
いきなりうっちーと岡崎のショットすみません・・・
長友とともに大好きな選手、内田篤人が起用されなかったので・・・・
攻めて私のブログだけでもトップに画像を載せたいと思います
昨日の続きを書かせて頂きたいと思います。
2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会 決勝トーナメント1回戦
日本 VS パラグアイ
の戦いについてお話させて頂きたいと思います。
両チームとも堅守が売りの対決となりますね。

日本のスタメンはご覧のとおり
予選リーグから一貫して変わらないフォーメーションとメンバーです

対するパラグアイ
エースのサンタクルスは身長191センチの長身なだけでなく、足技も優れている脅威なFWです。

お互い初のベスト8進出をかけてキックオフ
パラグアイも日本も基本守りから入るチームですが・・・・・

出会い頭から大久保嘉人が積極的に放ってきます。

なんと駒野友一もミドルシュートを放っていきます
むしろ、この日の日本はいつもの序盤より積極的な感じすらします
いや・・・今までが攻撃一辺倒型のチームが多すぎたからか・・・・・

前半、特に惜しかったのが・・・・・松井大輔のミドルシュート

あぁ~~~
ここ最近、日本も日本以外もバーと叩くシュート見まくっています~~~~

やはり日本は松井と大久保が元気なうちに得点を決めないと苦しいことになります・・・・・
松井と大久保が元気なうちはチャンスは結構生まれてきます。
松井のドリブルから・・・・・

本田圭佑、いい位置からフリーでシュート

外してしまった~~~
駒野のPKではなく人によってはこのフリーのシュートを外したのが敗因だって言う人も時折耳にします。
本田は大好きですが、確かにその話は一理あるやもしれません・・・全くその通りとは言いませんけど
日本が攻めているところばかり書かせて頂きましたが、日本より格上のパラグアイが黙っているわけではありません

前半の20分にはルーカス・バリオスのシュートは・・・・

川島永嗣が見事にセーブ。相変わらずさえている川島

長友佑都は相変わらず・・・

相手に仕事をさせません。

お互いに譲らない戦いは0-0で前半を折り返します
ただ・・・やはり疲れもあるのでしょうか・・・結構凡ミスもちょくちょく見かけられましたね

長谷部誠や遠藤保仁といったあたりがボールカットされるシーン、珍しかったですけど何回かありました
後半キックオフ・・・・
今度はパラグアイも攻撃を仕掛けてきます

私が思うにこの試合一番の脅威はサンタクルスというよりはアンカーのネストル・オルティゴサ・・・・
彼のこのイカツイ体で突進されたら結構たまんないのですけど・・・・

オルティゴサの突破
日本ピンチ

しかし、長友が防いでくれました。
もうご存知かと思いますが、うちのブログはうっちーと長友はかなり贔屓目に書くので(笑)
日本の最終ラインでいい仕事をしたかと思えば・・・・

いつの間にやらシュートを放つシーンがあったりもします
彼の最高時速は30キロを超える時もあり、1試合で15キロ程度走る時もあります
短距離も長距離も優れている選手ってなかなかいないと思うのですが・・・・・

この後もパラグアイの攻撃が増えていく一方なんですが、中澤佑二や田中マルクス闘莉王が必死のディフェンス!!

川島と交錯するシーンも何度かあってそれは結構ひやひやものでしたね
(闘莉王の肩は大丈夫だったのでしょうか)

それでも、やはりパラグアイは強豪。日本とスタイルが似ているからと言っても本来の実力は向こうのほうが上です
後半14分のクリスティアン・リベロスが放ったヘディングシュートは危なかったですが・・・・

何とか川島がキャッチしてくれました

遠藤のFKに合わせる闘莉王のシュートは惜しくも外れてしまう
急いでくれ~~松井のバッテリーが切れてしまう~~~松井なしでは日本の攻撃力が半減する~~~

って声も空しく、後半20分松井大輔を下げて、岡崎慎司投入
いや・・・むしろ松井のポジションに本田をいれてFW森本貴幸を投入して攻撃態勢を作った方が・・・・

でも、後半36分には阿部勇樹を下げて中村憲剛の投入。
日本の守備が好調な原因はアンカー阿部を起用したことだとこれはよかったんじゃないかなって思います
結構日本に落ち着いた流れがなかったし、攻撃力が欲しかったし・・・・
ボールを落ち着かせるならW中村のどっちかでいいかな・・・ただ左利きは本田がいるし、スピードから考えても憲剛でいいと思います

ただ・・・この時点では効果は出ず、90分の戦っても0-0・・・前後半合わせて30分間の延長戦に突入します

2分延長になると中村憲剛の投入の効果が出てきます
豊富な運動量とパス裁き・・・・そしてミドルシュート
キーパーかろうじてキャッチします

ただ・・・・アンカー阿部の抜けた穴か・・・・みんな疲れ始めたか・・・
しかし川島とDF陣の活躍により何とか凌ぎます

延長前半も動きがなく・・・・0-0。
ここだ
残り15分しかないし、日本は交代枠がまだ1枚残っている
森本だ
ここで森本貴幸を投入して勝ってしまおう
まだ1試合も出ていない森本ですが、こういう屈強なDFと勝負して勝てるのは森本貴幸しかいない
森本だ~~~セリエAで活躍している森本貴幸を出せ~~~~

・・・って玉田圭司かい!!
玉田です・・・・大久保に替えて前であんまり勝負しない玉田を投入します。
PK対策の選手か
でも、意外と後半11分に玉田がチャンスを作るのですけど・・・・・

玉田
ドイツ大会で決めた時のことを思い出せ
4年前キミはここからシュートをぶっ放してゴールを決めたではないか
その時を思い出したら、信頼はされていたはずだ

で、結局・・・お互い得点が取れず0-0。延長戦でも決着が着かないので勝負はPK戦に
詳細は昨日の記事を参考にしていただけたらありがたいですが・・・・・・・

3番手駒野友一のシュートが惜しくもバーを叩き・・・・・・

勝負あり、日本・・・善戦むなしくPK戦で沈みました。
3番手は闘莉王か憲剛かくらいが蹴るかなって思ってましたけど・・・PKは苦手そうな駒野を3番手に起用したのはやっぱりわかりません
PK対策に玉田を入れたのかと思っていましたけど・・・結局使わなかったですしね・・・・3枚目のカードに森本を使って欲しかったなって思いました
でも、この終了後になると「ああ、日本はこうやってチームがまとまっていたから、ここまで来たんだ」って感じられましたね

試合終了後、多くの選手が駒野に「大丈夫だ」って声を掛けていましたね。
ドイツで苦い思いをした稲本潤一が駆け寄りました

松井大輔に至っては一緒に泣いていましたね。
試合終了後「駒野と死ぬまで酒を飲みたい」ですって・・・・松井、プレイも人間的にも立派な男だ。仲間との団結力、これが日本の強みです

開幕前の親善試合は試合終了後、あれほど激しいブーイングをしていましたが・・・・今大会終了後サポーターも温かく声援を送っていましたね
それだけ、見事な試合したってことです
ドイツワールドカップの主役、中田英寿、中村俊輔、小野伸二、稲本潤一などと比べたら・・・
見劣りする日本代表って言われてきましたけど・・・・終わってみたらドイツの時よりも断然、いい日本代表でしたね。
しかも、今回の代表選手の多くは2014年のブラジル大会でも活躍できそうな選手が多かったですね
長谷部は次回30歳だから全然OKだし、長友・内田・本田・森本に岡崎あたりは次の大会は26~28歳・・・川島31歳、松井も32歳なんでもう1回くらいいけるでしょう
あとは次世代センターバックを4年間のうちに発見したら、魅力的なチームになるやもしれません。
本日は、日本代表が惜しくも敗れたパラグアイ戦の記事を書かせて頂きました。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
by ロベルト・バッジォ
「PKを決めても誰も覚えていないが、外したら誰もが忘れない」とも言っていますが・・・
長友とともに大好きな選手、内田篤人が起用されなかったので・・・・
攻めて私のブログだけでもトップに画像を載せたいと思います
昨日の続きを書かせて頂きたいと思います。
2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会 決勝トーナメント1回戦
日本 VS パラグアイ
の戦いについてお話させて頂きたいと思います。
両チームとも堅守が売りの対決となりますね。

日本のスタメンはご覧のとおり
予選リーグから一貫して変わらないフォーメーションとメンバーです

対するパラグアイ
エースのサンタクルスは身長191センチの長身なだけでなく、足技も優れている脅威なFWです。

お互い初のベスト8進出をかけてキックオフ
パラグアイも日本も基本守りから入るチームですが・・・・・

出会い頭から大久保嘉人が積極的に放ってきます。

なんと駒野友一もミドルシュートを放っていきます
むしろ、この日の日本はいつもの序盤より積極的な感じすらします
いや・・・今までが攻撃一辺倒型のチームが多すぎたからか・・・・・

前半、特に惜しかったのが・・・・・松井大輔のミドルシュート

あぁ~~~



やはり日本は松井と大久保が元気なうちに得点を決めないと苦しいことになります・・・・・

松井と大久保が元気なうちはチャンスは結構生まれてきます。
松井のドリブルから・・・・・

本田圭佑、いい位置からフリーでシュート


外してしまった~~~

駒野のPKではなく人によってはこのフリーのシュートを外したのが敗因だって言う人も時折耳にします。
本田は大好きですが、確かにその話は一理あるやもしれません・・・全くその通りとは言いませんけど

日本が攻めているところばかり書かせて頂きましたが、日本より格上のパラグアイが黙っているわけではありません


前半の20分にはルーカス・バリオスのシュートは・・・・

川島永嗣が見事にセーブ。相変わらずさえている川島

長友佑都は相変わらず・・・

相手に仕事をさせません。

お互いに譲らない戦いは0-0で前半を折り返します

ただ・・・やはり疲れもあるのでしょうか・・・結構凡ミスもちょくちょく見かけられましたね

長谷部誠や遠藤保仁といったあたりがボールカットされるシーン、珍しかったですけど何回かありました
後半キックオフ・・・・
今度はパラグアイも攻撃を仕掛けてきます

私が思うにこの試合一番の脅威はサンタクルスというよりはアンカーのネストル・オルティゴサ・・・・

彼のこのイカツイ体で突進されたら結構たまんないのですけど・・・・

オルティゴサの突破



しかし、長友が防いでくれました。
もうご存知かと思いますが、うちのブログはうっちーと長友はかなり贔屓目に書くので(笑)
日本の最終ラインでいい仕事をしたかと思えば・・・・

いつの間にやらシュートを放つシーンがあったりもします

彼の最高時速は30キロを超える時もあり、1試合で15キロ程度走る時もあります
短距離も長距離も優れている選手ってなかなかいないと思うのですが・・・・・

この後もパラグアイの攻撃が増えていく一方なんですが、中澤佑二や田中マルクス闘莉王が必死のディフェンス!!

川島と交錯するシーンも何度かあってそれは結構ひやひやものでしたね
(闘莉王の肩は大丈夫だったのでしょうか)

それでも、やはりパラグアイは強豪。日本とスタイルが似ているからと言っても本来の実力は向こうのほうが上です
後半14分のクリスティアン・リベロスが放ったヘディングシュートは危なかったですが・・・・

何とか川島がキャッチしてくれました

遠藤のFKに合わせる闘莉王のシュートは惜しくも外れてしまう
急いでくれ~~松井のバッテリーが切れてしまう~~~松井なしでは日本の攻撃力が半減する~~~

って声も空しく、後半20分松井大輔を下げて、岡崎慎司投入
いや・・・むしろ松井のポジションに本田をいれてFW森本貴幸を投入して攻撃態勢を作った方が・・・・


でも、後半36分には阿部勇樹を下げて中村憲剛の投入。
日本の守備が好調な原因はアンカー阿部を起用したことだとこれはよかったんじゃないかなって思います

ボールを落ち着かせるならW中村のどっちかでいいかな・・・ただ左利きは本田がいるし、スピードから考えても憲剛でいいと思います


ただ・・・この時点では効果は出ず、90分の戦っても0-0・・・前後半合わせて30分間の延長戦に突入します

2分延長になると中村憲剛の投入の効果が出てきます

豊富な運動量とパス裁き・・・・そしてミドルシュート


ただ・・・・アンカー阿部の抜けた穴か・・・・みんな疲れ始めたか・・・
しかし川島とDF陣の活躍により何とか凌ぎます


延長前半も動きがなく・・・・0-0。
ここだ


森本だ


まだ1試合も出ていない森本ですが、こういう屈強なDFと勝負して勝てるのは森本貴幸しかいない

森本だ~~~セリエAで活躍している森本貴幸を出せ~~~~


・・・って玉田圭司かい!!

玉田です・・・・大久保に替えて前であんまり勝負しない玉田を投入します。
PK対策の選手か

でも、意外と後半11分に玉田がチャンスを作るのですけど・・・・・

玉田


4年前キミはここからシュートをぶっ放してゴールを決めたではないか

その時を思い出したら、信頼はされていたはずだ


で、結局・・・お互い得点が取れず0-0。延長戦でも決着が着かないので勝負はPK戦に

詳細は昨日の記事を参考にしていただけたらありがたいですが・・・・・・・

3番手駒野友一のシュートが惜しくもバーを叩き・・・・・・




3番手は闘莉王か憲剛かくらいが蹴るかなって思ってましたけど・・・PKは苦手そうな駒野を3番手に起用したのはやっぱりわかりません

PK対策に玉田を入れたのかと思っていましたけど・・・結局使わなかったですしね・・・・3枚目のカードに森本を使って欲しかったなって思いました

でも、この終了後になると「ああ、日本はこうやってチームがまとまっていたから、ここまで来たんだ」って感じられましたね


試合終了後、多くの選手が駒野に「大丈夫だ」って声を掛けていましたね。
ドイツで苦い思いをした稲本潤一が駆け寄りました




試合終了後「駒野と死ぬまで酒を飲みたい」ですって・・・・松井、プレイも人間的にも立派な男だ。仲間との団結力、これが日本の強みです

開幕前の親善試合は試合終了後、あれほど激しいブーイングをしていましたが・・・・今大会終了後サポーターも温かく声援を送っていましたね

それだけ、見事な試合したってことです

ドイツワールドカップの主役、中田英寿、中村俊輔、小野伸二、稲本潤一などと比べたら・・・
見劣りする日本代表って言われてきましたけど・・・・終わってみたらドイツの時よりも断然、いい日本代表でしたね。
しかも、今回の代表選手の多くは2014年のブラジル大会でも活躍できそうな選手が多かったですね

長谷部は次回30歳だから全然OKだし、長友・内田・本田・森本に岡崎あたりは次の大会は26~28歳・・・川島31歳、松井も32歳なんでもう1回くらいいけるでしょう

あとは次世代センターバックを4年間のうちに発見したら、魅力的なチームになるやもしれません。
本日は、日本代表が惜しくも敗れたパラグアイ戦の記事を書かせて頂きました。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
by ロベルト・バッジォ
「PKを決めても誰も覚えていないが、外したら誰もが忘れない」とも言っていますが・・・

素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
感動、ありがとうございました。
いつも、コメント&応援ポチに、深謝です。
ドイツ大会オーストラリア戦で駒野選手がここで打ったら絶対ゴールという場面でパスを出してしまったのを思い出してしまいました。
ここで強気でいけないのが今の日本の課題なんでしょうか。
バッジォがPKを外した場面、覚えています。
あの頃は日本は本選に出ることすらできなかったので、やはり進歩してくれてますね。
lucinoさん
いつも応援有難うございます。
日本、頑張りましたね。
(^○^)
またお立ち寄り、応援クリックをよろしくお願いします。
マイアミの奇跡の際にはホテル荒らしに遭ったと当時の代表メンバーがよく語っていますが…今回は大丈夫だったでしょうか。
先日のイングランド対ドイツの主審が外されたと小耳に挟みました。ウルグアイ人だそうです……よりにもよって8強の国の出身者となると些か不満が。
ホント感動ありがとうって言いたいです
しかし、ワールドカップ自体はまだまだ感動的な試合があると思いますので、またしばらくワールドカップ記事を書いていきます
「もっとフリーの仲間がいても、ゴールが見えたらオレは撃つ」って言っていたくらいですね
でも、それはサッカーとしては大事ですけど・・・日本で生活するにはなかなか難しい性格ですね。
結果出す前なんか専業主婦層の「本田のようなクソ生意気な子供には育てなくない」って近所の立ち話を大会前さんざん聞いてきましたからね
課題ですけど、解決するにはかなり難しい壁でしょうね
(本田自身は元来礼儀正しい男だと私は思いますけど)
そうですね、岡ちゃんにとって1回目のワールドカップの頃は参加しただけでも感動なのに・・・
今となっては決勝トーナメントへ進出することを期待されていますもんね
それだけ日本は進歩しているのでしょうね
しかし、まだ世界の魅力的な選手がまだ南アフリカで活躍中なんで・・・・
もうしばらくはサッカー記事を書き続けますね
プロリーグの審判でしょうに・・・どこに目をつけているのでしょうか・・・・
アルゼンチンvsメキシコの審判も・・・
イングランドvsドイツの審判も・・・
オシムかマガトにオフサイドラインやゴールラインが見える位置までついていけるように鍛えてもらって来いっ
そうです、ホント日本代表が帰国後のインタビューであそこまではじけるとは思いもしませんでした、いい会見だったと思います