美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)




軍門に降ってから早や二週間、通勤電車で音楽聴くのにも、ようや く慣れてきました...ちなみに私の mini の定位置は、Yシャツの胸 ポケット。ちょっと重いけど、かまへんかまへん... # 降った経緯はこちらを参照... 生活習慣上、行きの通勤電車は朝刊を読む関係で、音楽を聴くのは もっぱら帰り道。最初は気張ってジャズアルバムなども保存したの ですが、電車で聴くのはポップスがいいみたい。大貫妙子 . . . 本文を読む

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手塚治虫を久々に読みました。小説家を主人公にした『ばるぼら』 という漫画です... 私は創造する力がないので、芸術家の創作意欲が何に衝き動かされ ているのかよく分からないのですが、そうした欲望を異性の存在に 求めるのはとてもありがちですね。職場を見渡しても若くして所帯 を持っている奴はしゃかりきですからね... そして、そうした芸術家が『創作する』ということをテーマに物語 を紡ぎたくなるのもよ . . . 本文を読む

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本家アマゾンが電子書籍を売り始めたという記事... 日本経済新聞 短編小説が一本 50セント... こういうのは流行るのでしょうか... 日本でもデジタルな書籍を売る試みがあれこれされています。 ・ビットウェイ・ブックス ・パピレス ここら辺を斜めにみて思うのは、ちょっと高いのではないかなぁ... ということ。書籍の流通の仕組みは分からないのですが、デジタル 書店なら在庫管理なんかは必要とし . . . 本文を読む

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そういえばヘミングウェイって読んだ事がなかった... 土曜日の晩にちょっと時間が空いた。持て余して本屋に行った。薄 い小説が読みたかった。薄かったから手に取った。手に汗握った。 翻訳は福田恒存... 海が舞台。自然と人間との息詰まりそうな対話。 年をとることに憧れたことがあった。二十代だった。早く枯れたか った。枯れたら楽に生きられるのではないか、そんな風に思ったこ ともあった。 そんなこ . . . 本文を読む

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これって本当にひまわりかしら? というか、ゴッホのひまわりってこんなだっけ? 自信がなくなってきました... 写真は今朝のもの... 関連記事 ・Sunflower (ゴッホのひまわり) ・Sunflower (ゴッホのひまわり) その後... . . . 本文を読む

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混んでいるだろうな、という懸念から少し及び腰だったのですが、 日曜日の午後四時頃に行ったら思いのほか観やすかったです。会場 には夏休みの宿題の追い込みらしき鉛筆片手にした子供たちがたく さん。どんなメモをとっているのだろうな... さて、私は昔の『道具』には興味がないので絵画まですっとばしま して... イタリアの絵画が紹介されているコーナー。カナレットとその甥の ベロットの風景画が多数。こう . . . 本文を読む

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ブラッサイは 1930年代の初め、夜の、あるいは昼間のパリの風景を 撮影した写真家です。この展覧会は 2000年にポンピドゥーセンター で開催された回顧展の巡回展です。 展示内容は以下のような感じ。 1. 夜のパリ 2. 昼のパリ 3. MoMA 4. 『ミノトール』とヌード 5. 素描 6. 彫塑 7. 落書き 8. 変異 今回の会場は二階のフロアの中央に二枚の仕切りを並べただけのシ ンプ . . . 本文を読む

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聴いてきました。8/20 21:30 の回です。矢野顕子のブルーノート公 演を聴きにくるのは三回目、ベースのアンソニー・ジャクソン、ド ラムのクリフ・アーモンドといつものメンバーです。 昨年まではドラムのクリフがときどき突っ走るのが気になっていた のですが、今年は抑えた印象で非常に渋いドラミング。とてもよい アンサンブルでした。 矢野顕子のライブではそのアレンジ・アドリブがとても素敵で、初 め . . . 本文を読む

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といったら皆さんは何を思い浮かべますか? Wiki ドイツ表現主義 私はもちろん映像系... 学生の頃は本当に映画が好きでね、白黒の映画をせっせと観てまし た。銀座の並木座なんて本当に懐かしい...邦画で好きだったのは黒 澤明かな...やっぱり。女優さんでよかったのは原節子や高峰秀子... やっぱり映画は女優が命だと思うのです。なので先日、国際フォー ラムのアートフェアに行った際に、森村泰昌の . . . 本文を読む

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というわけで、札幌美術紀行はこれで最後... 今回は北海道立近代美術館です。 いくつかの企画が同時進行中でした。 1. ベラルド・コレクション 流行するポップ・アート 2. 光と水と風と ―美術にみる気象 3. ガラスの絵具箱 4. ふれるかたち 『流行するポップアート』は昨年渋谷の Bunkamura でも開催されま した。美術系のブログを回遊し始めた頃で、あまりに評判が悪くて 思わず . . . 本文を読む

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市民の生活の中に...札幌駅の夢の鍵... 触ってもいいよ... . . . 本文を読む

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これらは道立近代美術館収蔵の作品... 窓際に置いてあるのは天秘... 雨上がりの陽光を照り返していた... . . . 本文を読む

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これは北海道知事公館前の意心帰という作品... まっしろな大理石とつややかな緑の対比... . . . 本文を読む

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遂に買ってしまいました。 私が買ったのは mini の silver です(これ)。 この手のオーディオプレイヤーはこれまで何度か冷やかしたことが あったのですが、なんとなく敬遠していました(『ものの値段』参照)... で、今回、買ったのは iTMS を使ってみたかったからです... 通勤時間にも使いやすいように、shuffule なども考えたのですが、 podcasting とか、いろいろ . . . 本文を読む

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さて、モエレ沼から札幌芸術の森を経由して、小金湯温泉まで50キ ロ自転車走らせた翌日、体が動かなくなったのでバスを使って札幌 駅方面へ向かいます。しかしそのまま駅まで帰るのは詰まらないの で寄り道することにしました。 札幌には野外彫刻がみられる公園がたくさんあります。今回は石山 緑地でバスをおりて、そこから真駒内公園、中島公園と自転車で北 上していく作戦です。 石山緑地は札幌市の福祉老人センタ . . . 本文を読む

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