美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)




YouTube で見つけた動画。 ・メトロポリタンミュージアム いいですよね。大貫妙子。 坂本龍一との共演。 ・HAPPY GO LUCKY そういえば、坂本龍一といえばこんなこともあった。 ・いけないルージュ・マジック 結構、ひょうきんなのも好きそうなのだな... そんな坂本龍一の昔の映像といえば、これ。 ・東風 奥さんだった矢野顕子との連弾。 # すんごく緊張してるのね...(^^; . . . 本文を読む

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カルティエ=ブレッソンの映画をきっかけに、久しぶりに手許の写 真集をひもときたくなりました... ・Personal Exposures (Elliott Erwitt) 表紙の写真はジャズだかポップスだかのアルバムの表紙にもなって いたはずです。このイメージは一度眼にしたら忘れられません。そ う、昨日はエリオット・アーウィットについて『瞬間を狙う、その 遺伝子が息づいている』なんて偉そうに書 . . . 本文を読む

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バッハの調べにカルティエ=ブレッソンの写真、そして写真家本人 の言葉... これは 2003年の作品、2004年に亡くなったカルティエ=ブレッソン の最晩年の映像です。 多くの人の証言が挿入されます。 エリオット・アーウィットが、初めてカルティエ=ブレッソンの写 真を観たときに、写真は知識ではなく観察眼なのだと思った、と語 っています。なるほどアーウィットの写真にも、瞬間を狙う、その 遺伝子 . . . 本文を読む

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先週の『あおぞらDEアート』の復習を兼ねて、銀座・京橋界隈のギ ャラリーを巡りました。 京橋エリアはほとんど歩いた事がなかったのですが、古美術から露 天で作品を売っている店まで、本当に多くのギャラリーがあります。 昼間は天気がよく、入口が開放されてると何となく入りやすい。ふ らっと覗いてみたり、思いがけず作家の方に声をかけられたり、美 術館で観賞するのとは、違った楽しさがありました。 以下、気 . . . 本文を読む

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今日、本屋さんに行ったら見覚えのあるイメージが... 松井冬子さんの作品... ・夜想 vol.3 特集耽美 魅入られたように、思わず手に取った... 耽美なものにはちょっとしたあこがれがあります。私が思う耽美は オスカー・ワイルドのサロメであったりモローの絵画だったり、ケ イト・ブッシュの楽曲やク・ナウカの芝居...クリムトや藤田の作品 も私の中ではそんなカテゴリーに入ります。写真で言うと、メ . . . 本文を読む

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会社を出てタクシーを止める。運ちゃんに『竹橋』... 三月の末に始まった藤田嗣治展は今週でおしまい、とても繁盛して いるらしい。私が行ったのは三月最後の金曜日の晩、その時はまだ 余裕で観賞できた。もう一度、行こう行こうと二ヶ月が過ぎ、とう とう最後の週になってしまった。 ゴールデンウィークに知人と藤田嗣治展の話をした。 戦争画についてはあれだけの人物を描く力量は大したものであると か、戦後し . . . 本文を読む

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連休明けてからピアノのCDがハードローテーション。 結局、モーツァルトのピアノソナタはグールドとグルダを買って、 はろるどさんが薦めてくれたグルダの演奏に軍配をあげます。 ・グルダのピアノソナタ集 やっぱグールドはバッハが良かったか...と思って『インヴェンシ ョンとシンフォニア』を買ってみたのですが、これもちょっと今 ひとつ。と思っていたら、こんなブログにこんな記事... ・情報考学 Pass . . . 本文を読む

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先日、原美術館のドイツ銀行コレクション展に行ってきました。 さて、展覧会のタイトルにもなっているザハ・ハディドさんは気鋭 の建築家だそうです。 ・彼女のホームページ ここで見られるのは建築プラン。モデルの造形がとても独創的! 彼女はピューリッツァー賞を受賞しています。 ・ON-LINE MEDIA KIT ANNOUNCING THE 2004 PRITZKER ARCHITECTURE PR . . . 本文を読む

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木版画の巨匠、棟方志功の展覧会、これは見応えがあります。 棟方志功が木版を彫る映像を観たことがあります。木の板に顔近づ けて、がしがし彫っていくその姿には、鬼気迫るものがありました。 『華厳譜』や『観音経曼荼羅』、太い彫り跡に浮かび上がる仏様、 特に女性をイメージさせる菩薩像には母性を感じます。特に十二枚 が一望できる『二菩薩釈迦十大弟子』、ひたすらに念仏を唱える弟 子たちを見つめる左右は、普 . . . 本文を読む

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そういえばゴールデンウィークに観てきたのでした... 若冲の二期目... 雪中鴛鴦図 粒のようだったり粉のようだったりする雪の描写が見事です。第一 期の感想にも書きましたが、雪の落ちる音が聴こえてきそうに思いました。 梅花皓月図 うっすらと見える月に、苔むす蒼さが目に染む梅... 梅花群鶴図 一方、こちらの梅はより明るい梅... 棕櫚雄鶏図 シュロというと南のイメージがあったので、ハッと . . . 本文を読む

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快晴とはいかなかったものの、時折雲の切れ間から覗く青空... 銀座界隈の画廊が集まったイベントです。今年は二回目だそうです... 私にとっては初めてのアーティストばかり。我が家には白い壁がた くさんあるので、それを埋める作品はないかなぁ...という視点で観 てました。 渡辺洋子 ちょっと私にはかわいすぎるかも... 高橋玉恵 色がいいと思った。小さい作品は五百円くらいだったかな... # 一 . . . 本文を読む

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ゴールディンウィークに再読した小説を... 『五重塔』(幸田露伴) のっそりとあだ名される大工が、谷中は感応寺の五重塔を造るまで を追った中篇です。仕事が丁寧すぎて仲間から揶揄される十兵衛、 その十兵衛が世話になった棟梁を出し抜いてまでやり遂げた五重塔 なのですが... 数年前に一度読んで、その時には『名を残す』ことにこだわる主人 公に共感し、ラストの嵐の描写に驚愕したものだったのですが、今 . . . 本文を読む

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というわけで昨日覚えたばかりのフォルテピアノ... # こうみえて(どうみえているんだ!?)結構影響されやすい性質 # なので... アンドレアス・シュタイアーのソロリサイタルです。前売が完売し ていた公演に、当日券で何とか滑り込むことができました。 曲目はこんな感じです... ・ソナタ 変ホ長調 K282(189g) ・グルックのジングシュピール「メッカの巡礼達」のアリエッタ     「愚 . . . 本文を読む

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連休中にちょこっと実家に帰った。連休中におふくろの誕生日だっ たのと翌週が母の日だったのとで、お土産にケーキを買おうと思っ た。 グラマシーニューヨークのハロー・ベリー... 二つタイプがあって小さい方(2600円)にした。 誕生日を兼ねているので『Happy Birthday』というメッセージをホ ワイトチョコでつけてもらった。ロウソクをどうするか聞かれたの で、流石にそれは断った。 ケー . . . 本文を読む

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というわけでゴールデンウィーク最後の土曜日に飯田橋のギャラリ ーめぐり。 一軒目は高橋コレクション、 ・『台所にて』by 束芋 6/10 まで... ちっちゃなにっぽんの台所はミニチュア風の家を覗き込むような作 品、三面スクリーンにブラックなユーモアが充満しています...ただ、 『食』をテーマにしているのがどうもなぁ...2001年の横浜トリエン ナーレから気になる作家さんで、その時観た『にっぽ . . . 本文を読む

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