美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)




・川俣正のカフェトーク (ヒルサイドプラザ) 7/29-31 # 18:30 スタートでは行けないなぁ...(^^; ・Nihonga・京 (日本橋三越) 7/29 - 8/4 # 奥村美佳さんと三瀬夏之介さん!(しかも 50号と 10号!) ・混沌から躍り出る星たち2009 7/31 - 8/8 私の好みは節操がないなぁ...とあらためて...(^^; . . . 本文を読む

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そう、私が美術に興味を持った頃(二十年ほど前)は印象派な展覧会 華やかなりし頃でした。ちょうどそんな時期にゴンブリッチの『美 術の歩み』に巡り合えたのはラッキーでした... ・美術の物語 (E.H.ゴンブリッチ) ラスコーの壁画から始まる美術の歴史...宗教的な意味合いから貴族 の生活を彩る絵画、そこから市民の生活を写した作品、そんな頼ま れ仕事に飽いた作家が自己主張を始めた時期の作品... . . . 本文を読む

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ヘルシンキと言われても、寡聞な私はリナックスを開発した人とか、 アキ・カウリスマキの暗い映画しか思い浮かばないのですが... サイトの解説より... > 近年、日本で北欧の人気が高まってきています。多くの雑誌が特 > 集を組み、各地で北欧のデザインやクラフトを紹介する展覧会が > 開催されています。美しい自然を有し、すぐれた芸術を生み出し > ているフィンランドは、北欧のなかでも特に関心が高まっ . . . 本文を読む

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というわけで、四十になって最初の備忘録です... 写真篇... ・光 松本陽子/野口里佳二人展 (国立新美術館) 8/19 - 10/19 # 野口里佳さんの二人展!!! ・森本美絵展『Single Plural』 (MISAKO & ROSEN) 8/3 - 9/13 # 今回は家族の写真らしい... ・野村恵子展 (エモン・フォトギャラリ-) 8/18 - 9/4 # 8/29 には石内都さ . . . 本文を読む

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私は飲むと寝てしまう性質です。そう、昼間、それなりに仕事が繁盛 してたりすると、あっという間に寝てしまいます。なので飲み会の後 の電車はとても危険です... そう、私は東京駅から東海道線を使います。横浜で乗り換えること になるのですが、終電に乗ったりするとやばい。根が貧乏性なので なるべくタクシーは使いたくないのですが、戸塚からはともかく大 船から歩いて帰った時には頓死...(^^; だけど大 . . . 本文を読む

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鴻池さんの展覧会のオープニングに合わせて企画されたアーティス トトークに行ってきました。その創造力あふれるユニークな造形の 数々から、もっと感覚的な人を想像していたのですが、今回のお話 からはとても理知的でシャープな印象を受けました。 司会は今回の展覧会のキュレーター、飯田志保子さんです。 当日の様子は noel さんがとても上手にまとめているのでリンクし ておきます。 ・鴻池朋子展 アーティ . . . 本文を読む

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鴻池さんの個展は地球の中心への旅... 地殻に待ち受けるのは隠れマウンテンの襖絵です。大きな瞳を持っ た孤高の山が、我々を見つめています。ミヅマの展示では何かを秘 めるかのように見えてた襖が今回は開かれています... 上部マントルと名付けられたレースの蚊帳の中には囚われのバージ ニア。大きな翼にオオカミの毛皮をまとった宙空をさまよう生命体... 地の白さがまぶしい...展示スペースの隙間に突然 . . . 本文を読む

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スパイラルとは打って変わってこじんまりとした空間での展示です。 小さなギャラリーで、十二枚の色彩が観客を迎えます... キャンバスを埋める小さなドットはこれまでの地続きにあります。 私の好みは明るい黄色と黄緑の二色。特に黄緑は背景にベージュの ドットが置かれてより色彩が浮かび上がります。それは木漏れ日を 切り取った、ほとんど風景のようなイメージです。 四方の壁面に横一列に配された色彩の繋がり. . . . 本文を読む

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我が家の小さな混沌...我が家のミクロコスモス... . . . 本文を読む

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この前の日曜日までスパイラルにあった『色彩の下』は幅17メート ル、高さ3.8メートルの大作です。ここで紹介するのは2004年の3月 から8月まで、内海聖史さんが『色彩の下』を制作する様子を追っ た映像作品です。 ・Color on Colors (監督/撮影/編集:山梨真) 映像は制作の準備から始まります。キャンバスに下塗りをします。 筆は、毛を太く丸く束ね、短く刈り込み、毛先を紙ヤスリで整 . . . 本文を読む

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通り雨のように、あっという間に終わってしまった『色彩のこと』... エントランスから高揚感が高まります... スパイラルの吹き抜けで... 梅雨の白い光... 見下ろせば... 夜の色は... はいポーズ... 十方視野... 引いたところから... おまけ その壱 内海聖史コミュの管理人をやっています。 ・内海聖史コミュ おまけ その弐 先週、内海さんが参加し . . . 本文を読む

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名和さんのつぶらな瞳... やっぱりビーズの作品は粒ぞろいの方がいいなぁ... # そう、名和さんのビーズはビー玉のようにも見えますが、 # 実はエー玉が使われているのだそうです... # A>B...なるほど...(^^) 棚田さんのジミヘン... アートライターの住吉智恵さんの Bar TRAUMARIS にて... おまけ その壱 名和晃平篇... ○「オフビート談話室 Vol.1 . . . 本文を読む

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久しぶりにあがった感覚を覚えた展覧会でした... そう、ここ半年くらいはばたばたしていて、そういえば、あまり展 覧会には行けませんでした。なので久々の重量級の展覧会にくらく らと...点数はそんなに多くありませんが、初日はそんなに混んでい なかったので、ゆっくりと二周ほどしました。 私の好みはタヒチに行く前の作品です。ブルターニュで描かれた風 景画がいいなぁ...『ブルターニュの少年と鵞鳥』と . . . 本文を読む

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今回は縁あって学芸員の我妻直美さんのレクチャーを聴くことがで きました。 ギリシャ国立コルフ・アジア美術館には日本美術が沢山収蔵されて いて、その中核にあるのがグレゴリオス・マノス(1850-1928)という ギリシャの外交官が集めたコレクション。 昨年の7月末に日本から調査団が派遣されて、そこで見つかったの が写楽の肉筆画。日本とギリシャの修好110周年の今年に合わせて企 画された展覧会なの . . . 本文を読む

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というわけで内海さんが参加されたシンポジウムに行ってきました... ・シンポジウム 制作の言語の制作(雨宮庸介×内海聖史×池田剛介)(con tempo:北千住) 映像とパフォーマンスを作品にする雨宮庸介さん、大小様々なドッ トの油彩画を制作する内海聖史さん、透明な箱に金魚や葉っぱを散 りばめたような作品を制作する池田剛介さんという、それぞれに独 自の方法論を持ったアーティストの、制作の言葉につ . . . 本文を読む

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