
大変遅くなりまして、申し訳ございません
バッチリ寝たので、体力は大分回復いたしました(笑)
でも、何か・・・一応毎日更新はしていますけど・・・久々に書いているような気がします。
それでは、参りましょう
2014 FIFAワールドカップブラジル アジア地区最終予選 日本 vs オーストラリア
少し時間が経ってしまいましたが・・・今日は感想編ですね。
素人が分かったような口を聞く大変失礼なコーナーです
それでもよろしければ、どうかお付き合い下さいませ。

ワールドカップ出場を決める重要な一戦で、今回の試合はここ1・2年で最も盛り上がった大会かもしれません
(流行ってるな~~林先生の名言。私はあまり好きじゃないけどwww)
映れば動画でご覧頂けたらと思いますけど、この試合はいつも以上に選手たちが君が代を歌っていたように思えます。
(中途半端な歌手だったら、演奏だけでいいですね)
結果は1-1だったけど・・・選手たちも、いつも以上に気合が入っていたような気もします。
シュート精度は気になるけど「気持ちが入っていない」って言うジャーナリストもいますけど・・・私はそうは思いません

特に普段は大人しい遠藤保仁が前半からかなり気合が入っていたような気がしますからね
大人しいって言うか、常に冷静って言うか・・・そんな男が熱かったような気がします。

序盤は本田や香川より積極的に狙ってきたすら思えてきました。
フリーキックも直接狙って・・・

いいところまで迫っていたのはもちろん

ブルガリアやヨルダン戦とは比べ物にならないくらい、ゴールを狙ってきていました
この位置から何と

打たずにかわして
(この辺りはいい意味でヤットらしい冷静さが出たと思う
)

ここから・・・

シュートを放って行っていましたからね!!

これも惜しくも外れてしまいましたが、これはよかったと思います
前の2試合では、この位置からはパスを最優先させてシュート数がめっきり減っていたような気もしますが
こういうのを打って、相手に外からも中からでも、近くからでも遠くからでも行くぞって言うのが相手に見せることが出来たような気もしますからね。
序盤って、相手に対して威嚇射撃・・・これは必要かなって思いますしね。いいシュートでした。
それにヤットの意気込みがよく分かるシュートでもありました。
その結果が「みなさんありがとう~~ぅ!」のインタビューに繋がったのでしょうね(笑)
(このインタビューを見るためはBSで見た方がよかったのかなwww)

岡崎慎司の積極性はもはや言うまでもないけど、彼は本当にシュツットガルトで色々伸ばしてきたなって感じですね
(髪の毛を除く)
今までのザキオカさんは頑張りはあったけど、結局はパワーもスピードもないような気もしました・・・
しかし、この長身のオーストラリア相手に・・・

競り勝って行っていましたもんね
シュツットガルトにいたら、長身で強いドイツ人と戦い続けていますもんね。
ホントに強くなったなって気がします。

でも、低いボールには特に実力が発揮されていましたね
長身のオーストラリア代表相手に小柄な岡崎慎司・・・
持ち前の運動量と積極性でボールを奪いに走り、相手からファウルを貰って・・・

遠藤らにフリーキックのチャンスを回していましたね。

しかし・・・この日は特に「ザキオカさん、こんなこと出来るんだ!!」って思ったシーンがこれですね
本田からボールを貰った岡崎は・・・

ボールをキープして、うっちーが走り出したと同じタイミングで・・・

絶妙なパス!
キープ力と連携が随分と成長したんだな~~っていうシーンでした

これなら、うっちーもクロスを上げる回数が増えてくるでしょう
シャルケでは攻撃の中心となることもある内田篤人ですが・・・日本代表では目立たない。
その差はファルファンと岡崎の差って言う感じもありました。
うっちーがここまで上がろうとしたら、誰かがボールを持って時間を作っておかねばなりません。そして、内田の動きも理解していないと機能しないと思います。
シャルケのジェフェルソン・ファルファンはボールキープも出来て、内田篤人の動きを世界のどのプレイヤーよりも理解しているのではないでしょうか(笑)
今までは岡崎はそれが出来ずに内田が来るまでにボールを奪われて、結局右サイドは守備に回る・・・ってケースが多かったように思いますが・・・・
(うっちーもそれを理解して、岡崎と組んでいる間はあまり前に上がっていないような気がする
)
このシーンを見ていたら、岡崎ー内田ラインもシャルケのチョコレートライン並みにかみ合ってくるのかもしれませんね。

そんな内田篤人ですが、彼もシャルケの3年間のレベルアップはここで遺憾なく発揮されたような気がしますね
確か、4年前の彼は「攻撃力はあるけど、フィジカルが弱くて守備に難あり」って評価だったような気がします
当時は右サイドバックは攻撃力の内田篤人、守備力の駒野友一だったような気がします。
南アフリカワールドカップでは攻撃力の強い相手が揃っていたこともあり、内田を使うことはなく安定感のある駒野友一を重用したのだと思いますが・・・

今は任せてもいいですよね。
オランダ・エールディヴィジのユトレヒトの背番号10、オアーとの攻防は素晴らしかったですね

しっかり追い込んで、ゴールキックに回す。派手なスライディングとかは少ないと思いますが、要所要所はキッチリ抑える選手ですよね。

他の日本代表選手とは違って、一応熱さを見せないようにするうっちーではありますが、中身は案外そうではありません

相手のロングシュートを積極的に体張って守りきる内田篤人ですよね

まぁ・・・激しいプレイをやった後に、この表情だから誤解もされちゃいますけどね(笑)
でも中身は同じかな。ただ本田や長友の「有言実行」ではなく「不言実行」を貫くタイプなんで・・・
ボクミタでも「目標や言い訳は言うべきではない」って書いてありましたしね。
あと「感情でプレイを左右されないように心がけている」って言っていましたから、まぁ・・・冷静さを保とうとしているのかもしれません

熱くないって言っても、やる気がないわけではありませんからね
それはオアーとうっちーの右サイド攻防戦を見ていたら分かりますしね・・・さらに、このシーンは彼がシャルケで鍛えられたんだなって感じもするプレイでしたからね

オアーはオランダのユトレヒトで中心選手でもあり、この試合も快速を飛ばして日本の右サイドを脅かそうとしていましたが・・・

こっちもドイツのシャルケのスタメン選手です!
リベリやエリアと戦って来た彼にとっては特別怖い相手でもありません
鹿島時代だったら振り切られていたり、吹っ飛ばされたりもしたでしょう

しかし、シャルケの内田篤人は4年前とは違います
自分からオアーに体をぶつけていき、右足出して・・・

ナイスディフェンスですね!!
マガトに鍛えられ・・・いろんなレギュラー争いにも何とか負けずにポジションを勝ち取った内田篤人に守備の不安は随分と減りましたね。

そして、攻撃は要所要所で攻めて行き・・・前線の選手にも絡んで行っていましたね。
攻撃の積極性も、ここ数年で特に上がったような気がしますが・・・

それは、うっちーの近くで常に心を整えるキャプテン長谷部誠が素晴らしいフォローに回ってくれるからでしょうね

うっちーが前線で何か失敗して

相手のカウンターにさらされようとも・・・

ちゃんと長谷部さんはフォローに周り、相手を潰していました
最近はヴォルフスブルクで右サイドバックを務めていたから、サイドの攻防戦はさらにレベル上がったのかもしれません。

残念ながら、このプレイで長谷部さんはイエローカードを貰い、イラク戦は出場停止となってしまいますが・・・
だからと言って、ここの突破を許していたら・・・ワールドカップ出場権獲得は次のイラク戦に持ち込まれていたかもしれません
イエローを貰っても特に抗議をせず心を整えて切り替えていた長谷部さんはさすがです

長谷部さんやマヤがフォローに回ってくれているから、遠慮なく前に上がることが出来るうっちー・・・
それでも、うっちーはどっちかと言うと守備に回る時間が長かったように思えますが

その分、左サイドで長友佑都さんがガツガツ上がっていたのでよしとしましょう(笑)
左サイドが上がれば、右サイドは守備に回るって言うのは大事なことですからね
両方とも上がってしまえば、4人いるディフェンダーが2人になって、カウンターをマヤと今ちゃんで凌ぎ切らないといけないことだって考えられますしね

しかし、長友さんは本当に速くて・・・さらによく動きますね。
後半34分という試合も終わりが見えてきた段階でも・・・

セリエAで活躍するインテルの長友佑都は違います!!
左サイドをどんどん襲うスタミナが残っていて・・・

オーストラリアのDFを振り切るだけのスピードとパワー、スタミナがあります!!

そしてシュートも狙ってオーストラリアをよく脅かしていました!!
インテルでもよく見ますもんね、守ってカウンターに出て、相手を振り切るくらいの突破力を誇って・・・・最後はシュートって形。

しかし・・・そんなことが出来るのはサイドバックが上がっても残ってるセンターバックがよく守っていましたからね
アジアカップ当初はザル扱いされていた吉田麻也も今となっては日本代表の守備の要
プレミアリーグでも殆どの試合で出場して、1部上がりたてのクラブを余裕を持って残留させましたからね

試合後の会見はすべって恥ずかしかったでしょうけど、プレイ中は日本を守る為に必要な滑りを見せてくれました
セインツで培ってきた守備力は日本キラーであるケーヒルのシュートすらも阻みます

さらに、この試合は今野泰幸の守備が特に光ったような気がします
身長は178センチ・・・センターバックとしては少し心配な身長を素早い読みと動きでカバーしていましたね

オーストラリア最大の強敵は、ティム・ケーヒル
以前はプレミアリーグのエバートンで活躍した選手ではありますが・・・

代表も33歳となった今でも攻撃の中心選手
特に日本との相性は素晴らしくよく、過去に日本戦は6試合4ゴールを誇る選手ではありますが・・・
今野は彼の攻撃も十分に防いでいましたよね

結局、ケーヒルには1点もやらなかった今野泰幸、見事でしたね

ケーヒル以外も防ぎきっていましたね
相手がペナルティエリア内に侵入しようとしても・・・

先に体を入れて決して大きくはない体で日本ゴールを守りきっていました
個人的には、この試合のMVPは今野泰幸だと思っています

そんなオーストラリアに引き分けた日本代表でしたが、やはり・・・本田圭佑がいないとどうなっていたかな
って思いますよね
彼の突破力、シュート力は言うまでもなく、彼の強さと積極性はブルガリア戦の日本代表ではなかったですからね。

ガンガンシュートを打って、相手に脅威を与えていました

しかし・・・恐らくですが、本田は調子悪かったと思います
そりゃそうです・・・ロシアから帰ってきて、中1日で代表戦をやっているんですもん
時差ボケだってあったでしょう。フリーキックを外したことだけではなく・・・こうやってドリブルで持ち込んでも

パスで振るってケースが多かったですからね
もちろん、確実な方法なので素晴らしいとは思いますが・・・調子のいい本田だったら、1度か2度くらい強引な突破を図っていたかと思いますから。

しかし、そんなコンディションでも大仕事を成し遂げる彼はやはり本田△~~~~~!!
あの舞台でボールを持って自身が打つって意志を見せて、同点ゴールを決めたのですからね。
しかも、コースは大胆にもど真ん中
このメンタルに勝てるのはすべると分かっていても「ブラジルの人聞こえますか
」をやった吉田麻也くらいでしょう(笑)

試合は同点で終わり、本当に激戦でした。やはり、オーストラリアこそがアジア・オセアニア地区最大のライバルです
想像以上のフェアプレイでしたし、それなのに試合内容は激しいものでお互い譲らぬ戦いを見せていました
特にケーヒルはいつも通りの脅威を見せて、われらに胃の痛い思いをさせてくれた選手ではありますが・・・

試合終了後にはケーヒルをはじめオーストラリア代表のメンバーが日本のサポーターにも拍手を送って敬意を表していましたね
・・・なんて気持ちのいいライバルなんでしょうね
ティム・ケーヒルは自身のツイッターで「ブラジルへの予選を突破した日本代表を祝福したい。良きライバルで素晴らしい国だ」って話してくれていましたね
ツイッターって本音が見え隠れするものですけど・・・そういうところで、そう思ってくれていたケーヒル・・・こちらこそ彼に敬意を表したいですね
これからの宿命の対決は「日豪戦」でいいんじゃないですか・・・フェアで常にお互い譲らない戦いを見せるのですからね
また、彼等との試合は見たいですし・・・ワールドカップもヨルダンに勝って、一緒にワールドカップに出たいですね。
・・・って言うことで、今日はこれまでにしたいと思います。
次はイラク戦ですね・・・この日は仕事は出張がありまして・・・さらには、23時放送開始ですよね
前回よりも更新が遅れて、最速で金曜日辺りにお話させて頂きたいと思いますことをお許し下さいませ
それでは今日はこの辺で
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
では・・・最後に改めまして・・・

日本代表、ワールドカップブラジル大会出場権獲得おめでとう~~~!!

バッチリ寝たので、体力は大分回復いたしました(笑)
でも、何か・・・一応毎日更新はしていますけど・・・久々に書いているような気がします。
それでは、参りましょう

2014 FIFAワールドカップブラジル アジア地区最終予選 日本 vs オーストラリア
少し時間が経ってしまいましたが・・・今日は感想編ですね。
素人が分かったような口を聞く大変失礼なコーナーです

それでもよろしければ、どうかお付き合い下さいませ。

ワールドカップ出場を決める重要な一戦で、今回の試合はここ1・2年で最も盛り上がった大会かもしれません

(流行ってるな~~林先生の名言。私はあまり好きじゃないけどwww)
映れば動画でご覧頂けたらと思いますけど、この試合はいつも以上に選手たちが君が代を歌っていたように思えます。
(中途半端な歌手だったら、演奏だけでいいですね)
結果は1-1だったけど・・・選手たちも、いつも以上に気合が入っていたような気もします。
シュート精度は気になるけど「気持ちが入っていない」って言うジャーナリストもいますけど・・・私はそうは思いません




大人しいって言うか、常に冷静って言うか・・・そんな男が熱かったような気がします。

序盤は本田や香川より積極的に狙ってきたすら思えてきました。
フリーキックも直接狙って・・・

いいところまで迫っていたのはもちろん




この位置から何と


打たずにかわして

(この辺りはいい意味でヤットらしい冷静さが出たと思う


ここから・・・


シュートを放って行っていましたからね!!


これも惜しくも外れてしまいましたが、これはよかったと思います

前の2試合では、この位置からはパスを最優先させてシュート数がめっきり減っていたような気もしますが

こういうのを打って、相手に外からも中からでも、近くからでも遠くからでも行くぞって言うのが相手に見せることが出来たような気もしますからね。
序盤って、相手に対して威嚇射撃・・・これは必要かなって思いますしね。いいシュートでした。
それにヤットの意気込みがよく分かるシュートでもありました。
その結果が「みなさんありがとう~~ぅ!」のインタビューに繋がったのでしょうね(笑)
(このインタビューを見るためはBSで見た方がよかったのかなwww)



(髪の毛を除く)
今までのザキオカさんは頑張りはあったけど、結局はパワーもスピードもないような気もしました・・・

しかし、この長身のオーストラリア相手に・・・



シュツットガルトにいたら、長身で強いドイツ人と戦い続けていますもんね。
ホントに強くなったなって気がします。

でも、低いボールには特に実力が発揮されていましたね

長身のオーストラリア代表相手に小柄な岡崎慎司・・・
持ち前の運動量と積極性でボールを奪いに走り、相手からファウルを貰って・・・

遠藤らにフリーキックのチャンスを回していましたね。



本田からボールを貰った岡崎は・・・

ボールをキープして、うっちーが走り出したと同じタイミングで・・・



キープ力と連携が随分と成長したんだな~~っていうシーンでした


これなら、うっちーもクロスを上げる回数が増えてくるでしょう

シャルケでは攻撃の中心となることもある内田篤人ですが・・・日本代表では目立たない。
その差はファルファンと岡崎の差って言う感じもありました。
うっちーがここまで上がろうとしたら、誰かがボールを持って時間を作っておかねばなりません。そして、内田の動きも理解していないと機能しないと思います。
シャルケのジェフェルソン・ファルファンはボールキープも出来て、内田篤人の動きを世界のどのプレイヤーよりも理解しているのではないでしょうか(笑)
今までは岡崎はそれが出来ずに内田が来るまでにボールを奪われて、結局右サイドは守備に回る・・・ってケースが多かったように思いますが・・・・
(うっちーもそれを理解して、岡崎と組んでいる間はあまり前に上がっていないような気がする

このシーンを見ていたら、岡崎ー内田ラインもシャルケのチョコレートライン並みにかみ合ってくるのかもしれませんね。



確か、4年前の彼は「攻撃力はあるけど、フィジカルが弱くて守備に難あり」って評価だったような気がします

当時は右サイドバックは攻撃力の内田篤人、守備力の駒野友一だったような気がします。
南アフリカワールドカップでは攻撃力の強い相手が揃っていたこともあり、内田を使うことはなく安定感のある駒野友一を重用したのだと思いますが・・・

今は任せてもいいですよね。
オランダ・エールディヴィジのユトレヒトの背番号10、オアーとの攻防は素晴らしかったですね


しっかり追い込んで、ゴールキックに回す。派手なスライディングとかは少ないと思いますが、要所要所はキッチリ抑える選手ですよね。

他の日本代表選手とは違って、一応熱さを見せないようにするうっちーではありますが、中身は案外そうではありません


相手のロングシュートを積極的に体張って守りきる内田篤人ですよね


まぁ・・・激しいプレイをやった後に、この表情だから誤解もされちゃいますけどね(笑)
でも中身は同じかな。ただ本田や長友の「有言実行」ではなく「不言実行」を貫くタイプなんで・・・
ボクミタでも「目標や言い訳は言うべきではない」って書いてありましたしね。
あと「感情でプレイを左右されないように心がけている」って言っていましたから、まぁ・・・冷静さを保とうとしているのかもしれません


熱くないって言っても、やる気がないわけではありませんからね

それはオアーとうっちーの右サイド攻防戦を見ていたら分かりますしね・・・さらに、このシーンは彼がシャルケで鍛えられたんだなって感じもするプレイでしたからね


オアーはオランダのユトレヒトで中心選手でもあり、この試合も快速を飛ばして日本の右サイドを脅かそうとしていましたが・・・




リベリやエリアと戦って来た彼にとっては特別怖い相手でもありません

鹿島時代だったら振り切られていたり、吹っ飛ばされたりもしたでしょう


しかし、シャルケの内田篤人は4年前とは違います

自分からオアーに体をぶつけていき、右足出して・・・




マガトに鍛えられ・・・いろんなレギュラー争いにも何とか負けずにポジションを勝ち取った内田篤人に守備の不安は随分と減りましたね。

そして、攻撃は要所要所で攻めて行き・・・前線の選手にも絡んで行っていましたね。
攻撃の積極性も、ここ数年で特に上がったような気がしますが・・・

それは、うっちーの近くで常に心を整えるキャプテン長谷部誠が素晴らしいフォローに回ってくれるからでしょうね


うっちーが前線で何か失敗して


相手のカウンターにさらされようとも・・・




最近はヴォルフスブルクで右サイドバックを務めていたから、サイドの攻防戦はさらにレベル上がったのかもしれません。

残念ながら、このプレイで長谷部さんはイエローカードを貰い、イラク戦は出場停止となってしまいますが・・・

だからと言って、ここの突破を許していたら・・・ワールドカップ出場権獲得は次のイラク戦に持ち込まれていたかもしれません

イエローを貰っても特に抗議をせず心を整えて切り替えていた長谷部さんはさすがです


長谷部さんやマヤがフォローに回ってくれているから、遠慮なく前に上がることが出来るうっちー・・・
それでも、うっちーはどっちかと言うと守備に回る時間が長かったように思えますが


その分、左サイドで長友佑都さんがガツガツ上がっていたのでよしとしましょう(笑)
左サイドが上がれば、右サイドは守備に回るって言うのは大事なことですからね

両方とも上がってしまえば、4人いるディフェンダーが2人になって、カウンターをマヤと今ちゃんで凌ぎ切らないといけないことだって考えられますしね


しかし、長友さんは本当に速くて・・・さらによく動きますね。
後半34分という試合も終わりが見えてきた段階でも・・・




左サイドをどんどん襲うスタミナが残っていて・・・







インテルでもよく見ますもんね、守ってカウンターに出て、相手を振り切るくらいの突破力を誇って・・・・最後はシュートって形。

しかし・・・そんなことが出来るのはサイドバックが上がっても残ってるセンターバックがよく守っていましたからね

アジアカップ当初はザル扱いされていた吉田麻也も今となっては日本代表の守備の要

プレミアリーグでも殆どの試合で出場して、1部上がりたてのクラブを余裕を持って残留させましたからね


試合後の会見はすべって恥ずかしかったでしょうけど、プレイ中は日本を守る為に必要な滑りを見せてくれました

セインツで培ってきた守備力は日本キラーであるケーヒルのシュートすらも阻みます




身長は178センチ・・・センターバックとしては少し心配な身長を素早い読みと動きでカバーしていましたね


オーストラリア最大の強敵は、ティム・ケーヒル

以前はプレミアリーグのエバートンで活躍した選手ではありますが・・・




特に日本との相性は素晴らしくよく、過去に日本戦は6試合4ゴールを誇る選手ではありますが・・・

今野は彼の攻撃も十分に防いでいましたよね


結局、ケーヒルには1点もやらなかった今野泰幸、見事でしたね


ケーヒル以外も防ぎきっていましたね

相手がペナルティエリア内に侵入しようとしても・・・



個人的には、この試合のMVPは今野泰幸だと思っています





彼の突破力、シュート力は言うまでもなく、彼の強さと積極性はブルガリア戦の日本代表ではなかったですからね。

ガンガンシュートを打って、相手に脅威を与えていました


しかし・・・恐らくですが、本田は調子悪かったと思います

そりゃそうです・・・ロシアから帰ってきて、中1日で代表戦をやっているんですもん

時差ボケだってあったでしょう。フリーキックを外したことだけではなく・・・こうやってドリブルで持ち込んでも


パスで振るってケースが多かったですからね

もちろん、確実な方法なので素晴らしいとは思いますが・・・調子のいい本田だったら、1度か2度くらい強引な突破を図っていたかと思いますから。



あの舞台でボールを持って自身が打つって意志を見せて、同点ゴールを決めたのですからね。
しかも、コースは大胆にもど真ん中

このメンタルに勝てるのはすべると分かっていても「ブラジルの人聞こえますか




想像以上のフェアプレイでしたし、それなのに試合内容は激しいものでお互い譲らぬ戦いを見せていました

特にケーヒルはいつも通りの脅威を見せて、われらに胃の痛い思いをさせてくれた選手ではありますが・・・




・・・なんて気持ちのいいライバルなんでしょうね

ティム・ケーヒルは自身のツイッターで「ブラジルへの予選を突破した日本代表を祝福したい。良きライバルで素晴らしい国だ」って話してくれていましたね

ツイッターって本音が見え隠れするものですけど・・・そういうところで、そう思ってくれていたケーヒル・・・こちらこそ彼に敬意を表したいですね

これからの宿命の対決は「日豪戦」でいいんじゃないですか・・・フェアで常にお互い譲らない戦いを見せるのですからね
また、彼等との試合は見たいですし・・・ワールドカップもヨルダンに勝って、一緒にワールドカップに出たいですね。
・・・って言うことで、今日はこれまでにしたいと思います。
次はイラク戦ですね・・・この日は仕事は出張がありまして・・・さらには、23時放送開始ですよね

前回よりも更新が遅れて、最速で金曜日辺りにお話させて頂きたいと思いますことをお許し下さいませ

それでは今日はこの辺で

本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

では・・・最後に改めまして・・・




なるほど~岡崎さんとのチョコレートラインも夢ではないですね皆様、本田△がおっしゃる個のレベルアップに邁進ですね
で、超同感です
オーストラリア代表の皆様に敬意を表します
そうすれば、日本の得点に繋がる可能性があるかもしれませんからね
個の力を生かすためには、右サイドバックとの連携があるとさらにゴールに近いところで戦えるかもしれませんよね
長谷部さんはイエロー覚悟で行ったのでしょうね
そして、覚悟していたとおりのイエロー
彼は相手に当たる前から覚悟を決めていたのかもしれませんよね
常に心が整っている長谷部さんですよね
センターバックの2人はこの試合、とても奮闘したと思います
吉田麻也と今野泰幸はよく守ったと思いますね
特に今ちゃんは、いいフォローしていましたしね
本田は中1日の苛酷な環境の中で結果を出しましたね
多分・・・本調子ではないでしょう
それでも、何だかんだで結果を出す日本のエースですね
まさに本田△
マヤは内田にそそのかされてネタを披露するものの、結果は大惨敗
彼はある程度すべるって覚悟を決めて挑んだことでしょう
それでもやろうとする吉田麻也のハートも熱いですね
オーストラリア、頑張って欲しいですね
現在3位と少し不利な展開ですが、次のヨルダン戦をきっちり勝って2位に滑り込んで欲しいと思います
ここからオーストラリアはホーム2連戦
オーストラリアほどの強さなら十分に勝ち残れるでしょう