美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)




トニー滝谷に消化不良だった私ですが、こちらの映画には期待したいと 思います。 父と暮らせば . . . 本文を読む

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ユーロスペースで観てきました。予告編を観て気になっていた映画 です。すっかりユーロスペースづいています。 この作品の原作は読んでいないのですが、村上春樹はよく読んでい ました。登場人物の設定も、台詞も、ナレーションも、いかにも村 上春樹らしい作品でした。 全篇に西島秀俊のナレーションと坂本龍一のピアノが入ります。イ メージは淡々と流れて、ピアノはその流れをそっと後押しします。 説明はナレーショ . . . 本文を読む

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芸術家や学者、美術史家、いろいろな人が『オランダの光』について 語ります。『オランダの光』は存在するのかしないのか。ちょっとし たミステリーのようです。『オランダの光』を求めて定点観測を続け ます。『オランダの光』は映っていたのでしょうか。 光は日常的に触れるもの。 にわか雨の後、曇天が切れて陽が差し込む瞬間があります。青灰色の 厚い雲が覆う、明るい光に照らされた街並みを、不思議な思いで見つ . . . 本文を読む

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土曜日の昼間は展覧会巡り。まずは水天宮前のミュゼ浜口陽三に行 きました。曇天の空から雨がぱらぱら降ってきたところをギャラリ ーに滑り込み。小一時間観覧したあとはお昼を食べる場所探し。 水天宮前の交差点にほどちかいインド料理屋へ。私が『コロナ頼め ますか?』と尋ねるとインド人のウェイターが『コロナ頼めます』。 ナンとカレーにコロナを引っかけ、ほろ酔い気分で人形町方面へ。 雲の切れ間から青空が顔を出 . . . 本文を読む

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メールマガジンのようなものを沢山購読しています。最初こそこま めに読んでたのですが、だんだんと面倒になって、ゴミ箱に直行さ せることしばしば。しかし、最近になって考え方を変えました。 ブログ仕事のネタを探すために、斜めに読むようしたのです。ワイ ヤードのニュースはいつの間にかに Gooから発行されてたのかな... そこで気付いたのは世の中にはブログのネタになるニュースがなん と多い事か... . . . 本文を読む

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これは日曜美術館の浮世絵特集で知った展覧会です。太田記念美術館 は表参道の裏手にある小さな美術館です。前から存在は知っていたの ですが、入る機会がありませんでした。 今年は芸大美術館やステーションギャラリーで浮世絵関連の展示を続 けて観ていたので、行ってみることにしました。 日曜日の昼間の原宿は人がごった返しています。そこをするっと裏手 に入ると閑静な散歩道。美容室やらジャニーズショップやらを . . . 本文を読む

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映画のデジタル上映ってどれくらい普及しているのでしょう。 普段はあまり気にしてないのですが、こんな記事を見つけました。 標高 3000mにあるスキーロッジへ映画を無線伝送。ユタ州で開催 中の『サンダンス映画祭』でのひとこまです。データも暗号化さ れているようだし、いよいよ映画のブロードバンド配信が始まる のでしょうか。 しかし記事にある『インテル社のワイヤレス接続技術が、大容量 データの高速伝 . . . 本文を読む

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東京国立博物館では『博物館に初もうで』と題した新春にちなんだ展 示をしています。正月に鑑賞されたおけはざまさんに比べると、時期 はずれで野暮な気もしつつ、行ってきました。 詳細はこちら。 あまり下調べをして行かなかったので、今回は新春の特別展示『酉・ 鳥・とり』と本館(日本ギャラリー)の常設、そして平成館での『唐招 提寺展』にちなんだ企画『親と子のギャラリー 仏像のひみつ』を観 てきました。 . . . 本文を読む

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久しぶりに観ました。それこそ十五年ぶりでした。学生の頃は 名画を観に映画館に赴く的な気張りで、正直言ってあまり面白 くなかった。今回再見したところ、単純に面白かった。 一人の女性を巡る、タイプの異なる四人の男性の悲喜こもごも。 ドイツ占領下のフランスで、通貨の暴落を恐れたお金持ちが早 く財産を処分したいという都合もあったようですが、贅を尽く した舞台美術。長さ150メートルの犯罪大通りをオープ . . . 本文を読む

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これはチャンスでしょうか?失敗でしょうか? 追加公演 . . . 本文を読む

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出会いにはいろいろあります。すぐに出会える事もあれば、焦がれ 焦がれて出会う事もあります。この世は出会いに満ちています。人 との出会いがいろいろあるならば、本との出会いもいろいろあると いう雑な文章。 以前、朝日新聞を購読していた頃は、週に一度の読書欄がとても好 きでした。毎週のように気になる本が紹介されていました。それが 日経を購読するようになってからはそういう事が少なくなりました。 本の質が . . . 本文を読む

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出会いにはいろいろあります。すぐに出会える事もあれば、焦がれ 焦がれて出会う事もあります。この世は出会いに満ちています。人 との出会いがいろいろあるならば、本との出会いもいろいろあると いう雑な文章。 写真に興味を持ったのは十年以上前、入社当時、昼休みに会社の近 所を散策して図書館を見つけたのがきっかけでした。都内にあるそ の図書館には荒木経惟の作品集が置いてありました。荒木というと いかがわし . . . 本文を読む

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この前の木曜日、いつものように社員食堂で晩飯を食べていました。 相手はいつも決まっています。その人は横溝正史の文庫本の収集に はまっています。横溝なら何でもいいわけではなくて、背表紙は黒 地に緑の文字で『獄門島』『八つ墓村』『悪魔が来りて笛を吹く』 てな題名が記されたおどろおどろしい表紙の角川文庫。90冊くらい あるうちのあと3冊で全巻制覇と言っています。大した執念だな... その友人が同じ黒地の . . . 本文を読む

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ユダヤ系の移民の物語です。 兄弟でアメリカへ移ってきた主人公たちは、壁紙職人として生計を たてます。子どもができ、孫ができ、だんだんと家族が賑やかにな ります。絆は強く、父親をアメリカへ呼び寄せてみんなで面倒をみ ます。とても幸せな時代です。 はじめてわが家にテレビがきたときのエピソードはとてもおかしい。 放送時間が短かったり、映像の調整が難しかったりで、今ではあた り前に映るテレビも普及当初 . . . 本文を読む

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英語はからっきしなので、エキサイトのテキスト翻訳を使っています。 昼間、ネットでこんなリリースを見つけました。エキサイトでホーム ページを英訳するようなサービスをしているとのこと。見つけたので いろいろ試してみたら不条理な言語空間が立ち現れました。 こんなのまじめにどうこう言っても仕方ないけれど、私の日本語が まずいせいも、大分あるのだろうなぁ... # 頭が痛くなってしまいました... . . . 本文を読む

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