２００５夏 長崎から の思い出

この夏２回目の野外だったんだけど、３時過ぎに入場して、４時半開演は、暑い！お日様、ガンガンだもの。日傘は、開演１５分前にたたまないといけなかったし。ペット２本、買っていったけど、最後まで持つか心配した。でも、日が沈むと、結構涼しかった。それと、夕日がホント、綺麗だったな。さださんが言ってたとおり、刻々と色がうつりかわっていく様子は、飽きなかった。というか、ステージ見るより、後ろばかり見ていた。それと、鳥達がねぐらへ帰っていく様子も見れた。いつだったか、夜空になっていて、ハッと上を見上げると満天の星！も感動だった。ほとんど、座ってたから、のんびり、のんびりのコンサート。こんなのもいい。

ポルノｉｎ沖縄以外は、サンマリ２回の経験しかないけど、ホストがいるっていうのは、いいね。和む。会場全体がまったりしたというか、とても暖かい雰囲気。家族的、っていうのかな。

１組目の長崎出身のデュオ「フリーウェイハイハイ」は、いつかカフェイレに出てたから、親近感があった。家族、親戚が大挙して来てるって。結構、緊張していて、最初のＭＣで「楽しんで帰ってください」って。まだ、始まったばかりなのに、帰らしたらいかんやろう！ってつっこんだりして。。

岩崎宏美さんは、さださんと同じ、デビュー３０周年だとか。。最後に、「マドンナたちのララバイ」を歌ってた。

「りんけんバンド」の時に、みんさんもご一緒に、って踊ったのが、よかったな。全然、会場全体は、合ってなかったけど。雰囲気、雰囲気。

生「加山雄三」は、よかった。なんてったって、「加山雄三」ですよ。野球でいえば、「長島」。この方は、４５周年！

毎夏、志度で野外ライヴしている「スターダスト☆レビュー」は、期待どおり。リーダー？ボーカルの方のＭＣは、さださん並み。伸びのある声と、しゃべり。ホントさださんとカブっている。。石田ゆり子のウィスキーのＣＭの「木蓮のうた」？が夜空に響いてた。アンコールがおこって、「ふるさと」をアカペラで。圧巻でしたね。

そして、最後は、さだまさし。「精霊流し」のアコスティックギターの音色に聞き惚れてました。もちろん、さださんの歌声もバイオリンもよかったですけど。学生時代の２年間だけ、フォークギターをかじった私としては、アコギの音色は、特別です。「ＭＯＴＴＡＩＮＡＩ」も「舞姫」もよかった。さださんの歌は、じーっと目を閉じて聴いているのが一番!?

５時間という時間があっという間だった、とても楽しいひと時でした。途中、鶴瓶さんがシークレットゲストで登場し、募金活動もしてました。

広島に原爆が落ちた日に「愛する人の笑顔のために」歌い、祈る。こういったことが出来るアーティストって、なかなかいないですよね。それが２０年続くんですから。もちろん、入場は無料です。