あ~やっぱり少々無理してでも起きていればよかった・・・・
今日のお話は1度で終える話だったのにな・・・チャンネル争いに負けて、試合の前半しか画像が集まらなかったな・・・・
昨日、CLを録画で見て、見終えたのは時刻は深夜3時だったけど・・・
全員が寝静まっているうちに一気に画像を集めて置けばよかった・・・ってことで、今回は無駄に2回に分けて行う話。
なので、ちょっと歯切れの悪い展開になるかとは思いますが・・・よろしくお願いいたします。
それでは、参りたいと思います

UEFAチャンピオンズリーグ、その年の欧州で最強のクラブを決める大会ですが・・・
その試合も、いよいよ準々決勝
こんな欧州の王者を決めるって大会に・・・・

内田篤人所属のドイツのシャルケ04

長友佑都所属するイタリアのインテルがベスト8に進出しているのです・・・・
そして、ついにそんな欧州の大きな大会で・・・・

うっちーと長友、両選手がぶつかるのです
(尚、今回はシャルケのホームで戦うので・・・本来青のユニホームのシャルケが青のユニホーム、インテルが今度は白のユニホームに変わります)
それでは、参りましょう
UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝 シャルケvsインテル 2nd leg(前半)

改めて、チャンピオンズリーグ(以下CL)準々決勝の勝ち抜け条件をお話させていただきたいと思います。
まずはホームアンドアウェー方式
自分のホームスタジアムと相手チームのホームスタジアム・・・・合計2試合で戦うのですよね
ホームアンドアウェーで通算得点が多い方が勝ち。
ようは1試合と2試合目の合計点が多い方が勝ちです
アウェイゴール方式
この2試合合計点が同点の場合は、相手のホームスタジアムでより多くの得点を取ったチームの勝ち抜けです
あんまり、例のやり方は好きではありませんが・・・「スポーツは阪神だけ」とかいうわけの分からんうちのおかんもいるので野球で例えて言えば・・・・
阪神巨人戦を甲子園と東京ドームでやったとします。甲子園で3-3の引き分け、ドームで2-2の引き分けと続いた場合は巨人は相手チームのホームスタジアムである甲子園で3点も取ったから、東京ドームで取った阪神の2点よりも多い。よって、この場合は巨人の勝ち抜けです・・・って、変な例えをせざるを得なかったのが悔しい(笑)
この3つの主なルールを踏まえて振り返ると・・・・・

第1試合・・・つまり1st legって言われている試合は、インテルのホームスタジアムであるジュゼッペ・メアッツァで行われました
10日以上前の話ですね・・・・
ほとんどの人がインテルの勝利を予感していましたが・・・結果は2-5、シャルケがアウェイで大量得点をゲットしました
これはどういうことかといいますと・・・・同じ点差で勝つだけでは足らないのです・・・アウェイゴール方式ですから。
たとえ、同じ3点差をつけた場合でも3-0でこの試合インテルが勝った場合ですら、インテルの敗北が決まります
そうなると、合計得点は5-5ですが・・・・その場合アウェイゴール方式が採用されます。インテルはシャルケのスタジアムで3点、シャルケはインテルのスタジアムで5点・・・・
・・・ってことでアウェイゴールだけで言えば3-5でインテルが下回り、ベスト4はうっちーがいるシャルケの勝ちぬけが決まります
まぁ・・・ごちゃごちゃ言いましたが・・・・一言でいいますと・・・・
インテルはここで4-0以上の試合が最低必要
・・・ってことですね。4-0としてはじめてインテルに勝ちぬけの条件が出てきます。

しかし・・・スタジアムはヴェルティンス・アレナ・・・
シャルケのホームスタジアムですが
シャルケのサポーターは非常に熱狂的で、6万人のシャルケサポーターが詰めているスタジアムです
何気にドイツ初のドーム型のスタジアムだったりします。

それでは、スターティングメンバーをご紹介しましょう。
まずはホームのシャルケですね。内田篤人はもうスタメンに名を連ねて当たり前になるくらいでした。
監督はラングニック。ついこの間、あの鬼軍曹マガトから代わって就任しまして、スタメンは入れ替わっちゃうのかなって思ったのですけどね
(最初は「内田獲得は失敗」って言われてきた中、唯一味方だったのがマガト監督でしたからね・・・ごり押ししてくれたマガトがいなくなってどうなるか不安でした)

シャルケは中国国籍の蒿 俊閔とイラン国籍のカリミという選手がベンチに控えています。
意外と、アジア勢が多いのですよね。しかし・・・スタメンのアジア人はうっちーだけです(笑)

一方、対するインテル・・・
ついに、ついに・・・長友佑都がスターティングメンバーに名を連ねました
ライバルのキヴが前の試合、レッドカードを食らい出場停止になってのもありますけど・・・
他のメンバーはオランダ代表のスナイデルやカメルーン代表のエトー、世界最強のサイドバックといわれているマイコン・・・・
まぁ、こういった各国の代表だけでなく、その代表の中心人物が集まるインテルでスタメンを獲得したのはすごいことです

ベンチですら、イタリア代表のマテラッツィ・・・コロンビア代表のイヴァン・コルドバにアルゼンチン代表のカンビアッソ・・・
まぁ、ベンチもワールドクラスですからね。長友佑都・・・ベンチのメンバーを見ても凄い選手だと分かります

それでは、キックオフ!!

日本代表では「内田があまりあがらない」って色々言われてきましたが・・・・そんなことはありません
シャルケのチームがそれを証明してくれています。
日本代表では、うっちーにボールをまわさないだけであって・・・・上がってもボールが来ないから何もしていないように思われているだけです
シャルケでは中央にいるマティブも右サイドを見て・・・・

フリーのうっちーにボールにちゃ~んと回ります
ボールが回って初めて目立ちますからね(笑)
これがおそらく世間で言われている「日本代表ではさっぱりのうっちーは何故かドイツでは評判いい」って言う証明のひとつであると考えます

岡田元日本代表監督は「サイドの選手は、ボールをとられるの恐れて自分の体の横にボールを置くが・・・内田の場合、ボールを前に置くのですぐに攻撃に移れる。なかなか出来ることではない」ついこの間までシャルケの監督で世間の批判もある中、ずっとごり押しで使い続けたフェリックス・マガトは「ボールを受けて最初にFWを見るサイドバックはなかなかいない」
って言うのが証明されていますね。ボールを受けたらもうすでに攻撃に移っています

そして、今日は長友が先発出場。彼のポジションは左サイドバック。内田は右サイドバック・・・・味方の右サイドは相手から見たら左サイド・・・・
つまり日本人対決を見る機会が多かったですね
シャルケのボールは再び、フリーの右サイドバックの内田篤人へ・・・・しかし待ち構えているのは長友佑都

内田、仕掛けた
早速日本人対決

この勝負は長友佑都の勝ち
守りきった

こぼれたボールを生かして、今度は長友の反撃
シャルケゴールを目指す
しかし、うっちーもチェイス

今度は内田がスライディング

守った!!長友の反撃を封じたうっちー!!
日本ではなく、ドイツのスタジアムで何てことするんだこの2人
メッチャ興奮するやろ~~~

要りますよね・・・・この2人の対決動画は・・・・画像をクリックしてご覧頂けたらと思います。
これは携帯のリンクも貼らせて頂きますね→M4V01428.3G2
内田と長友「うっちーは長友ほど速くはない」って思われがちですが、うっちーは100メートルを10秒台で走る陸上選手並の力を持っているのですよね
長友佑都と内田篤人・・・互角のスピードを持っています。日本のサイドバックが上がると両サイドともミサイルが飛ぶようなものですよね

ただ、インテルは左サイドの長友だけでなく右サイドのマイコンも驚異的
ブラジル代表で世界最強のサイドバックです
しかし、若いハンス・サルペイ、マイコンを見事に抑えています

ふざけた話、シャルケは0-3で負けてもなんてことはありません
つまり、守りきったらそれで終わり
最近攻撃選手として好調のファルファンはイエロー累積で出場できませんが、荒くれ物のザンクトパウリにやられたセンターバックのメッツェルダーが復活しました
この試合、失点が少なければ少ないほどチームの勝ちぬけが決まる中で、メッツェルダーの復帰は大きかったですね

昨年のチャンピオンズリーグ決勝でゴールを決めたディエゴ・ミリートも押えてしまい・・・194センチのメッツェルダーがいればインテルとの空中戦も怖くない
荒くれ者たちに鼻の骨をおられているので、フェイスガードをしているのが特徴です

メッツェルダーにGKのマヌエル・ノイアーがいれば鬼に金棒

1st leg、先制点を取ったデヤン・スタンコビッチの強烈なシュートも

バッチリ止めてしまいます
これまで何度もシャルケを救ってきたノイアー・・・・
正直8強中でもかなり弱いチームであるシャルケがここまで来たのも、強豪チームの名FWのシュートを何度も彼が救ってきたからですね

うっちーもインテル左サイドの拠点、長友佑都と互角の戦いを演じます

徹底的に守って、刻々と時間が過ぎ・・・インテルに4点を与えるチャンスをどんどん減らしていきます

それどころか・・・
インテルが攻撃一辺倒になって前のめりになると、シャルケが攻撃に転じます
フラドがフワっとサイドからボールを上げると

一気にインテルゴールに襲い掛かるヘッド~~~~

ヘディングを放ったのはスペインの至宝、ラウール・ゴンザレス
気付けば、ゴール前に襲い掛かるというラウールのポジション取りはやっぱり凄かったですね。
34歳になりましたが、彼はCL歴代通算最多得点を更新している偉大な選手です
内田の移籍当初、最初はうっちーがラウールと一緒にプレイするってだけでも興奮しましたね

そして、今はラウールと長友佑都の一騎打ちを見ることですら出来ちゃいます
ホント日本のサッカーはレベルが上がったってもんじゃないですね。凄いの一言です
ラウールは切り替えして、長友とのレベルの差を見せ付けようとしますが・・・・・

長友佑都、守った!!素晴らしい!!!

うっちーもカメルーン代表のサミュエル・エトーとの一騎打ち
ヘッドでエトーにボールをまわしません
うっちーって身長低いって思っている人が結構いたのに驚いたのですが、一応176センチあります

うっちーと長友の対決・・・この後も何度か続きますが・・・・
試合がついに動きました
前半終了間際の45分

シャルケのカウンター
中央でフラドがボールを貰う

スペースはフラドから見て右側ですが・・・あえてチョイとフラドはしまっている左に走ります

いきなり右に入るとインテルのDFは気付きますしね・・・・
こんな状況になったら相手DFはパスを出すフラドを止めたらいいのか、左から走り出している手前のラウールを止めたらいいのか分からずパニック

そして、ある程度相手ゴール前に近づいたところでラウールへパス

ラウール追いついた

キーパーと1対1!!

インテルのGKジュリオ・セザールも反応しているが、あえてシュート

・・・って見せかけてドリブルで抜いちゃった・・・・・

そして・・・・・・

無人のゴールにシュート!!ゴール!!!

大きな大会でゴールを決める勝負強さ!!これがラウール・ゴンザレス!!
しかも、また通算最多得点を更新~~~~~~

この素晴らしいゴールは動画でお送りさせて頂きたいと思います

前半終了1-0
4点取らないと勝てないインテル・・・・しかしあべこべにシャルケが決めてさらにインテルにダメージを与えた
これでインテルは最低でも5-0で勝たないといけないようになりました
そんなことが出来るのか・・・・これを制して日本人が欧州の最強クラブを決める大会のベスト4に出るって言う大快挙を達成するのは内田か長友か・・・・・
それは次回後半編でお送りさせて頂きたいと思います。
それでは、今日はこの辺で。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
今日のお話は1度で終える話だったのにな・・・チャンネル争いに負けて、試合の前半しか画像が集まらなかったな・・・・
昨日、CLを録画で見て、見終えたのは時刻は深夜3時だったけど・・・
全員が寝静まっているうちに一気に画像を集めて置けばよかった・・・ってことで、今回は無駄に2回に分けて行う話。
なので、ちょっと歯切れの悪い展開になるかとは思いますが・・・よろしくお願いいたします。
それでは、参りたいと思います


UEFAチャンピオンズリーグ、その年の欧州で最強のクラブを決める大会ですが・・・
その試合も、いよいよ準々決勝

こんな欧州の王者を決めるって大会に・・・・


内田篤人所属のドイツのシャルケ04

長友佑都所属するイタリアのインテルがベスト8に進出しているのです・・・・
そして、ついにそんな欧州の大きな大会で・・・・



(尚、今回はシャルケのホームで戦うので・・・本来青のユニホームのシャルケが青のユニホーム、インテルが今度は白のユニホームに変わります)
それでは、参りましょう
UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝 シャルケvsインテル 2nd leg(前半)

改めて、チャンピオンズリーグ(以下CL)準々決勝の勝ち抜け条件をお話させていただきたいと思います。

自分のホームスタジアムと相手チームのホームスタジアム・・・・合計2試合で戦うのですよね


ようは1試合と2試合目の合計点が多い方が勝ちです


この2試合合計点が同点の場合は、相手のホームスタジアムでより多くの得点を取ったチームの勝ち抜けです
あんまり、例のやり方は好きではありませんが・・・「スポーツは阪神だけ」とかいうわけの分からんうちのおかんもいるので野球で例えて言えば・・・・

阪神巨人戦を甲子園と東京ドームでやったとします。甲子園で3-3の引き分け、ドームで2-2の引き分けと続いた場合は巨人は相手チームのホームスタジアムである甲子園で3点も取ったから、東京ドームで取った阪神の2点よりも多い。よって、この場合は巨人の勝ち抜けです・・・って、変な例えをせざるを得なかったのが悔しい(笑)
この3つの主なルールを踏まえて振り返ると・・・・・

第1試合・・・つまり1st legって言われている試合は、インテルのホームスタジアムであるジュゼッペ・メアッツァで行われました

10日以上前の話ですね・・・・
ほとんどの人がインテルの勝利を予感していましたが・・・結果は2-5、シャルケがアウェイで大量得点をゲットしました

これはどういうことかといいますと・・・・同じ点差で勝つだけでは足らないのです・・・アウェイゴール方式ですから。
たとえ、同じ3点差をつけた場合でも3-0でこの試合インテルが勝った場合ですら、インテルの敗北が決まります

そうなると、合計得点は5-5ですが・・・・その場合アウェイゴール方式が採用されます。インテルはシャルケのスタジアムで3点、シャルケはインテルのスタジアムで5点・・・・
・・・ってことでアウェイゴールだけで言えば3-5でインテルが下回り、ベスト4はうっちーがいるシャルケの勝ちぬけが決まります

まぁ・・・ごちゃごちゃ言いましたが・・・・一言でいいますと・・・・



・・・ってことですね。4-0としてはじめてインテルに勝ちぬけの条件が出てきます。

しかし・・・スタジアムはヴェルティンス・アレナ・・・
シャルケのホームスタジアムですが

シャルケのサポーターは非常に熱狂的で、6万人のシャルケサポーターが詰めているスタジアムです
何気にドイツ初のドーム型のスタジアムだったりします。

それでは、スターティングメンバーをご紹介しましょう。
まずはホームのシャルケですね。内田篤人はもうスタメンに名を連ねて当たり前になるくらいでした。
監督はラングニック。ついこの間、あの鬼軍曹マガトから代わって就任しまして、スタメンは入れ替わっちゃうのかなって思ったのですけどね

(最初は「内田獲得は失敗」って言われてきた中、唯一味方だったのがマガト監督でしたからね・・・ごり押ししてくれたマガトがいなくなってどうなるか不安でした)

シャルケは中国国籍の蒿 俊閔とイラン国籍のカリミという選手がベンチに控えています。
意外と、アジア勢が多いのですよね。しかし・・・スタメンのアジア人はうっちーだけです(笑)

一方、対するインテル・・・
ついに、ついに・・・長友佑都がスターティングメンバーに名を連ねました

ライバルのキヴが前の試合、レッドカードを食らい出場停止になってのもありますけど・・・
他のメンバーはオランダ代表のスナイデルやカメルーン代表のエトー、世界最強のサイドバックといわれているマイコン・・・・
まぁ、こういった各国の代表だけでなく、その代表の中心人物が集まるインテルでスタメンを獲得したのはすごいことです


ベンチですら、イタリア代表のマテラッツィ・・・コロンビア代表のイヴァン・コルドバにアルゼンチン代表のカンビアッソ・・・
まぁ、ベンチもワールドクラスですからね。長友佑都・・・ベンチのメンバーを見ても凄い選手だと分かります

それでは、キックオフ!!

日本代表では「内田があまりあがらない」って色々言われてきましたが・・・・そんなことはありません

シャルケのチームがそれを証明してくれています。
日本代表では、うっちーにボールをまわさないだけであって・・・・上がってもボールが来ないから何もしていないように思われているだけです

シャルケでは中央にいるマティブも右サイドを見て・・・・




ボールが回って初めて目立ちますからね(笑)
これがおそらく世間で言われている「日本代表ではさっぱりのうっちーは何故かドイツでは評判いい」って言う証明のひとつであると考えます

岡田元日本代表監督は「サイドの選手は、ボールをとられるの恐れて自分の体の横にボールを置くが・・・内田の場合、ボールを前に置くのですぐに攻撃に移れる。なかなか出来ることではない」ついこの間までシャルケの監督で世間の批判もある中、ずっとごり押しで使い続けたフェリックス・マガトは「ボールを受けて最初にFWを見るサイドバックはなかなかいない」
って言うのが証明されていますね。ボールを受けたらもうすでに攻撃に移っています


そして、今日は長友が先発出場。彼のポジションは左サイドバック。内田は右サイドバック・・・・味方の右サイドは相手から見たら左サイド・・・・
つまり日本人対決を見る機会が多かったですね

シャルケのボールは再び、フリーの右サイドバックの内田篤人へ・・・・しかし待ち構えているのは長友佑都


内田、仕掛けた



この勝負は長友佑都の勝ち



こぼれたボールを生かして、今度は長友の反撃


しかし、うっちーもチェイス


今度は内田がスライディング




日本ではなく、ドイツのスタジアムで何てことするんだこの2人



要りますよね・・・・この2人の対決動画は・・・・画像をクリックしてご覧頂けたらと思います。
これは携帯のリンクも貼らせて頂きますね→M4V01428.3G2
内田と長友「うっちーは長友ほど速くはない」って思われがちですが、うっちーは100メートルを10秒台で走る陸上選手並の力を持っているのですよね

長友佑都と内田篤人・・・互角のスピードを持っています。日本のサイドバックが上がると両サイドともミサイルが飛ぶようなものですよね


ただ、インテルは左サイドの長友だけでなく右サイドのマイコンも驚異的



しかし、若いハンス・サルペイ、マイコンを見事に抑えています


ふざけた話、シャルケは0-3で負けてもなんてことはありません

つまり、守りきったらそれで終わり

最近攻撃選手として好調のファルファンはイエロー累積で出場できませんが、荒くれ物のザンクトパウリにやられたセンターバックのメッツェルダーが復活しました

この試合、失点が少なければ少ないほどチームの勝ちぬけが決まる中で、メッツェルダーの復帰は大きかったですね


昨年のチャンピオンズリーグ決勝でゴールを決めたディエゴ・ミリートも押えてしまい・・・194センチのメッツェルダーがいればインテルとの空中戦も怖くない

荒くれ者たちに鼻の骨をおられているので、フェイスガードをしているのが特徴です


メッツェルダーにGKのマヌエル・ノイアーがいれば鬼に金棒


1st leg、先制点を取ったデヤン・スタンコビッチの強烈なシュートも


バッチリ止めてしまいます

これまで何度もシャルケを救ってきたノイアー・・・・
正直8強中でもかなり弱いチームであるシャルケがここまで来たのも、強豪チームの名FWのシュートを何度も彼が救ってきたからですね


うっちーもインテル左サイドの拠点、長友佑都と互角の戦いを演じます


徹底的に守って、刻々と時間が過ぎ・・・インテルに4点を与えるチャンスをどんどん減らしていきます


それどころか・・・
インテルが攻撃一辺倒になって前のめりになると、シャルケが攻撃に転じます

フラドがフワっとサイドからボールを上げると







気付けば、ゴール前に襲い掛かるというラウールのポジション取りはやっぱり凄かったですね。


内田の移籍当初、最初はうっちーがラウールと一緒にプレイするってだけでも興奮しましたね




ホント日本のサッカーはレベルが上がったってもんじゃないですね。凄いの一言です
ラウールは切り替えして、長友とのレベルの差を見せ付けようとしますが・・・・・

長友佑都、守った!!素晴らしい!!!


うっちーもカメルーン代表のサミュエル・エトーとの一騎打ち

ヘッドでエトーにボールをまわしません

うっちーって身長低いって思っている人が結構いたのに驚いたのですが、一応176センチあります


うっちーと長友の対決・・・この後も何度か続きますが・・・・
試合がついに動きました


シャルケのカウンター



スペースはフラドから見て右側ですが・・・あえてチョイとフラドはしまっている左に走ります


いきなり右に入るとインテルのDFは気付きますしね・・・・

こんな状況になったら相手DFはパスを出すフラドを止めたらいいのか、左から走り出している手前のラウールを止めたらいいのか分からずパニック


そして、ある程度相手ゴール前に近づいたところでラウールへパス


ラウール追いついた





インテルのGKジュリオ・セザールも反応しているが、あえてシュート


・・・って見せかけてドリブルで抜いちゃった・・・・・


そして・・・・・・









この素晴らしいゴールは動画でお送りさせて頂きたいと思います




4点取らないと勝てないインテル・・・・しかしあべこべにシャルケが決めてさらにインテルにダメージを与えた

これでインテルは最低でも5-0で勝たないといけないようになりました

そんなことが出来るのか・・・・これを制して日本人が欧州の最強クラブを決める大会のベスト4に出るって言う大快挙を達成するのは内田か長友か・・・・・
それは次回後半編でお送りさせて頂きたいと思います。
それでは、今日はこの辺で。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
楽しめました。
ありがとうございます。
昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮です。
こうして文字を追って進むのもなかなか楽しいものですね。
サッカーに疎いとは言え、ヨーロッパ最高のトーナメントですから
スポーツニュースでチェックしてます!(笑)
なるほど、たしかにボールが回ってこないと活躍できないですよね
日本人2ショットも感激ですが、ラウールやエトーと一緒に写ってる二人も感動です
23時あたりまでは起きていられるようになれましたが、スポーツニュースを放送する頃にはもう寝てしまうようです。
でも日本人対決は新聞でも大きく取り上げられていましたよ。
あ、焼きそば弁当はカップ麺なので保存が利くのであって……ナマモノじゃありませんから。
会社は同じマルちゃんなのに、友人曰わく北海道では焼きそば弁当はあるけどバゴーンがないらしいです……なんで分けられているのやら。
うちの母でも、CLのことを知っていて、恐るべし、静岡人
勝ちすすんでほしいですね
ラウールさんはオカちゃんと重ねて見ちゃいます
そんな風に続けていける人は、ほんとに稀ですものね
すごいわ
国内外問わずサッカーニュースがいろいろありますからね・・・
サッカー話が途切れるのは・・・木か金かのあたりですかね
写真貼って、それに対するコメントって感じで
そうですね、この偉大な大会が地上波で見れたのはほんとにうれしかったですね
インテルにしてもシャルケにしても基本は青のユニホームなんで・・・
アウェイ側は2枚目のユニホームで着ていて、両チームとも2枚目は白でしたね
試合に出してもらえないと、存在感が見えないし
ボールが回ってこないと仕事ができないですからね・・・
ホント、ラウールやエトーのような世界的スター選手と大舞台でガチンコ勝負したり・・・一緒になって戦ったりするのはすごい光景ですよね
ホント日本のレベルが上がったって感じです
世界のスター選手が集う大会ですよね
ワールドカップよりもっともっと多くの国の選手が参加していますもんね
だいぶ・・・朝方人間になって来ましたね
まぁ、元来それが正しい姿で・・・
夜中に起きてチャンピオンズリーグを見ている私の方がどうかしているでしょうね・・・事情背景関係なく
保存が利くならば、次は探して買おうかなって思います
おみやげのネタにはなると思いますしね
バゴーン、よく考えたらうちの回りでも最近見ないな・・・・
マルちゃんはほとんどきつねとたぬきばっかりですね
(大阪にある日清がやっぱり存在感見せているからかな)
老若男女問わずサッカーが浸透していますね
関西でチャンピオンズリーグを知っているアラ還層ってどれだけいるだろう・・・
(少なくとも今年還暦のうちのおかんはしっている様相まったくなし
日本最強の長友佑都・・・
次はアジア最強の朴智星との対決ですね
そして、最後はラウールの古巣との対決が見たいですね
ラウールと岡崎がかぶりますか
そりゃ考えもしなかった