美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)




これは面白いインタビューです。 横浜に出現したバッタを巡る話。 ・室井尚篇 ・椿昇篇 中心になって企画を進められたお二人の言葉はとても力強い! 椿さんの、 > 組織の中で人間がいかに変質するか。常に自覚的である、 > そのためにはね、自らの思いを常に確認する作業が必要。 > 今私は何を思っているのかってね。 という言葉に、わが身が心配になってきます(冗談でなく)... 室井さんはご自分のブロ . . . 本文を読む

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土曜日にある食堂でカツカレーを食べました。その食堂は横浜は 根岸の海の側にあってにあって、釣り船に乗るお客さんにお弁当 を売って生計をたてているようです。こういう古くさい店のたた ずまいは嫌いではありません。 よく都内の下町歩きをすると、路地に手製の花壇があったりして、 ほっとすることがあります。きれいに芝刈られた大きな公園でな くたって、こういう生活に密着した緑は一服の清涼剤になるのだ な。 . . . 本文を読む

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漱石の『坊っちゃん』を読んだのは、ひさしぶりに『坊っちゃんの 時代』を読んだから... 『坊っちゃん』の時代 漱石の作品は大好きで、学生の頃は『三四郎』『それから』『門』 と何度も読み返したものでした。内省的な主人公に自分の姿を重ね ていたのかもしれません... 初めて読んだ漱石は『坊っちゃん』だったと思うのですが、それは 小学生の時分、子どもが読む作品であるような印象があって、読み 返すこと . . . 本文を読む

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というわけで今日は自転車で横浜をめぐってきました。 まずは横浜トリエンナーレの展示作品第一号のコンテナです。 ごつい四つのコンテナで作ったアーチなのですが、強度は大 丈夫かしら?私が気に入ったアングルはマリンタワーと青空 を背景にしたワンショットなのですが、不覚にもカメラを持 っておりませんでした。次回、近所を寄った際には写してや ろうと思っています。 さて、この六月二日は横浜港の開港記念日で . . . 本文を読む

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富士山には何度か登ったことがあります...(^^; やっぱり日本一の山ですから、一度は登ってみたいと思いませんか...? ただし、富士山の登山コースは変化に乏しいのでそう何度も登るもので はありません... むしろ遠くから眺めてやるのが良いわけで、昔から富士山は日本の絵描 きさんのモチーフになっています。今年観たものだけでも、北斎しかり、 広重しかり、大観しかり、梅原しかり... さすがに日 . . . 本文を読む

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ネットで人工知能をからかえるらしい... ここ わたしらが考えた事を二十問以内にあててくれるそうです... 私の考えた事には二十四問かかっていたけれど... 1. それって小さいもの?? イイエ. 2. この類のものじゃない?その他. 3. それは、硬いですか?? ハイ. 4. それって、一般家庭にあるものですか?? イイエ. 5. その中に何かを入れ . . . 本文を読む

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恒例のブルーノートです! http://www.bluenote.co.jp/sche/05_8m.html . . . 本文を読む

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映像って既得権がすごくて横から入れなさそうですが、 音の分野はどうでしょうか...? 音です。音楽ではありません。 最近、講演会の情報を音声データで配信するような試 みが見られます。 内藤礼さん 束芋さん 私らのような勤め人は、なかなかこういう講演会に都 合があわないし、データで残さないと、折角の講演内 容が気化してなくなってしまいます... こういうコンテンツを地味ながら集めてみたらどう . . . 本文を読む

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皆さんはトッパンホールってご存知ですか? http://www.toppanhall.com/ 地下鉄有楽町線の飯田橋駅と江戸川橋駅の真ん中あたりにある 室内楽専用のホールです。2000年に凸版印刷という会社が創立 100周年を迎えた記念に創られたホールです。 # 名前が悪いのが玉に瑕... そのホールがこの秋、五周年を迎えます... で、五周年のバースデーコンサートがこれ。 ライナー・クス . . . 本文を読む

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ネタ三つ! 公式ホームページ! 先行の前に特別の冠かぶった前売り券はオリジナル絵葉書付き! そして、ボランティア募集中! . . . 本文を読む

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月曜日から日経朝刊の文化欄で『肖像写真は語る十選』が始まりました。 執筆は東京都写真美術館館長である福原義春さん。福原さんは資生堂の 元会長で、おじさんは資生堂の初代社長で写真家の福原信三さん。 そのコラムの二日目の火曜日はナダールの『サラ・ベルナールの肖像』 でした。 ナダールは写真創世記のカメラマンで、先日の『写真はものの見方をど のように変えてきたか』でも何枚か紹介されていました。スタジ . . . 本文を読む

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土曜日、ベルギービールを飲んでから、夜風がとても気持ちよく、 電車には乗りたくない気分。ふらふらと歩き始めた。六本木まで行 ってやるつもり。ガーデンプレイスの裏手あたりに輸入雑貨の店が あった。三階建てのその店には大きな緑色したカシニョールが一千 万。他にも大小さまざまなシャガールが、値段もさまざまにかかっ ている。サインがあったりなかったり...見つめる私の視線に力がこ もる。 # 真偽は分から . . . 本文を読む

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土曜日に、東京都写真美術館を出るともう午後の六時前です。昼間 のぽかぽかの余韻を残したガーデンプレイスに吹き抜ける、心地よ い風。夕焼け空を見ていたら、このまま帰るのが惜しい気がします。 写真美術館の隣に『ベルギービール』という看板が見えたので、一 服することにしました。 最近、さっぱりした食事を好む私はサンドイッチでもつまみながら ビールでも飲もうという趣向です。好青年風の店員さんが、好みの . . . 本文を読む

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束芋さんの個展がギャラリー小柳で開かれるようです。 指弁 以前、横浜トリエンナーレで観た『にっぽんの通勤快速』という作 品がとても印象的でした。複数のプロジェクターを使ったアニメー ションです。こういった系統の作品では臨場感や実物の再現性とい った、より本物に近づけるようなアプローチを採る場合が多いと思 うのですが、この『通勤快速』はそれらとは違い、独特の刺々した 線とけばけばした色でとことん勝 . . . 本文を読む

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土曜日は歌川広重を観たあと恵比寿に行きました。東京都写真美術 館で『写真はものの見方をどのように変えてきたか』の 第一部『誕生』 を観るためです。 思ったよりも大勢のお客さんがいました。学生さんを中心に若い人 が多かったのは、それだけ写真が身近だからでしょう。写真という 道具を持った当時の人たちは、いろいろな写真を残しています。フ レームにおさまった風景写真は、素朴な感じがするものの、今みて も . . . 本文を読む

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