lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

東洋水産 R-1ぐらんぷり 2014 を見ました。A・Bブロック編の感想です。

2014-03-10 00:00:00 | その他のお笑い番組
お笑いの大きな大会って、今のところTHE MANZAI、キングオブコント、R-1 っていうところなんでしょうかね。
すべらない話やIPPONグランプリが大会って言えば、多分・・・入って行くのでしょうけど
正直、ピン芸に関しては全く詳しくなく・・・さらに最近ほとんどバラエティ番組すら見ていない状況です。
なので、感想って言っても・・・的を得たことを言える自信が例年以上にありませんが・・・
一応、当ブログの恒例行事なので・・・書かせて頂きたいと思います。



それでは、参りたいと思います








東洋水産 R-1ぐらんぷり 2014 ブロックトーナメント A・Bブロック編










について、お話させて頂きたいと思います。
まぁ・・・見た感想を申し上げたいと思いますが・・・






もともと笑いのセンスがない上に、最近バラエティ番組をほとんど見ていない私が書くので・・・相当的外れな感想や勘違い、不快な思いをさせてしまう可能性が高い記事ですもともと出場者の中でファンがおられたり、お笑いにこだわりや強い持論をお持ちの方々はここから軽くスルーされた方がいいかもしれません






理不尽な批判をしたり、人間的にありえないポイントで笑っている可能性が高い私ですから・・・
「所詮、にわかの戯言よのぉ」って思って頂きながら、軽く流し読みして頂く方がよいかもしれませんね
それでは、よろしくお願い致します。

























R-1ぐらんぷりはご存知の方が多いかもしれませんが、ピン芸の祭典です
プロ・アマは関係なく、漫談・落語・コントのジャンルも問わずに、面白かったらそれでOKって言うルールだそうです。
今回は3,715組がエントリー、毎年言われている過去最高エントリー数のようですね。























その中でも、この決勝大会に進出するのはたった12組だけ
今回は

レイザーラモンRG ヒューマン中村 小森園ひろし ミヤシタガク バイク川崎バイク 馬と魚

TAIGA スギちゃん やまもとまさみ 中山女子短期大学 おぐ じゅんいちダビッドソン



・・・がここまで辿り着いて参りました。
テレビでお馴染みの芸人、R-1決勝進出の常連、無名の芸人と色んな芸人が集まって・・・
得意芸がコントだったり、フリップ芸だったりジャンルも様々ですね。
























大会の進め方としては、この12人が3ブロックに分かれてブロックトーナメントを行います
そのブロックトーナメントで勝ち抜いた1人×3ブロックの3人がファイナルステージに進出して、今年のチャンピオンが決まる・・・って言う進め方です
フジテレビの大会は、この方針で統一しつつあるのですかね・・・ブロックステージを行って、最後は3組で決勝を行うって言うのは・・・・
他のフジテレビ主催であるTHE MANZAIだけでなく・・・確かものまね王座決定戦も、ラストは3組以上って言うイメージがあります。
THE MANZAIとルールはほぼ一緒ですね、R-1は。
























さらに、今回導入のdボタンを使った「お茶の間d投票」って言う視聴者投票制度も始まっているのもTHE MANZAIと合わせて来たかなって感じでしたね
THE MANZAIも審査員+国民ワラテンって言う視聴者投票と言ったやり方ですしね。
でもR-1は他の大会と比べてもルールがよく変わるなって思いました


























優勝賞金500万円って言うのはTHE MANZAIにはなく・・・どっちかと言えば、かつてのM-1と一緒の話ではありますけど・・・
カップラーメン1年分が副賞としてつくって言うのは、THE MANZAIと一緒ですよね。
日清食品かマルちゃんかって言う違いだけですしね。
























優勝特別番組の放送も決まるって言う、テレビに出れる確約って言うのも・・・THE MANZAIと同じやり方ですね。
まぁ・・・こんな感じでTHE MANZAIに大分似てきたかな・・・って思います。

























ブロックトーナメントのブロック分けは大会前に決まっているようです


Aブロック レイザーラモンRG ヒューマン中村 TAIGA スギちゃん


Bブロック 小森園ひろし ミヤシタガク やまもとまさみ 中山女子短期大学


Cブロック バイク川崎バイク 馬と魚 おぐ じゅんいちダビッドソン



と言った組み合わせにですね。






それでは、参りましょう


























Aブロック
・・・この4人でファイナルステージに進む芸人は1人です・・・
トップバッターは

























本家あるあるシンガー レイザーラモンRG
「フォー」ってハードゲイで一昔有名になったレイザーラモンHGの相方ですね。
このRGは芸達者。少しマニアックすぎるのが難点ですが、ものまね等が得意ですね。
あと・・・くだらなさすぎるあるあるネタが持ちネタです





















今回もスティーブン・ジョブズに扮して、ありえないものを使って新しいデザインのi Padのプレゼンをやろうとしています
・・・が、途中であるあるソングを布袋虎泰の真似でスリルの替え歌で攻めてきます。
これがなかなか上手いのですが・・・あるあるソングの内容が非常にくだらない(笑)
まぁ・・・普段から、このあるあるって思えないあるあるソングが持ちネタとなって久しいですが・・・
今回も「アホやアホや・・・ホンマにこいつアホや」って言う、呆れから始まる笑いになっていたなって感じに私はなりました
審査員の板尾創路さんも「この7時台の日本で最もアホだ」って呆れながら言っていた位です








続いて2人目は・・・






















磐石のフリップ職人 ヒューマン中村
昨年もフリップ芸でファイナルステージまで進出していたのでしたっけね・・・
その当時、ネットで見て優勝した三浦マイルドよりも、視聴者的には評価が高かったような印象がありました。
そんな実力者のフリップ芸が今年もやってきましたね。
























本人曰く「形容形容詞」って言う、形容詞を2つつけたものを再現するって言う話ですね
「エロカッコイイ」的なやつですね、これを例題をぶつけるって感じでした。
個人的には「怖切ない」と「怖つらい」がお気に入り。
怖つらい・・・誰もいない夜中の音楽室で・・・自分の悪口を言う声が聞こえてきた・・・って感じのものですかね。
まぁ・・・さすがは常連秀逸なネタが多かったです
けど・・・私が単に聞きなれたのかもしれませんね、昨年ほどの破壊力は感じられませんでした








3組目は



















めでたいロックンローラー TAIGA
彼は初めて聞く芸人さんですね
RGやヒューマンと言った、比較的名前の知れた芸人さんの次って言うのは組み合わせ順に少し辛いかもしれませんね。




















ノリノリのロックンローラーか主として、オリジナルソングを歌い・・・
勘違い的な話を歌にして、最後は「お前誰だよって言うフレーズで締める
って言う感じなのですかね
個人的には・・・あくまでも個人的な感想で、それが正しいなんて絶対に思いませんが・・・
センスなしの私に言われたくはないでしょうけど・・・Aブロックの中で唯一、クスリとも出来なかったネタでしたね
会場内は盛り上がっていた傾向はありますが


















そして、Aブロック最後は

























ワイルドの頂点へ スギちゃん
この人はピン芸人としてはかなり有名な芸人さんですよね。もともとR-1でブレイクした芸人さんです。
優勝はしていないのですけどね・・・ただ、このR-1は比較的、優勝しない人の方がブレイクすることが多いイメージ。
スギちゃんもそんな感じですね。





























今年も同じスタイルですね。ワイルドな漫談で3年連続挑みます
ただ・・・ところどころ狙っているのか、予想外だったのか・・・チョイチョイすべりネタも加えてきます。
(まぁ、計算に入っていた感じもしましたが)
笑えるネタとすべるネタを入れて緩急をつけていたのかも知れません。
まぁ・・・THE MANZAIの国民ワラテンではないので・・・笑わせ続けた方が有利ってわけでもないですしね。
いつも通りのスギちゃんだったかもしれません



























と、言った感じでAブロック終了
まずはdボタンで視聴者も審査に参加できるお茶の間dボタンの結果発表から始まります




















THE MANZAIと同じような結果発表の形にはなりますが・・・
お茶の間dボタンは3票の力を持っています。視聴者投票1位には2ポイント2位には1ポイント入りまして・・・





















その結果、視聴者からは1位にスギちゃん2位にヒューマン中村という結果が出まして・・・



























まずはスギちゃん2ポイントヒューマン中村1ポイントが入ってから、審査員投票が始まります

























今年の審査員はご覧の通り。ほぼ変わらないラインナップですかね
桂文枝 関根勤 天野ひろゆき 清水ミチコ 木村祐一 ラサール石井板尾創路ですね
























審査員も1人3票を持っています配分は自由ですね。1人の芸人に3票入れるもよし、1票ずつ3人に入れるのもありのようですね
3票×7人なんで、今から21ポイントが配分されていきます。



























最初は文枝師匠ですね。文枝師匠はTAIGAに2票、ヒューマン中村に1票を入れています
他の審査員も3票を配分して投票し・・・

















その結果・・・

























レイザーラモンRGが11票でトップに立ち
























Aブロックからのファイナルステージ進出者はレイザーラモンRGに決まりました!!
面白いものですね・・・視聴者投票では最も評価の低かったRGが審査員投票ではブッチギリの1位

その結果、合計でヒューマンを抜きましたね。
スギちゃんは視聴者投票ではアタマ一つ出ていましたけど、審査員投票では1番評価が低かった感じがしますね。
これが審査員と視聴者の目線の違いなのでしょうか・・・どっちがいいって言えば、難しいとは思いますけどね。
視聴者投票のメリットは、見ている客側の意見を反映しやすいけど・・・一つ間違えたら、単なる人気投票になりかねない予感がします。
スギちゃんがブッチ切りって言うのは、もちろん多くの人が面白かったって思った結果なのは分かりますが・・・
好感度の高いスギちゃん・・・どこかファン投票的な要素も感じてしまいます。そんなにダントツで面白かったって言うイメージがしなかったので・・・
審査員投票はファン投票的な要素は大分減って、ある程度は公平なジャッジを期待できますが(それでもひいきって言うのはありそうですけどね)
客側から見て、面白かったかどうかって言う結果は出づらい・・・玄人的な結果が出てしまうのがデメリットですかね。
なので、どっちがいいとは言えませんが・・・個人的にはRGが1番よかったかなって感じはします
RGも大笑いさせてもらったって言う感じではなく、じわじわと笑わせてもらったって感じがしましたが・・・




























それでは、Bブロックに移りましょう
新興勢力の多い感じがするグループですね。

まず最初は・・・


























熱血コント魂 小森園ひろし
彼の名前は初めて聞きますね。R-1には出続けているようしたが、決勝進出までには至りませんでした。
しかし・・・なかなかのコント芸人だそうで、ネタは300ほどあるって言っていましたね。























ラーメン店の熱血店主の1人コントを展開していましたね
本人が「シンプルに正面突破」って言っていた通り、まさに王道のコントを展開していましたね。
変なギャグを持ってくるわけでもなく、顔芸を持ってくるわけでもなく・・・純粋にコントをやっていたように思います。
私は笑いのセンスがない中でも特にコントを見る目がないのですが・・・
このTHE 王道のコントはベタな笑いが多かったように思います・・・でも、個人的にはよかったなって思います



続いては
























この男、ご注意ください ミヤシタガク
どの事務所にも属しないフリーな芸人で、ダークホースともされているようです。
いつもは2~3人くらいの前でしかネタをしないらしく、大勢の観客に見てもらうケースが稀だそうです。
開き直って自由にやるか、それとも緊張するかってところでしょうね



























こちらも1人コントですね
駅員さんになったコントです

駅の車内案内はあるあるって感じで「駅員って本当にそう思っているのだろうな」って笑ってしまいました。
「一歩ずつ車内中ほどにお詰め下さい」・・・「これ、毎日言っていますよ。」
「階段付近は非常に混雑しているので、開いているドアから順にお入り下さい」・・・「言われなくても分かるでしょう」ってwww
今まで何とも思わなかったけど・・・この時になって「あぁ、思っているかもな」って感じで笑いましたね。
後半はありえない世界の独特なネタ。MCの宮迫さん「大分、病んでらっしゃいますね」って言う意味が分かるくらいの世界でした
個人的にはよかったなって思いますけど







3人目・・・




















開演!お一人さま劇場 やまもとまさみ
R-1は7年ぶりの決勝大会進出となった芸人さんですね。
こんな芸人・・・いたっけな・・・2007年のR-1って・・・なだぎが初優勝した時でしたっけね

























こちらも1人コントですね。こちらも結構王道
コントの作品、演技などが正統派って言う感じが私にはしましたね。
別に持ちギャグを展開するわけでもなく、作品内の笑いにしているって言うか・・・
刑事の取調べで、肝心な時に言いたい言葉を忘れてしまい・・回りくどい言い回しで取調べをする・・・
「ホラ、あるだろ!!ブンブン言って、岩城滉一が好きそうなやつ!!」ってバイクのことを指していた感じですかね。
いい作品を仕上げているんだなって感じはしました








そしてBブロック最後は・・・
























鬼気迫るエンターテナー 中山女子短期大学
名前とは打って変わって、見た目オッサンですね(笑)もちろん私は、彼も初めて見ますね。
しかし・・・準決勝の観客投票では1位になっていたようですね

























魔王って曲に食卓のカレーを運ぶネタをフリップを使ってやっていましたね
コントに属するのかフリップに属するのか・・・分からないですけど・・・
何か中学の時に魔王って言う曲を授業で聴いたことあるのですけど・・・確か、結構恐ろしい内容の話でしたよね。
父子が嵐の中を馬を飛ばしている中、魔王が現れて・・・息子が先に気付いて、後になってから父親も気付き急いで逃げたが・・・子どもは息絶えていたって言う話でしたよね。
それをカレーがこぼれるって言う、実にくだらない内容を歌曲にしていましたね。
カレーがこぼれる様子を迫真の演技で歌い切る・・・バカバカしくてよかったですね





























・・・と、言ったところでBブロックも終了し・・・あとは審査結果だけです
まずはお茶の間dボタンの結果から・・・























やまもとまさみが1位中山女子短期大学が2位ですね

まぁ・・・そうでしょうね。
ただ、今回は誰が来てもよかったのではないかなって感じではありました。


























これでやまもとまさみが2票中山女子短期大学が1票入りまして・・・









審査員も合わせた結果は
























やまもとまさみがブッチ切りの1位!!

・・・と、言うことで




























Bブロックからはやまもとまさみがファイナルステージに進出!!
Aブロックは視聴者と審査員の評価が全く違っていましたが、こっちは視聴者も審査員も満場一致っていうことになりましたね。
他の3人も面白かったとは思いますけど、やまもとまさみが群を抜いていたって結果になりますね。
Aブロックはあたりハズレを感じてしまった私ですけど・・・Bブロックはハズレなしのような気もしましたけどね。
(かつてのような大爆笑はここまでゼロではありますが・・・)



それでは、次回・・・Cブロックと決勝についてお話させて頂きまして締めとさせて頂きたいと思います。
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました


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