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美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)




そんなになるそうです。 10th Anniversary Hall of Fame 売れ筋の作家やミュージシャンのベスト25が紹介されています。 ミュージシャンの方は良く聴くアーティストも名を連ねていま すが、Enya は初期のアルバム(ウォーターマーク)のオリノコ・ フローくらいの印象しかなかったので、ちょっと驚き...その他 の女性ボーカリストはほとんど聴いた事がなかったので、そのう ち挑 . . . 本文を読む

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電子書籍には以前から興味があって、こんな記事も書いています。 『コンテンツ』 http://blog.goo.ne.jp/lysander/e/3109856c6bbcccbbc298f61e0f418d26 ただ、どうも本は紙とインクと言う印象が強くて新しいメディアに はちょっと慣れないのですが、電子化されることによって、新しく 触れられる文章というものもあるわけでして... 青空文庫 こ . . . 本文を読む

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はろるどさんからバトンをもらいました。 酔っ払っているので丁度いいかも。 詳しくははろるどさんのページへ... 1. お気に入りのテキストサイト(ブログ) 余丁町散人(橋本尚幸)の隠居小屋 2. 今読んでいる本 - 今、通勤カバンに入っていたもの ・羅生門・鼻 ・考えるヒント2 - 昨日アマゾンに注文した本(読書ではないかも...)... ・のだめカンタービレ7巻 # きっかけはこちら. . . . 本文を読む

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ついに買ってしまいました、この写真集! シノラマニッポン 神保町でたったの七千円。見開き1メートルの大型本です。 # ちなみに写真は桜を背景に大原麗子(渋!)... 以前、図書館で見つけて探していた大型本です。 今日は神保町のあちこちの本屋さんで、篠山紀信の写真集を見つけました。 ・晴れた日 ・三島由紀夫の家 前者は昭和五十年に刊行されたドキュメンタリー。山口百恵や長島茂雄の イメージが鮮烈で . . . 本文を読む

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久々の少女漫画です。 漫画については一度、こんな書き込みをしたことがあって、その際 にも色々な作品を紹介していただきました(これ)。 今回はシリコンバレーにお住まいの渡辺千賀さんの記事で、急に読 みたくなったのでした... 萩尾望都は『半神』という作品で知っています。これは野田秀樹の 同名の芝居の原作となった漫画です。文庫本で買ったことはあるの ですが、登場人物の姿かたちが私にとってはかわい . . . 本文を読む

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漱石です。明治時代の二十代半ばで定職を持たない若者たちが主人 公です。こういう人生執行猶予中の若者の物語は、いつの時代にも 求められるのではないかな。明治四十年の作品だというから江戸時 代から四十年しか経っていないけれど、こういう若者たちがいた、 あるいはいてもおかしくはなかった、ということであるからにして、 百年前からモノの見方は変わらないのだなぁ...と思った次第であり ます。 それぞれがか . . . 本文を読む

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金曜日はひさびさの重労働(これしきのことを重く感じるなんて...) だったので早々に帰宅した。帰宅途中で晩飯と晩酌。いろいろと思 うところあって、最寄り駅のひとつ手前の駅から歩いて帰る事にし た。 その駅の改札はひとつしかない。蕎麦屋やコーヒー屋を作っても利 用者が少なかろう土地柄、改札の手前に広い空間がある。今日はそ こに古本屋さんが平台を並べていた。 疲れていたから通り過ぎようと思いつつ、 . . . 本文を読む

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シェークスピアの『ジュリアス・シーザー』を初めて読んだのは学 生時代の一般教養の授業です。英語の先生が古典好きで、えらく古 い英語で書かれた原書を読まされた記憶があります。何でこんな英 語を読まねばならないのだ!これでは日本語を学ぶ外国人に『こは いかに~』などといった文章を読ませるのと同じ事ではないのか! てなことをぶつくさ言ってました... 読み返したくなったのは『フェリーニのローマ』を観た . . . 本文を読む

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漱石の『坊っちゃん』を読んだのは、ひさしぶりに『坊っちゃんの 時代』を読んだから... 『坊っちゃん』の時代 漱石の作品は大好きで、学生の頃は『三四郎』『それから』『門』 と何度も読み返したものでした。内省的な主人公に自分の姿を重ね ていたのかもしれません... 初めて読んだ漱石は『坊っちゃん』だったと思うのですが、それは 小学生の時分、子どもが読む作品であるような印象があって、読み 返すこと . . . 本文を読む

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これはよろしくないと思います。 ひょっとしたら不当表示に見えないかしら... # 写真を参考にしていただければ... ものは講談社文芸文庫の帯です。文芸文庫が毎日出版文庫賞を受賞 したことを宣伝しているのですが、これでは帯が巻かれている作品 の方が賞をもらったみたいですよね...(^^; # 経済産業省がこんなの出してますが(表示広告規制について)... 毎日出版文化賞というのはどのような位 . . . 本文を読む

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これは坂口安吾の中篇です。やはり安吾の人間観察が冴えわたる作 品。黒田如水を狂言回しに秀吉や家康らの天下を巡る丁丁発止の駆 け引きを描いています。数百年も前の武士たちの個性がとてもよく 描かれていて、まるで見てきたみたいです。 こう書くと嘘つきみたいですが、そういえば最近、ほらのような小 説を読んでなかったような気がします。ほらを吹くにも創作する力 が必要だろうし、それを作品として発表するには自 . . . 本文を読む

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太古の昔から人間は生きていて、その時間の流れの中で様々なこと に気付いてきたのだろう。あることを知るということ。あることを 知らないということ。 知って良かったこともあれば、知らなければ良かったこともある。 知らなくて良いことなんて、きっとたくさんある。そんなことに気 付いたり気付かなかったりしながら、私は生きています。 『桜の森の満開の下』は男と女の寓話です。予告編でも書きました が、人物の . . . 本文を読む

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桜の季節なので桜の小説を読みました。 桜の森の満開の下 私が持っているのは講談社の文芸文庫です。 最初に読んだときは人間の戯画化が過ぎている気がして、あまり好 きになれなかったのですが、今読むと、その洞察力には感心するば かりです。 安吾を読み始めたきっかけは野田秀樹の『贋作・桜の森の満開の下』 で、本当は間隙をついて、芝居の原作になった『桜の森の満開の下』 と『夜長姫と耳彦』だけ読んでおこ . . . 本文を読む

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今日は新宿のルミネのブックファーストに行きました。青山ブック センターの空き場所に入ってから何度かお邪魔したことがあったの ですが、久々に行ったらすっかり改装されていて驚きました。 う~む。ABCの見る影もないな。まぁそんなもんか。 そこで買った初めての本がこれ。 つかこうへいの新世界 私が芝居を観始めたのが十五年前くらい。野田秀樹の夢の遊眠社と 鴻上尚史の第三舞台、そして三宅祐司のSETが . . . 本文を読む

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へぇー...意外なところに接点が... 荷風、漱石、三島由紀夫の微妙な関係……新説ですぞ!... 明治時代の文豪たちが織りなす人間模様って面白いですね。 そんな時代に興味がある人は、こんな漫画を読んでみてはいかがでしょうか...? ・『坊っちゃん』の時代 第一部 ・『坊っちゃん』の時代 第二部 秋の舞姫 ・『坊っちゃん』の時代 第三部 啄木日録 ・『坊っちゃん』の時代 第四部 明治流星雨 ・『 . . . 本文を読む

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