Potential of aromatherapy

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振り返り シーズン2

2011年12月30日 | 雑記


こんなくしゅくしゅな蕾も。



こんなんなるんです。

訪問看護は看護の黄金時代だったのですが・・・・・・・・・・・・・。
順調に仕事をしている私には、また新たな展開が。

2カ月断り続けましたが、やむなく病院の、しかも外来へ。
5人のスタッフの管理から、50名のスタッフを抱えることになり
さすがに、「はげ」ができました(笑)
カルテのめくりすぎで、手首は腱鞘炎になりました。
前日に翌日の予約患者のカルテに、医師が開け易いように
検査結果ページ、カルテ記載ページなどに棒をはさみます。
長い間の立位で、踵が痛くなり、横になっても痛くて痛くて
リウマチになったのかと思いました。

 これで身長が縮んだ?

外来患者数が1000人近くで、患者さんたちは2時間待ち、採血している隣で
心臓マッサージをしているような外来でした。
勤務表作成は苦労しました。
皮膚科に何人、曜日によっては違って、医師によって配属する看護師も違えて
休みも保障して、外科は何人、耳鼻科、眼科、小児科、内科、外科、整形、
婦人科・・・・・・誰をどこにするか、当直はどうするか、よくやれたと
思います。

外来部門を外部化することになり、それとともに紙カルテから電子カルテへの
移行で、一大イベントとなりました。
システムの選択、中身の検討、様々なテンプレートの作成、運用のマニュアル作成、
医師の入力マニュアルの作成・・・・・
電子カルテの導入とともに、退職者もありました。
 パソコンを閉じるのに「終わるのに、なんでスタートなの?」
素朴な疑問・・・の連続。

そして、満月の夜の大所帯の引越しが繰り広げられました。

新しい外来は、システムがダウンすることもたまにありましたが
そんなに大混乱にならなかったと記憶しています。
大雨の中、向かいの病院に入院患者さんを連れて行くときには
ストレッチャーにシートをかけて、傘をさして移動することもあり
入院が本当に大変でした。

待ち時間も長く、怒鳴っている患者さんには謝り、薬が足りなかった患者さんにも
謝り、いつまで待たせるんだーー!!と怒鳴る患者さんにも謝り、
謝っていることも多かった外来でした。

外来が何とかやっていた頃、「外来の多くの患者さんが癒されてない」と思い
かねてより懸案事項であったアロマテラピーの扉を開けました。
学校に通い、試験を受け、インストラクター取得し、アロマ外来も始めました。

外来の医師にもハーブティーを提供し、さらなる発展を・・・・・
という矢先に、また元の病院(向かいにあるだけですが)の今度は病棟に移るように
命令がありました。
これには多くのスタッフが反対し、署名活動がおこり異動はなくなりません
でしたが、1ヵ月遅れました。