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警備員との戦い

2007-03-27 23:02:45 | 撮影とテーマ設定2006~07年11月


今日は朝から曇っていたが、機材の整備を依頼するついでもあったため、事務所へ立ち寄った後で撮影に出かけた。
とりあえず修理工房へ顔を出し、あれこれ相談したのだが、最終的には常識的な線に落ち着いた。



その後、少し離れた場所で撮影を始めたのだが、しばらくすると警備員にとがめられた。まぁ、こちらもある程度覚悟していたことだし、違法行為ではないことを説明しつつ移動した上、少し時間を置いて撮影を再開する。
なんだかんだと警備員の多い地域なので、出来るだけ公有地を選びながら撮影していたのだが、それでも来るときは来るというか、どこからともなく現れては慇懃にとがめだてしてくるので、最後のほうは少し疲れてしまった。



以前にも書いたが、基本的に建物は肖像権などの法的権利を有しないので、地権者といえどもみだりに撮影を禁ずることは問題なのだし、まして公開空き地として一般の自由な立ち入りを認めている区域となると、こちらとしてもいろいろ言いたいことはある(それに、公開空き地を設けることで、地権者は様々な規制を緩和されているし)。ただ、やはり他人の敷地内なので、もめるとこっちが不利なのも間違いないし、面白くは無いがとにかくさっさと移動する。



とはいえ、うかつにライトアップでもしようものなら、アイドルの記者会見並みに三脚が林立し、下手するとトラブルまで引き起こすという、なんともすばらしすぎる現状もあるから、撮影を制限したくなる気持ちもわからないわけではない。
しかし、それにしてもとにかく撮影禁止にしておけばよいというのは、あまりにも思考停止がすぎるとは思うし、この流れはなんとかならないものかと思うよ。



そういえば、金村ワークショップで一緒だった豊田康太氏の「祭壇に楔を」展が、今週末で終わってしまう。
既に一度ご挨拶にうかがってはいるのだが、できればもう一度観ておきたい。



週末に何とか時間を作らないとな~



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