
さて、前回は説明をさせて頂いたので・・・
それを踏まえて、書かせて頂きましょうかね。
私も試行錯誤ですけどね(笑)それでは、参りたいと思います。
今日はA・Bブロックのトーナメント戦をお話させて頂きたいと思います
各ブロックのトップだけが、ファイナルラウンドへ進むことが出来ますよね
それでは、参りたいと思います。

・・・って、その前にテストが行われていましたね。
視聴者の国民投票の練習台として、本戦サーキットで敗退した漫才師でテストするようです
予選15位以内に残念ながら入ることが出来なかったコンビ・・・

予選30位 ダイノジ
芸歴17年ながら徐々に名前を売ってきているように思えますね。予選30位といえば、認定漫才師と呼ばれるようですから立派なものです。

しかし・・・このダイノジの漫才は大きいですよね
国民投票の練習だけでなく、トップバッターの負担が減ったのではないでしょうかね
M-1を見ていると、トップバッターはかなりのハンデでしたよね。
まず、緊張することですよね。
審査員の判定は、このシステム上少しは軽減されているでしょうけど・・・
私的に見て何より大きいのは、トップバッターが登場するまでに観客側が少し温まりますよね
M-1のトップバッターは場が冷え切っている状態で、出場コンビが盛り上げる役も担ってしまっているような感じでしたからね。
しかし・・・ある程度ダイノジの漫才のおかげで少し、会場が温まった状態で盛り上げ役をする必要がなくなった状態で挑めますよね。
これでハンデがかなり少なくなったように思えます

国民投票の国民ワラテン・・・100点満点中53点というイマイチな状態で笑いもそこそこ取れた中で・・・
Aブロックが始まりました

トップバッターは予選15位の囲碁将棋
このトーナメントは自身が出演順を自在に決めることが出来ます
そんな中、自らトップバッターを選んだようです
第1回大会の1番手は貴重だって言うことのようですね、確かにそりゃそうだけど・・・難しくない

囲碁将棋のスタイルはしゃべくり漫才ですね。この正攻法の漫才は好印象でした
ボケの文田さんのシュールなボケも見事ですが、ツッコミの根立さんのタイミングが結構いいなって思いましたね
M-1のトップバッター以上に会場は盛り上がっていたような感じがしましたね

2番手は予選11位 チキチキジョニー
予選上位からグループと出演順が選べる中、11位や15位といった下位グループがここに来るってことは・・・やっぱり最初は敬遠されがちですね。
THE MANZAIの決勝戦、唯一の女性コンビですね。

なかなかの毒舌漫才ですね
生まれ変わったら美人になりたいって言うテーマから、誰になりたいって言う話になり・・・ある女優のようになりたいって言うのが、片っ端から否定していくのですよね
北川景子=何を出ても同じような演技 上野樹里=男ウケが残念 長澤まさみ=女ウケがダメ 綾瀬はるか=しゃくれている 宮崎あおい=歌下手
まぁ~~ことごとくけなして行きますね。ここまで言うとは・・・
酷さがエスカレートして、徐々に笑いが起きていくスタイルでしたね。

3番手は予選6位 ナイツ
浅草の寄席で腕を磨くM-1戦士がここで登場ですね。

さすがM-1 3位に入る力はダテではありません
得意の言葉遊びでボケの連射ですね

これ、この大会ではかなり有利ですよね。国民投票では視聴者が笑うタイミングと同じタイミングでボタンを押すこととされています。
1発で大爆発ネタよりも、連発でボケ続けるナイツのスタイルはかなり有利ですね。
塙:1人でカンオケに入るのが趣味で←土屋:カラオケだろ、思いっきり趣味悪いよ。
塙:バキュームが好きで←土屋:パヒュームだな
塙:ポリバケツって言う曲が好きで←土屋:ポリリズムだろ、バキュームのポリバケツなんて絶対に売れないよ
って、連発でやっていたらボタンを押し続けていきますからね
小技連発のナイツはかなり有利ですね。

そして、予選2位の磁石
この大会にすべてを賭けたこの2人は、私はじめて聞くコンビですけど、予選2位です。
ナイツやスリムクラブを抑えての2位はただ者ではないですね。

こちらも必要以上の動きは取らず、喋り重視で漫才をしていましたね
このレベルになると、ツッコミの力が勝負を分けるなっていう感じがしましたね
左側のツッコミの佐々木さんは、声の強弱を上手く使っていますね。
こういう大会に出ると、ボケの方って皆面白い人ばかりのように思えます。
なので、そのボケを上手く引き立たせるツッコミの力が勝負を左右するなって思いました
別に強いツッコミじゃなくてもいいですけどね、南キャンの山ちゃんのようなソフトなツッコミでもボケが引き立つでしょうし・・・
ナイツの土屋のような、そっとフォロー風のツッコミも好きですね。
「草食系」ならぬ「総書記系」・・・・ウケました

Aブロック4組の漫才が終わると、いよいよ審査です
まずは視聴者が選んだ国民ワラテンの1票を決めていきます。

囲碁将棋74点

チキチキジョニー 78点

ナイツ 89点

磁石 80点って言うことで・・・

視聴者票である国民ワラテンはナイツが勝ち取り、審査員投票1票が入ります

その後は、審査員が1票ずつ入れていきます
ナイツだけでなく、磁石も入って行きますが・・・・

結果、ブッちぎりでナイツ!!すごすぎる!!

・・・と、言うことでAブロックからの決勝進出者はナイツとなりました!!
いや、この4組はみなさんよかったと思うのですけどね。
ナイツでいいとは思うのですけど、ブッちぎりでナイツって感じはしなかったのですけどね
バズーカーのような1発大爆発の笑いより、マシンガンのような連発タイプのボケをするスタイルはM-1以上にナイツはやりやすいのかもしれませんね
しかし・・・他の3組も見事な漫才でしたね
新たなすごいコンビを見ることが出来てよかったなって思います。
それでは、Bブロックに参りたいと思います

Bブロックのトップバッターは 予選14位 Hi-Hi
彼らもなかなか日の目を見ることがなく、何度も辞めようかと思ったことがあるコンビですね。
苦節13年、13年ではM-1の出演資格は得られない。
そんな中堅がチャンスを得ることが出来るって言うのが、この大会の特徴ですよね

ハイテンションで思いついたことを適当に言っているようなボケの上田、破壊力抜群です
何か、アンタッチャブルの山崎とサンドイッチマンの富澤が合わさったようなスタイルですね。
全く予想がつかないけど、ひたすら勢いだけで攻めてくるボケはすごかったですね
それに喰らいつく岩崎の絶叫突っ込みの破壊力も抜群でしたけどね

続いて 予選7位 テンダラー
私は1番頑張って欲しいコンビでしたね
15年以上前から応援していますからね。
右側の浜本のボケは、若い時から素晴らしかったですからね。
千原兄弟やジャリズムらと競演していましたね。
小藪らと同期のようですが、なかなか日の目を見ることのないコンビでしたね。
こういう舞台に上がっているのが個人的にはうれしい
はっきり言って平等に見ていませんが、頑張って欲しいコンビです。
(なので、オープニングの画像は若かりし頃のテンダラーって言うごり押し状態www昔は左側の白川、男前役で右側の浜本がブサイク役って言っていましたけど・・・お互いもうアラフォーになっちゃったなぁ
)

まぁ・・・ちょっと動きで笑いを取っているように見えましたけどね
確かに、コント系の芸人なのでしょうけど。
でも、最初の滑り出しはいい喋りだったと思いますけどね。
必殺仕事人の真似事をしていましたけど、最初はそこそこの盛り上がりのものを連発させてやり続けるうちに会場が沸いてきましたね
欽ちゃんが勝俣を育てていた頃に教えた一言に「フリ・ボケ・ツッコミが出来ると、笑いが起きる。しかし、それで止めずにやり続けるとビッグウェーブが起きる」
って言うのを実践したような感じでしたね。

3組目予選4位スリムクラブ
昨年のM-1準優勝コンビですね
最近のM-1は優勝コンビより準優勝コンビの方が売れてますからね。
彼らの実力はM-1を見たことある方ならば、お分かりでしょうね。

ただ・・・

磁石とか、こうやってこの大会意気込んでいる人らと比べて・・・・

仕事が忙しいって言っている時点で何か意気込みが足らないように思えましたけどね。
正直、あまり応援する気が起きませんでしたね

ただ・・・やっぱり、実力は十分ですけどね
喋り方がすごいヘタで、何を言い出すかわからない素人同然の真栄田のボケ・・・・
(もちろん、その喋るのがヘタに見せるのがスタイルですけどね・・・それが、面白い)
ボケもボケなら、ツッコミも究極の間の悪さを誇る内間のツッコミ・・・
下手なボケと下手なツッコミが合わさると、爆発的な笑いが起きますよね。
このスタイルは未だに健在でしたね。

最後の4組目は予選3位 ハマカーン
スリムクラブより予選順位がよかったわけですね。
右側のツッコミ役の神田伸一郎・・・姉が神田うのだそうで・・・

スタイルは最近の若手のスタンダードな漫才の様に思えます
ある意味正攻法な感じですね。
オーバーアクションのボケとツッコミ・・・
ボケとツッコミのバランスはよさそうでしたね。

それでは、4組の漫才が終わりましたので・・・審査に入りますね

まずは、国民ワラテンですね
Hi-Hiが75点 テンダラー71点 スリムクラブ73点 ハマカーン74点

何と、Hi-Hiがスリムクラブを抑えてトップに立ち、国民ワラテンから1票入ります
しかし、4組とも大混戦

その混戦ぶりが審査員投票でも現れ・・・・

3組が同点!!全く並びましたね
しかし、同点の時は別ルールがあるようでして・・・こういう得点が並んだ時は・・・

国民ワラテンの高い方が勝者となり・・・

Hi-Hi、死のBグループを制して、ファイナルラウンド進出~~~!!

もしかしたら、意気込みの差もあったのかもしれませんね
ファイナルラウンド進出が確定すると、Hi-Hiは号泣していましたもんね。
最後の最後である活躍場で、死に物狂いで戦った気持ちがここまで来たのかもしれませんね。
・・・って、感情論を言いたいところですけど・・・
実際のところはスタイルで有利・不利もある程度あったのかなって感じもしますね
国民ワラテンはボタンの連打回数を最も多くもらった漫才師に票が入ります
そうなると、1発ドカンのスタイルであるスリムクラブは結構不利なのかもしれませんね
反対にHi-Hiはスリムクラブほどの力はないものの、連発した笑いを見せたのが視聴者のボタン押しも勢いが増し国民ワラテンを獲得しましたよね
国民ワラテンはボタン回数で勝負が決まる為、別に笑いの大きさは問われないですよね。別にぎゅっと押しても1票ですから。
まぁ・・・それでも同点に並ぶ力があるってことはスリムクラブの実力はホンモノでしょうね
テンダラーも並んだってことで、お見事としたいところです(←テンダラーには正直甘いです)
と、言ったところで今日はこれまで。
次回はC・Dグループの模様をお伝えしたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
それを踏まえて、書かせて頂きましょうかね。
私も試行錯誤ですけどね(笑)それでは、参りたいと思います。
THE MANZAI 2011
~年間最強漫才師決定トーナメント! 栄光の決勝大会~
~年間最強漫才師決定トーナメント! 栄光の決勝大会~
今日はA・Bブロックのトーナメント戦をお話させて頂きたいと思います
各ブロックのトップだけが、ファイナルラウンドへ進むことが出来ますよね

それでは、参りたいと思います。

・・・って、その前にテストが行われていましたね。
視聴者の国民投票の練習台として、本戦サーキットで敗退した漫才師でテストするようです

予選15位以内に残念ながら入ることが出来なかったコンビ・・・



芸歴17年ながら徐々に名前を売ってきているように思えますね。予選30位といえば、認定漫才師と呼ばれるようですから立派なものです。

しかし・・・このダイノジの漫才は大きいですよね

国民投票の練習だけでなく、トップバッターの負担が減ったのではないでしょうかね

M-1を見ていると、トップバッターはかなりのハンデでしたよね。
まず、緊張することですよね。
審査員の判定は、このシステム上少しは軽減されているでしょうけど・・・
私的に見て何より大きいのは、トップバッターが登場するまでに観客側が少し温まりますよね

M-1のトップバッターは場が冷え切っている状態で、出場コンビが盛り上げる役も担ってしまっているような感じでしたからね。
しかし・・・ある程度ダイノジの漫才のおかげで少し、会場が温まった状態で盛り上げ役をする必要がなくなった状態で挑めますよね。
これでハンデがかなり少なくなったように思えます


国民投票の国民ワラテン・・・100点満点中53点というイマイチな状態で笑いもそこそこ取れた中で・・・






このトーナメントは自身が出演順を自在に決めることが出来ます



第1回大会の1番手は貴重だって言うことのようですね、確かにそりゃそうだけど・・・難しくない


囲碁将棋のスタイルはしゃべくり漫才ですね。この正攻法の漫才は好印象でした

ボケの文田さんのシュールなボケも見事ですが、ツッコミの根立さんのタイミングが結構いいなって思いましたね

M-1のトップバッター以上に会場は盛り上がっていたような感じがしましたね




予選上位からグループと出演順が選べる中、11位や15位といった下位グループがここに来るってことは・・・やっぱり最初は敬遠されがちですね。
THE MANZAIの決勝戦、唯一の女性コンビですね。

なかなかの毒舌漫才ですね

生まれ変わったら美人になりたいって言うテーマから、誰になりたいって言う話になり・・・ある女優のようになりたいって言うのが、片っ端から否定していくのですよね

北川景子=何を出ても同じような演技 上野樹里=男ウケが残念 長澤まさみ=女ウケがダメ 綾瀬はるか=しゃくれている 宮崎あおい=歌下手
まぁ~~ことごとくけなして行きますね。ここまで言うとは・・・

酷さがエスカレートして、徐々に笑いが起きていくスタイルでしたね。



浅草の寄席で腕を磨くM-1戦士がここで登場ですね。

さすがM-1 3位に入る力はダテではありません

得意の言葉遊びでボケの連射ですね


これ、この大会ではかなり有利ですよね。国民投票では視聴者が笑うタイミングと同じタイミングでボタンを押すこととされています。
1発で大爆発ネタよりも、連発でボケ続けるナイツのスタイルはかなり有利ですね。
塙:1人でカンオケに入るのが趣味で←土屋:カラオケだろ、思いっきり趣味悪いよ。
塙:バキュームが好きで←土屋:パヒュームだな
塙:ポリバケツって言う曲が好きで←土屋:ポリリズムだろ、バキュームのポリバケツなんて絶対に売れないよ
って、連発でやっていたらボタンを押し続けていきますからね

小技連発のナイツはかなり有利ですね。



この大会にすべてを賭けたこの2人は、私はじめて聞くコンビですけど、予選2位です。
ナイツやスリムクラブを抑えての2位はただ者ではないですね。

こちらも必要以上の動きは取らず、喋り重視で漫才をしていましたね

このレベルになると、ツッコミの力が勝負を分けるなっていう感じがしましたね

左側のツッコミの佐々木さんは、声の強弱を上手く使っていますね。
こういう大会に出ると、ボケの方って皆面白い人ばかりのように思えます。
なので、そのボケを上手く引き立たせるツッコミの力が勝負を左右するなって思いました

別に強いツッコミじゃなくてもいいですけどね、南キャンの山ちゃんのようなソフトなツッコミでもボケが引き立つでしょうし・・・
ナイツの土屋のような、そっとフォロー風のツッコミも好きですね。
「草食系」ならぬ「総書記系」・・・・ウケました


Aブロック4組の漫才が終わると、いよいよ審査です

まずは視聴者が選んだ国民ワラテンの1票を決めていきます。

囲碁将棋74点

チキチキジョニー 78点

ナイツ 89点

磁石 80点って言うことで・・・




その後は、審査員が1票ずつ入れていきます

ナイツだけでなく、磁石も入って行きますが・・・・






いや、この4組はみなさんよかったと思うのですけどね。
ナイツでいいとは思うのですけど、ブッちぎりでナイツって感じはしなかったのですけどね

バズーカーのような1発大爆発の笑いより、マシンガンのような連発タイプのボケをするスタイルはM-1以上にナイツはやりやすいのかもしれませんね

しかし・・・他の3組も見事な漫才でしたね

新たなすごいコンビを見ることが出来てよかったなって思います。
それでは、Bブロックに参りたいと思います




彼らもなかなか日の目を見ることがなく、何度も辞めようかと思ったことがあるコンビですね。
苦節13年、13年ではM-1の出演資格は得られない。
そんな中堅がチャンスを得ることが出来るって言うのが、この大会の特徴ですよね


ハイテンションで思いついたことを適当に言っているようなボケの上田、破壊力抜群です

何か、アンタッチャブルの山崎とサンドイッチマンの富澤が合わさったようなスタイルですね。
全く予想がつかないけど、ひたすら勢いだけで攻めてくるボケはすごかったですね

それに喰らいつく岩崎の絶叫突っ込みの破壊力も抜群でしたけどね




私は1番頑張って欲しいコンビでしたね

15年以上前から応援していますからね。
右側の浜本のボケは、若い時から素晴らしかったですからね。
千原兄弟やジャリズムらと競演していましたね。
小藪らと同期のようですが、なかなか日の目を見ることのないコンビでしたね。
こういう舞台に上がっているのが個人的にはうれしい

はっきり言って平等に見ていませんが、頑張って欲しいコンビです。
(なので、オープニングの画像は若かりし頃のテンダラーって言うごり押し状態www昔は左側の白川、男前役で右側の浜本がブサイク役って言っていましたけど・・・お互いもうアラフォーになっちゃったなぁ


まぁ・・・ちょっと動きで笑いを取っているように見えましたけどね

確かに、コント系の芸人なのでしょうけど。
でも、最初の滑り出しはいい喋りだったと思いますけどね。
必殺仕事人の真似事をしていましたけど、最初はそこそこの盛り上がりのものを連発させてやり続けるうちに会場が沸いてきましたね

欽ちゃんが勝俣を育てていた頃に教えた一言に「フリ・ボケ・ツッコミが出来ると、笑いが起きる。しかし、それで止めずにやり続けるとビッグウェーブが起きる」
って言うのを実践したような感じでしたね。



昨年のM-1準優勝コンビですね

最近のM-1は優勝コンビより準優勝コンビの方が売れてますからね。
彼らの実力はM-1を見たことある方ならば、お分かりでしょうね。

ただ・・・


磁石とか、こうやってこの大会意気込んでいる人らと比べて・・・・

仕事が忙しいって言っている時点で何か意気込みが足らないように思えましたけどね。
正直、あまり応援する気が起きませんでしたね


ただ・・・やっぱり、実力は十分ですけどね

喋り方がすごいヘタで、何を言い出すかわからない素人同然の真栄田のボケ・・・・
(もちろん、その喋るのがヘタに見せるのがスタイルですけどね・・・それが、面白い)
ボケもボケなら、ツッコミも究極の間の悪さを誇る内間のツッコミ・・・
下手なボケと下手なツッコミが合わさると、爆発的な笑いが起きますよね。
このスタイルは未だに健在でしたね。



スリムクラブより予選順位がよかったわけですね。
右側のツッコミ役の神田伸一郎・・・姉が神田うのだそうで・・・


スタイルは最近の若手のスタンダードな漫才の様に思えます

ある意味正攻法な感じですね。
オーバーアクションのボケとツッコミ・・・
ボケとツッコミのバランスはよさそうでしたね。

それでは、4組の漫才が終わりましたので・・・審査に入りますね


まずは、国民ワラテンですね

Hi-Hiが75点 テンダラー71点 スリムクラブ73点 ハマカーン74点




しかし、4組とも大混戦


その混戦ぶりが審査員投票でも現れ・・・・



しかし、同点の時は別ルールがあるようでして・・・こういう得点が並んだ時は・・・

国民ワラテンの高い方が勝者となり・・・





もしかしたら、意気込みの差もあったのかもしれませんね

ファイナルラウンド進出が確定すると、Hi-Hiは号泣していましたもんね。
最後の最後である活躍場で、死に物狂いで戦った気持ちがここまで来たのかもしれませんね。
・・・って、感情論を言いたいところですけど・・・
実際のところはスタイルで有利・不利もある程度あったのかなって感じもしますね

国民ワラテンはボタンの連打回数を最も多くもらった漫才師に票が入ります

そうなると、1発ドカンのスタイルであるスリムクラブは結構不利なのかもしれませんね

反対にHi-Hiはスリムクラブほどの力はないものの、連発した笑いを見せたのが視聴者のボタン押しも勢いが増し国民ワラテンを獲得しましたよね

国民ワラテンはボタン回数で勝負が決まる為、別に笑いの大きさは問われないですよね。別にぎゅっと押しても1票ですから。
まぁ・・・それでも同点に並ぶ力があるってことはスリムクラブの実力はホンモノでしょうね
テンダラーも並んだってことで、お見事としたいところです(←テンダラーには正直甘いです)
と、言ったところで今日はこれまで。
次回はC・Dグループの模様をお伝えしたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

Bグループは死のグループだったんですね。
昨日、「漫才の甲子園」なんて書きましたが、「漫才のW杯」といった方がようかったかも…?(笑)
序盤の敗者復活戦は見逃してしまったので、ダイノジだけでも掲載されていて満足できました。
甲子園はむしろM-1の方かもしれません
若手が戦うって言う意味では・・・
こっちは若手ベテラン問わず、実力者が集う戦いな分、ワールドカップに近いかもしれません
「死のグループ」ってサッカーのワールドカップでよく使われていますもんね
M-1の後継者的な番組ですけど、M-1の課題がある程度改良されているような審査方式ですよね
久々に南キャンの漫才は見てみたかったかな
ホント、ハズレがない戦いですね
ダークホースのHi-Hiや磁石・囲碁将棋辺りもなかなか面白かったですね
スター選手はCやDの方が多かったですけど
ハズレなく笑えたのはA・Bブロックだったように思えます
ナイツが有利なシステムだなぁと思いながら見ていました。塙くんがどんどんボケますからね(`∀´)
わたしはナイツに一票
B
Hi-Hi上田さんの無謀なボケっぷりにウケました。1票
わたしもスリムクラブの独特な間はあまり好きじゃないかも。。
あと出て来てないですけど、笑い飯なども有利かなって思いました
Aブロックはナイツに1票で正解だと思います
BブロックもHi-Hiの上田のボケがノリに乗っていましたね
無謀なほどのボケ量産がこの大会では、かなりのアドバンテージでしたよね
あの勢い、よかったぁ
熱が入るし、楽しめる~
バラエティー番組に出てるけど
さすが本職
ここでの活躍は嬉しい
号泣してしまうほど
バラエティ番組はどっちかというと、共同作業で得な役目・そんな役目もあるので優劣がつけれないでしょうけど・・・
こういう大会は優劣が決まってしまいますからね、白熱するでしょう
今回号泣していた人たちは、ここまで雌伏の時期を送ってきた漫才師・・・
長年、その番組にすら出るチャンスが与えられなかった人たちが望みを掛けて報われた場ですからね
これで活躍したら、一躍売れっ子になる可能性もありますね