Potential of aromatherapy

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バンレイシ科のイランイラン

2013年11月08日 | アロマ


私の勤務場所の訪問看護ステーションの1階は、クリニックになっていて
外来診療をしています。
最近は、風邪の症状のある方、インフルエンザの予防注射の方、市の健診の方が多く
待ち時間も2時間近くになることもあります。
混雑しています。

そんな中、処置室ではアロマオイルによる芳香浴をしています。

処置室で採血、点滴注射、血圧測定や、腹囲測定、心電図などをとるからです。
少しでも、リラックスできるようにと思います。

今日はラベンダーの香りでした。
ちょっと香りがきついかな?と、思うようでしたが、スタッフは疲れている様子でしたので
このくらいの香りが嗅ぎたいと。

午前だけで50人近くの患者さんを、医師ひとりで診察するので
大変だったことでしょう。

最近私は、イランイランの香りを携帯しています。
イランイランだけでは、強いので、フランキンセンスとブレンドしています。
それがとてもいい香りです。
イランイランの木を、見たことがありませんが、高さ18メートルにまでなり
黄色い花を咲かせる木です。
スマトラ、ジャワ島、レユニオン島、マダガスカルなどで栽培されているので
みる事もないでしょう。
もっとも純度の高いものは、フィリピンのマニラ産だそうです。

香りは甘美な香り。
血圧も下げる効果があります。
腹が立ったときには、いいかも知れませんね。