空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

猿が嫌いなわけ

2014-08-28 | その外のあれこれ
テンプレートを秋空に変えてみた。目が治ったら空の星でも見よう。

先に書いたエッセイのようなものを載せてみた。目が痛いのでコピペで゜(*´□`*)゜


と書いて、サルが嫌いと言うようなことを書いていたのですが、削除することにしました。

実は今暗い暗い本を読んでいて、気分が沈んできました。そして、猿がきらいなんて長々と書いたのを思い出して、余計気分が落ち込みました。

猿は嫌いですが、そんな事を書いても仕方がありません。

ここに来てくださる方は、楽しい気分のときばかりではないと思います。

本を読んだだけで、なんだか落ち込んでしまって、猿の暗い話を思い出しました。


何か大好きな明るい話題があればまた書き込みます。

書いてしまった猿の話を、先にお読みになってくださった方申し訳ありません。


代わりに前に書いた詩を載せました これもコピペですが (*^^*)ポッ



   下駄                  

分かれ道
どこへ行こうかと下駄を投げると
カラン
ちびた下駄は昔の音がした

下駄と一緒に時はめぐり
母の小さな足跡がついた片方だけの下駄は
下駄箱の箱の中で年を取っていく

どこへ行こうか迷ったときに
下駄は回ってくるくると

見えない星とともに流れて
子供の下駄占いの幻のように
回っては戻ってくる

人型の小さな足跡が示すところに
行き場があったのか
カランいう音は
そうだとも違うとも聞こえる

まだいくつあるか 
分かれ道で下駄の音だけが聞こえて
どちらとも決めかねている

素足に
チラと打ち水などがかかって
俯いて見れば片喰が見返す
どこへ行っても片方で

越し方も行く道もかすんで春
そして初夏




いつもありがとうございます。
気分治しに下手な花の写真でも見てください。





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