美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)
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SPECULA #7「都市と芸術をめぐる現実(リアリティ)」川俣正vs桂英史
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シャガール・コレクション展(アニヴェルセル表参道)
美術
/
2005-09-30
通りかかるたびに気になっていた、アニヴェルセル表参道に行って きました(9/25)。オープンカフェで洒落た感じだけどお客は女性ば かりだし、遠目にウェディングなんて単語が視界をかすめるので、 これまでは敬遠してました。そもそも店の名前がよく分からない。 リーフレットを手に取れば Anniversaire...ということは、記念日 ということだろうか...? 展示会場はエントランスを入ってすぐ左手 . . .
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ルーブル美術館を日本人が設計!?
美術
/
2005-09-28
ルーブル美術館の分館を日本人が設計するという話。 ・ルーブル美術館分館、日本人の建築事務所が設計担当 今年は谷口吉生さんが手がけた新生 MoMA にちなんだ展覧会も開かれてま したが(これ)、こういうニュースは素直に嬉しいな... この妹島和世さんと西沢立衛さんが運営する設計事務所『SANAA』は 金沢21世紀美術館の設計も手がけているそうです。そういえばこの美術館 も一周年になるのか。そろ . . .
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芸術の秋(演劇篇)
備忘録
/
2005-09-28
ここのところめっきり寒くなって、芸術の秋、演劇篇の備忘録です。 ク・ナウカが 11月に国立博物館でまた演る(何とオセロ)... # 寒くないといいけどな... 同じくク・ナウカの『王女メデイア』が 10/9 に芸術劇場で放映!! これは観にいって、このブログにも書いたのですが(これ)感想にな らなかったので、テレビで再見してから文章にしてやろうと思いま す。 あとは 9/30 から始まる青年 . . .
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庭園植物記展(東京都庭園美術館)
美術
/
2005-09-25
これはいかにも庭園美術館らしい名前の展覧会、案内に『日本にお ける植物表現に焦点を絞り』とあるように、ちょっと古くさい植物 の図像を想像してしまう。しかし、ロビーにはいきなり真っ赤な中 川幸夫の作品がただならない雰囲気だ。花坊主と題されたその作品 は、伝統的な生け花に決別するための作品だという... これは古い人から新しい人まで楽しめる展覧会ではないだろうか。 展示自体は写生や写真創世記の作品 . . .
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ポップアートのある部屋(村上龍)
書籍
/
2005-09-25
ふと、村上龍の『ポップアートがある部屋』が読みたくなった。堆 くダンボールが積まれている洋室を必死に探してみたけど見つから ない。仕方がないから飯田橋の本屋で買って、中央線で読んで、東 海道線で読んで、家の近所の深夜まで営業しているレストランで読 み終えた。 この作品での村上龍の文体、音楽やファッションなどの固有名詞を ちりばめる感覚は、まさにポップアート、爛熟した生活に退屈を感 じている人たち . . .
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李禹煥展 余白の芸術(横浜美術館)
美術
/
2005-09-24
余白の芸術と名づけられた展覧会、鉄板や石、キャンバスの上に置 かれた絵具...これは芸術なのだろうか。 カーペットがはがされた床はコンクリート剥き出しになっている。 横浜美術館には何度も来ているけれど、こういうのは初めてではな いか。これまで、私の眼に触れることのなかった多くの染みやペン キの跡が露わになっている。その床は、鉄板や石や壁のキャンバス へと続いている。その上を歩くと様々な音、革靴の . . .
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杉本博司 時間の終わり(森美術館)
美術
/
2005-09-24
学生の頃は映画が好きで、年に二百本とか観ていた年がある。子ど もの頃は体が弱く、空気の悪い映画館に行くなんてとんでもない、 というわけで映画鑑賞は禁じられていた。 映画館は行けない、午後九時からの映画を観てても十時には寝かさ れてしまう、そんな小学生の頃から映画へのあこがれみたいなもの があって、親に断ることなく勝手気ままに遊べるようになってから は映画三昧。 暗闇の中で息をひそめる。 開演 . . .
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秋葉原のミュージアム
備忘録
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2005-09-21
ちょっと行ってみたくなったので、普通に備忘録。 D-秋葉原テンポラリー # 秋葉原だからって、毛嫌いすることはないかと... # ごめんなさい、苦手なのです... HASH BLOG のアキバとツクバという記事で知りました。 凄くスピード感のあるブログです... 私はいつも、もたもたしているので、こういうの書けたらいいなぁ... このブログを知るきっかけになったのは偽物のプラダの話... お . . .
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写真はものの見方をどのように変えてきたか 第四部『混沌』(東京都写真美術館)
美術
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2005-09-20
四月から続いているこの企画展も遂に最終章です。写真の誕生から、 その表現の変遷を追ってきて、第四部では現代の写真家たちの作品 が紹介されています。 アメリカ、ヨーロッパ、日本と地区別に紹介されている展示は馴染 みの写真家も多く、とても楽しかった。限られたスペースの中で、 報道写真から商業写真、そして私的な写真まで...これらの写真を押 しなべて紹介するのは難しそうですが、いろいろな写真家に興味を . . .
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ぼやく
美術
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2005-09-19
最近、一人言が多い。 一人暮らしだから仕方ないだろうと、友人に言われると、そうかと も思う。だけど、『まいったなぁ...』だの『やれやれ...』といっ た言葉をつぶやく自分にはぞっとしないな。 我慢もほどほどにしておかないと... そういえば、のだめカンタービレの最新刊を買った。 留学先のパリでも活き活きしているのだめに男衆が少しずつ感化さ れていく。黒木君といういたって生真面目な青年が、 . . .
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みてくれを
生活
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2005-09-19
もとにもどしました。 これまでのカスタマイズしたみてくれもきらいではな いのですが、長く使っていた、この色、この既製服は、 落ち着きます。 この数ヶ月、有料オプションであれこれ数字を見てい たのですが、検索エンジン経由でのアクセスって結構 多いのだな。『ザオ・ウーキー』なんて Google で検 索すると、一番上に出てきてしまうし... 管理画面にアクセス数が出てても、必ずしも普段から この . . .
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今日もいい天気
生活
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2005-09-18
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イサム・ノグチ展(東京都現代美術館)
美術
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2005-09-17
早速行ってきました。金曜日に始まって二日目の今日は、入場券の 売場こそ混んでいたものの、中は落ち着いて鑑賞できました。夏休 みに札幌でも鑑賞しましたが、さすがは東京都現代美術館、こちら の方がスペースに恵まれていて、ゆったりとした印象を持ちました。 ブランクーシの影響下にあった頃の作品から始まり、複数の部品を 組み合わせて構成される独創的な作品群、ここには厚紙を切り抜い た小さな部品を使い、自分 . . .
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ギュスターヴ・モロー展 後期 (Bunkamura ザ・ミュージアム)
美術
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2005-09-17
というわけで後期の展示です... まず確認したのが特製展示板です。今回はパリのモロー美術館の展 示ラックをばらして持ってきたそうで、縁の数字は前期で観たとき から気になったのですが、留め金には気付きませんでした... # 前期の感想を書いたときに、よってたかって、モロー美術館は # よい!というコメントをいただき、真剣に行きたくなってきて # しまいました! というわけで端から展示が変わってい . . .
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おっと!
書籍
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2005-09-14
最新刊が出た! 過去記事はこちら... 音楽ファン必見! ここのところ厄介な仕事が多く、平日はすっかりやさぐれているの ですが、帰宅時の東京行きの中央線でふと眼を上げると電車の吊り 広告、お、最新刊、これは買わねば、と、東京駅でオアゾの丸善に 寄ろうしたら、もう、閉まっているではありませんか...アマゾンで 買っちゃうぞ!、と、やさぐれたまま帰ってきた私。 アマゾンで注文すると手にできるのは週 . . .
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