美術と本と映画好き...
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SPECULA #7「都市と芸術をめぐる現実(リアリティ)」川俣正vs桂英史
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英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展 (森美術館)
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英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展 (森美術館)
美術
/
2008-04-30
引き裂かれた親子...の原題は Mother and Child, Divided、頭の先
からしっぽにいたるまできれいにまっぷたつにされています。引き
裂かれた親子を引き裂いたらこうなった...という『一種のジョーク
のような作品(作家談)』。青いホルマリンに満たされた水槽をそこ
はかとなく見つめる私もデミアン・ハーストの加担者か...
マーティン・クリードの作品はがらんとした展示室の光の明滅です。
初日はお客さんも少なく、その空間をしばらくひとり占めしました。
歩く速度で見え方が変わるまっ白い部屋。もし、作品が置かれるよ
りも美しく見える空間に気付いたアーティストがいたとしたら、彼
(あるいは彼女)は何を作るのだろうか。そんなことを考えました。
アニッシュ・カプーアの『Void No. 3』の正面に立ちます。そこに
はどこまでもどこまでも続いていきそうな闇があります。その闇の
周辺の細かな凹凸に、視界は揺らぎ、目眩のような感覚に陥ります...
これが好きな人は金沢21世紀美術館の常設の『世界の起源』も観る
といいですよ。もっと大きな作品。
キース・タイソンのどでかいコンピュータ。真っ黒い筐体に緑と赤
の小さなLED。耳を寄せるとブーン...という計算機の息づかいが聴
こえてきた(ような気がする)。現代のモノリス?
白と緑のプラスチックの欠片で自分たち夫婦の関係を示したという
トニー・クラッグの『ウェディング』、三年前に横浜で開催された
『
デュシャンと20世紀美術展
』では瓶乾燥器を出していました。
ヴォルフガング・ティルマンスの写真は保留。新宿のワコウ・ワー
クス・オブ・アートで個展が開催されているようなので、そちらも
観てみることにします。
・
ヴォルフガング・ティルマンス展
(ワコウ・ワークス・オブ・アート) - 5/24
ほか、リチャード・ディーコンの不思議なオブジェや名前だけ聞い
たことがあったスティーヴ・マックィーンという人の正体、あるい
はレイチェル・ホワイトリードの建築の気配...
あいにく持ち時間が少なかったので映像をゆっくり楽しむ時間はな
かったのですが、ジェレミー・デラーのコウモリに埋め尽くされた
夕暮れのイメージはなんだか凄かった。次回行った時は通しでみよ
うと思います。
全体的に大振りな作品がゆったりと展示されていて、集中力を欠く
ことなく楽しむことができました。日常からいっきに『こちら』側
の世界に連れてこられたような気分を称して『
刺激的
』だなぁ...と。
・
英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展
(森美術館) - 7/13 まで...
おまけ
Tate Britain で開催された Turner Prize: A Retrospective の様
子は
こちら
。
コメント (
5
)
|
Trackback ( 0 )
«
ゆけむりに......
没後120年記念...
»
コメント
Unknown
(
はろるど
)
2008-06-18 22:11:55
こんばんは。TBありがとうございました。
ハーストのような刺激的な作品も多かったのですが、
何となしに全体的にはのんびりとした気分で楽しめる展示でした。
カプーアあたりはSCAIの個展も印象深かったので、
ここでまた出会えて良かったなと思います。
>新宿のワコウ・ワークス・オブ・アートで個展が開催
一応、拝見してきましたが、今ひとつ感じるものがありませんでした。記事にも出来ず…。
クリードはデュシャンの便器を見ているような気分になってしまいました。それは違うと怒られてしまいそうですが…。
Unknown
(
lysander
)
2008-06-19 00:34:14
はろるどさん
こんばんは
> カプーアあたりはSCAIの個展
それは観たかったなぁ...
どんなのがあったのでしょう?
> クリードはデュシャンの便器を見ているような気分に
> なってしまいました。
> それは違うと怒られてしまいそうですが…。
両方とも面白いってこと...?
# な~んて...(^^)
ピカソ 通販
(
油絵 静物(http://www.meigakan.com/)
)
2016-11-02 10:47:01
なによりも、
絵画教室が近所にない方や、
絵画教室に通う時間がない方、
有っても、通いたくない方(理由は色々あると思います)
はたまた、こっそりと、練習したい方、
油彩画 販売
(
赤富士 画 (http://www.meigakan.com/)
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2016-11-23 12:53:00
このカミーユの仕草の自然的で流れるような美しさを始め、質の良さを存分に感じさせる緑と黒のスカートの柔らかな質感や豪華な衣服は、シンプルな暗面の背景の中で際立った存在感を示している。
meigakan@yahoo.co.jp
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)
2016-12-07 11:48:35
ゴシック期以降は彫刻の他、絵画などを含む図像の総称として、この名称(ピエタ)が使用されるようになった。
meigakan@yahoo.co.jp
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ハーストのような刺激的な作品も多かったのですが、
何となしに全体的にはのんびりとした気分で楽しめる展示でした。
カプーアあたりはSCAIの個展も印象深かったので、
ここでまた出会えて良かったなと思います。
>新宿のワコウ・ワークス・オブ・アートで個展が開催
一応、拝見してきましたが、今ひとつ感じるものがありませんでした。記事にも出来ず…。
クリードはデュシャンの便器を見ているような気分になってしまいました。それは違うと怒られてしまいそうですが…。
こんばんは
> カプーアあたりはSCAIの個展
それは観たかったなぁ...
どんなのがあったのでしょう?
> クリードはデュシャンの便器を見ているような気分に
> なってしまいました。
> それは違うと怒られてしまいそうですが…。
両方とも面白いってこと...?
# な~んて...(^^)
絵画教室が近所にない方や、
絵画教室に通う時間がない方、
有っても、通いたくない方(理由は色々あると思います)
はたまた、こっそりと、練習したい方、
meigakan@yahoo.co.jp
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