美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)




というか、お茶会なんて高校の文化祭で茶道部をひやかして以来か もしれません...(^^; 場所は葉山の山口蓬春記念館。お茶をたしなむ知人らに誘われて行 ってきました。お茶をたてるのは地元の先生。裏千家のお手前だそ うです。 正客の位置に座った知人は大仰な動作と大きな声とで先生とやりと りしています。何も分からない私は見よう見まねで『ご相伴にあず かります』だの『お先にいただきます』だの... . . . 本文を読む

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そろそろ帰ろう... . . . 本文を読む

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京都の緑を堪能した後は街に繰り出す... 休日の水辺に憩う人たち... 屋外で聴くバンドマンの演奏が気持ちいい... 裏道に入るとうらぶれた店...そんなところにも雰囲気を感じる... 嬉しかったのが安藤忠雄のタイムズ...お初。 久々に安藤建築を堪能... # 近頃の大きな作品よりもややこしくなくて好ましい...(^^; 途中、先斗町に寄り道して鴨川踊りを堪能...芸妓さんの踊りを . . . 本文を読む

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鴨川を上って行ったのは京都は北に位置する鷹峯という場所に行く ため... # 結構、しんどかった...(^^; 本阿弥光悦がここに職人のアトリエを構えていたらしい... 実は紅葉は今の時分が一番きれいなのではないかと思うことがある。 少なくとも混んでる秋より静かな五月の方が、今の私には好ましい。 緑に映える光悦垣... 源光庵の悟りの窓... 欲深い私の好みは迷いの窓... 新 . . . 本文を読む

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京都は何度も訪れたことがあったけれど、鴨川は通り過ぎるだけだ った... 川っぺりを自転車で走ってみる... 夏のような日差しに軒を突き出すお店...気持ち良さそう... 鴨川の哲学者... 北へ...北へ... . . . 本文を読む

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先週の京都の写真でも... 京都駅について最初にするのは自転車の組み立て。そこから東福寺 に向かった... 東福寺の北斗七星... 東福寺の苔むす格子... 東福寺の海... モダンだなぁ... . . . 本文を読む

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銀座のビルの屋上にひっそりたたずむギャラリー枝香庵は、開廊し て一年半ほどのギャラリーだそうです。そこで今、山本冬彦さんの コレクション展が開催されています。 1977年以降に生まれた作家の作品ばかりを三十点ほど。展示されて いる作品購入金額はすべて合わせても百万に満たないそうです。会 場では BSで放送された山本さんに密着したドキュメンタリーの映像 も流していました。 アートソムリエを名乗る . . . 本文を読む

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そう、もう、半年も前のことになるけれど、フィレンツェに行った のでした。はるか遠い昔のように思えるのですが、その時に観たも の、感じたことは、私の中に深く沈んでいるのでしょう... そんな遠ざかりつつある記憶を、少しだけ呼び覚ましてくれる小さ な絵...昨年知った若い作家さんの絵... # 廊下の、少し高いところにかけて、毎日、眺めています... ・フィレンツェは秋 (アッシジ篇) . . . 本文を読む

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大岩オスカールの個展に行きました。大ぶりの作品が並ぶ会場から は、ハングリーさが伝わってきます... 学生時代、とにかく大きな作品が作りたくて教室をアトリエにして 描いたクジラという作品。全長二十メートルはあるでしょうか。と にかくでかいものを描きたいという、むき出しの欲望が感じられま した。 若い頃に描かれた下町のイメージからニューヨークに拠点をうつし てからの黙示録のようなイメージまで、劇 . . . 本文を読む

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京都の三瀬さんの個展に行ってきました... フィレンツェ留学後、初めての個展でタイトルは『僕の神さま』。 オーバル状の楕円の作品が場の空気を圧倒していました... 三瀬さんと初めて会ったのは昨年のフィレンツェ旅行の時です。 たまたま mixiの三瀬夏之介コミュの副管理人をしていて、フィレン ツェの情報をもらおうかとメッセージを送ったところ、会ってみよ うかという話になったのです。 # ちなみ . . . 本文を読む

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中村岳陵は神奈川に縁のある絵描きさんです... やさしい色使いとやわらかな描線...これまで何度か観たことはあっ たのですが、これだけの数をまとめて観るのははじめてでした。堪 能... 初期の作品はきまじめで硬質ですが、四十前あたりからぐっと作風 が変わります。意匠化された花や鳥、色彩豊かなせせらぎや空の色、 そしてハイカラなモダンガール... ・『貴妃賜浴』とてもやわらかな女性像です... . . . 本文を読む

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散歩の途中で。 . . . 本文を読む

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神奈川県立近代美術館に行ってきました。今回は三館を使ったコレ クション展。10000点から選ばれた、四百点もの絵画... 鎌倉館は近代洋画の初期、鎌倉別館は近代日本画、葉山館は近現代 の洋画といった構成。 鎌倉館には明治初期からの油絵がずらり。額縁にも貫禄があって、 さながら博物館の様相です。はじめての作家さんやこの人がこんな 絵をっ!というのもたくさん... 黒田清輝の『逗子五景』は風景の . . . 本文を読む

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四月の見聞録はゴールデンウィークの関係でちょっと混線気味。感 想が追いついていませんが、今週あたり、ぼちぼちと軌跡を残して おこうと思います。 # よかった作品は忘れないものですし... GWに観た中では横須賀美術館の中村岳陵が断トツです。夜間展示 で観てきたのですが、あまりの静けさに嬉しいやら悲しいやら... 海の青さもまばゆい五月、観音崎はいいですよ。きっと。手元のア サヒグラフをひもとけば . . . 本文を読む

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