久々の連休でありまして・・・少し多めに寝ていました(笑)
今日は遅い更新ですね。
書く記事も少し遅いネタですけど・・・
しかし、これは記録に残す話ですよね。
M-1がなくなった後継者的な大会がこれですからね。
それでは、参りましょう・・・今年の漫才師ナンバー1を決定する大会・・・
日清食品 THE MANZAI 2012 〜年間最強漫才師決定トーナメント!〜栄光の決勝大会
について、お話させて頂きたいと思います。
今日と明日くらいで完成できるといいかな・・・っていう感じで(笑)
それでは、早速参りたいと思います。
THE MANZAIは2012年度の漫才ナンバー1を決める大会ですね
M-1と違うのは芸歴が不問であるって言うことですかね。M-1はコンビ結成10年以内であるのが条件ですけどね・・・
これにより、10年以上日の目を見なかった芸人にもブレイクするチャンスが与えられるってところでしょうか。
これにより1,740組が参加しました。そして予選を経て、上位12組がこの決勝に進出することが出来ます
うち、上位11組は無条件で進出できます
そして、その11組が3つのグループに分かれて戦いまして・・・
グループA、グループB、グループCの順でネタを披露しまして
その組のトップがファイナルラウンドに進出することが出来ます
その披露順で決勝進出者をご紹介しますと・・・
グループA
予選11位 テンダラー
予選06位 ウーマンラッシュアワー
予選05位 ハマカーン
予選02位 オジンオズボーン
グループB
予選10位 トレンディエンジェル
予選09位 NON STYLE
予選04位 磁石
予選01位 千鳥
グループC
予選08位 スーパーマラドーナ
予選07位 アルコ&ピース
予選03位 笑い飯
となっていますね。
今年はM-1チャンピオン経験者のNON STYLEや笑い飯が出場しているのが注目でしょうか。
グループCだけが3組となっていますが・・・
その4組目はワイルドカード決定戦の勝者が入るのです
予選12位~予選20位の9組が進出しておりますね
予選上位から、チーモンチョウチュウ エルシャラカーニ 囲碁将棋 エレファントジョン ウエストランド スパローズ Hi-Hi 中川家 ロザン
・・・と、なっています。
こちらも昨年のTHE MANZAIでファイナルラウンドまで進出したHi-HiやM-1チャンピオン経験者の中川家がいますね。
どちらも決勝の舞台で見たい芸人ですが・・・出場できるのはたった1組ですね
優勝商品はフジテレビのレギュラー番組って言うのが独特ですよね
まぁ、M-1やR-1で優勝しても仕事がないっていうのを聞きますから・・・これはこれで1年間は仕事がありそうだから悪くなさそうですね。
副賞としてカップヌードルなどの日清食品商品合計20年分
まぁ・・・体には悪いかもしれませんが、これもまたブレイク期間が終了した後も食いっぱぐれがなさそうなので安心ですね。
・・・と、言ったあたり・・・将来的なものが商品となるのが、この大会の特徴なのでしょうかね。
ただ・・・これはどうなんだろう・・・年末ジャンボ宝くじ6,000枚ももらえるそうです(笑)
6,000枚で何等が当たったのか、また聞きたくなりますね。
それでは、人力車に乗って・・・
・・・ではなく、横にいた警備員の服装で大会最高顧問のビートたけし氏が開会宣言をし・・・スタートします
そして、改めてルールが発表されます
ネタは4分で・・・・
審査方法は各グループごとに4組の漫才師への投票で行われます。
投票する審査員は西川きよし 秋元康 テリー伊藤 オール巨人 ラサール石井 大竹まこと 木村祐一 天野ひろゆきに鈴木おさむといった9人に加えて・・・・
残り1票の国民ワラテンという視聴者票があり、審査員プラス視聴者といった合計10点満点となりまして・・・
各グループの勝者3組によるファイナルラウンドに進出して・・・同じ採点方式で審査を行い
ファイナルラウンドでもっとも票を獲得したコンビが王者に輝くといった方式ですね
なお、国民ワラテンって言うのは視聴者も審査投票に参加できるシステムでネタを披露している最中、面白いところでボタンを押して、押した回数により100点満点に換算して・・・
4組の中で最も高い点数を出したコンビが国民ワラテンの1票となり、審査員の投票と同じ効果があります
説明が長くなりましたが、そんな感じでまずはグループAを始めたいと思います
トップバッターは
予選13位 テンダラー
大阪の二丁目劇場で活躍してから好きな芸人でありまして、特に浜本のボケは大好きなのですが・・・日の目を見なかった芸人ですね。
この時期に二丁目劇場に活躍していた芸人と言えば、ケンコバだのサバンナだの千原兄弟だの・・・テレビではよく見る芸人さんが多いですけどね。
ようやく、ここで活躍の場が回ってきましたか・・・コンビ結成18年ですね。昨年もこの舞台にやってきて2大会連続ファイナリストとはなります。
若い頃からコントの方が得意でしたからね・・・やり方もコントに近いかな。
昨年の大会は必殺仕事人のシチュエーションをネタにしていましたが、今回は仁義なき戦いでした
すみません・・・同じようなネタなのに、いきなり申し上げますが・・・グループAでいちばん笑いました
齢35にもなると、大分保守的になってきたかな
続きまして、グループAの2組目・・・
予選6位 ウーマンラッシュアワー
こちらはコンビ結成4年目と若いコンビですが・・・芸歴は10年以上あるようですね。
こっちもしゃべくり漫才って言うかは、半分コント・・・半分漫才ですかね
まぁ・・・私の「漫才」ってイメージが少し偏っているかもしれませんが・・・
(大きく動いたら、コントのように思える・・・)
しかし・・・ボケの村本大輔の早口喋りはすごかったですね。よくも4分近くかむことなく早口で進めれたな・・・と。
その勢いは観客を飲み込んだかな・・・
世間では最近、スギちゃんなどがブレイクしたように「人を傷つけない常識的なこと」を求められがちな傾向の中でややリスキーなネタもありましたが、無事に笑いを取っていましたね
(まぁ、私はブラックジョークや下ネタでも構わないほうですけど・・・)
3組目・・・・
予選5位 ハマカーン
何でもメガネの神田伸一郎さんは神田うのの弟だと言われますね。
彼等も2大会連続のファイナリスト・・・ここまで3組とも昨年のファイナリストですね。
こっちは最初の2組より、漫才色が強いかな・・・
不断はメガネの神田さんの方がツッコミで、浜谷さんがボケだといいますが・・・・
ここでは逆になっていましたね、神田さんの方がウザいボケを出して・・・浜谷さんが異常に怒ってツッコむってスタイルですね。
時折浜谷さんが我に返って「何言ってるんだろ、オレ」って言う感じで。
そしてグループA最後のコンビは
予選2位 オジンオズボーン
4組中3組が前回大会のファイナリストに対して、彼等は初めて見ますね。
でも、前の3組より予選順位は高いので期待してしまいましたね。
松竹系の芸人なんですね・・・以前と比べてお笑い番組をあまり見なくなったから、名前しか知らなかったですね。
スタイルは何かオードリーに近かったかな
ツッコミの若林が話を進めて行って、絶妙なタイミングの悪さで春日がつまらないボケを放つ・・・それに対して、若林がツッコむ・・・的なスタイル。
ここもツッコミの高松が話を進めていって、立ち位置こちらから見て左側の篠宮が間の悪いボケを放つ・・・それに対して高松が怒ってツッコむ・・・
違う点はツッコミが激しいところかな・・・もうキレキレ
マシンガンのような激しいツッコミをする・・・私は彼のツッコミにとても惚れましたね(笑)
でも、彼は千葉県出身の人だったんだ・・・他地方の人が無理矢理やる関西弁とは違い・・・イントネーションも関西弁だったような気がするのに
・・・と、言った感じでグループA全てのネタ披露が終わりました
あとは審査だけですね
先述したとおりの審査員9票と視聴者投票に当たる国民ワラテンの1票・・・合計10票で決勝進出者1組を決めます。
まずは国民ワラテン
最初なので、少し長ったらしく行きましょう(笑)
グラフはネタの時間中に視聴者が受けたポイントでボタンを押す、押された数のようですね。たくさん押されたところでぐらぷの数値が高くなっています。
結果が出ました
100点満点中、テンダラー78点 ウーマンラッシュアワー79点 ハマカーン78点にオジンオズボーンが89点
よって、視聴者は最高点を与えたオジンオズボーンを最も支持したことになり・・・
全10票の中の1票としてオジンオズボーンに入りました
続いて、審査員の投票です。まずは西川きよし師匠が・・・・
テンダラーに1票入れました
他の審査員も投票して参りまして・・・・
満遍なく投票されていきますね、激戦となっていきそうです
残り最後の1票は天野ひろゆき
優勝は3組にチャンスがありそうですね。
オジンオズボーンもここで入れば3組同点となりますが・・・その場合は国民ワラテンをとったコンビが勝者となりますから、まだまだ3組にチャンスがあります
天野が選んだのは・・・
ハマカーン!!
これでハマカーンが単独トップの4票となり・・・
グループA ファイナルラウンド進出者はハマカーンに決まりました!!
昨年はグループステージで終わりましたから、初のファイナルラウンドとなりますね。
まぁ、個人的にはテンダラーでしたが・・・審査員とかテレビ上の笑いの発生数はハマカーンの感じがしたから納得ですね
テンダラーは昨年と同じネタで、昨年の方が受けたってことかな。まぁ・・・個人的なひいきなポイントもありますしねwww
そして、グループBですね
昨年のファイナリストである千鳥とM-1チャンピオン経験者のNON STYLEとの対決となりますか・・・・
では、1組目・・・
予選10位 トレンディエンジェル
まぁ、ご覧の通り・・・癒しのハゲがウリですね。特に左側の須藤さんはまだ26歳だそうです(笑)
持ちギャグは「チェケラッチョ ハゲラッチョ」ですね。
しかし・・・持ち前のハゲぶりは見せたものの(皆既日食は笑った)
持ちギャグの「チェケラッチョ ハゲラッチョ」は使っていなかったですね。彼等がそれだけではないって言うところを見せていたのがカッコよかったですね
でも、やっぱり少しハンデが大きかったかな・・・
相手は予選1位の千鳥とM-1チャンピオンのNON STYLEですからね・・・・
もちろん、面白かったですけどね。
続いて2組目に登場しました
予選9位 NON STYLE
M-1チャンピオンが登場してまいりました。まぁ・・・説明不用のコンビですよね。
白くて細いのがボケの石田、小さくてカッコつけてるのがツッコミの井上ですね。
さすがM-1王者は違いましたね
スピードあるネタはやっぱり魅力的ですね・・・NON STYLEが証明してくれましたね
時折井上の髪形をいじりつつ、石田のボケにタイミングのいいツッコミを井上が炸裂させます。
彼等の例えも好きですね。石田は自身のことを「素麺」、右の前髪が異様に長いのを井上のことを「左打者のヘルメット」ですって。
そしてボケ倒してボケ倒して井上の話を全くさえぎっていましたかね。
こちらもボケがツッコミの話の流れをさえぎるスタイルですが・・・オードリーやオジンオズボーンと少し違うのかなって感覚になりました。
オジンオズボーンは間の悪いタイミングでボケて、受ける。ノンスタはボケもいいタイミング・・・彼等は王道ですかね。
王道もじゃない方も別にいいと思いますが、今回はノンスタが最高でしたね。
これもまた、先に感想を申し上げると・・・ノンスタのこのネタが今大会いちばん面白かったかなって言うのが個人的な意見ですね
3組目は・・・
予選4位 磁石
昨年に続き2年連続の決勝進出となりましたね。
昨年の予選が2位、今年は4位・・・かなりの実力者です。
しかし・・・出場順が災いだったのかもしれませんね・・・
比較的落ち着いた漫才で、内容も悪くないと思うのですけど・・・
惜しむらくはインパクト強すぎたNON STYLEの次でしたからね・・・
実はBブロックを2~3回ほど見ていたのですけど、それでも強い記憶は残らないのですよね。
この次は千鳥だし・・・
多分、彼らだけを見ていたら結構上手いって分かるのでしょうけどね・・・
そして本日最後にお話させて頂く芸人・・・Bブロック最後のコンビですね
予選1位 千鳥
関西ではロケ芸人的な活躍で結構テレビで見る芸人ですが・・・M-1ではあまりいいところを見ないですね。
でも、いいところを見る見ないの前に・・・それだけM-1決勝の舞台に上がっているくらいですからね、なかなかの実力者ですね。
関西人の私、千鳥は毎週見ているような気がするwww
やはり、彼らのスタイル・・・いや、大悟ワールドがクセありすぎか・・・
そりゃぁもう、臭いチーズのようなものでしょうか。大丈夫な人は絶賛だが、受け付けない人も多いかと思います。
個人的には見慣れているコンビなので、大丈夫な部類ですがね。
まぁ、今回もいい意味でおかしなことに飛んで行ったネタですがね
面白かったですよ
人の話を全く無視して行動する大悟に驚きながらのツッコミを展開するノブってところでしょうか
それではBブロックもこれで終わりまして・・・結果発表です
まずは国民ワラテン
トレンディエンジェル84点 NON STYLE90点 磁石79点 千鳥85点となり・・・トップはノンスタ
最初の一票はNON STYLEに入りました
国民ワラテン票です
蓋を開けてみたら、NON STYLEと千鳥の一騎打ち!!
最後の一票は西川きよしですが・・・
きよし師匠は千鳥に一票を入れたことにより・・・
グループB決勝進出者は 千鳥~~~~!!
確かに面白かったですけど、予想外でしたね
私はNON STYLEがくるのかなって思っていたのですが・・・千鳥が来ましたね
国民ワラテンはNON STYLEでブッちぎっていたのになぁ
やはり、視聴者とプロの目線は違うって所ですかね。
しかし・・・会場が温まったお陰もあるせいか・・・グループAよりも激戦になりましたね。
グループAは3組が70点台だったのに対して、Bは3組が80点以上でしたもんね。
・・・と言ったところで本日はこれまでにしたいと思います。
次回はグループCと決勝についてお話させて頂きたいと思います。
それでは今日はこの辺で
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
今日は遅い更新ですね。
書く記事も少し遅いネタですけど・・・
しかし、これは記録に残す話ですよね。
M-1がなくなった後継者的な大会がこれですからね。
それでは、参りましょう・・・今年の漫才師ナンバー1を決定する大会・・・
日清食品 THE MANZAI 2012 〜年間最強漫才師決定トーナメント!〜栄光の決勝大会
について、お話させて頂きたいと思います。
今日と明日くらいで完成できるといいかな・・・っていう感じで(笑)
それでは、早速参りたいと思います。
THE MANZAIは2012年度の漫才ナンバー1を決める大会ですね
M-1と違うのは芸歴が不問であるって言うことですかね。M-1はコンビ結成10年以内であるのが条件ですけどね・・・
これにより、10年以上日の目を見なかった芸人にもブレイクするチャンスが与えられるってところでしょうか。
これにより1,740組が参加しました。そして予選を経て、上位12組がこの決勝に進出することが出来ます
うち、上位11組は無条件で進出できます
そして、その11組が3つのグループに分かれて戦いまして・・・
グループA、グループB、グループCの順でネタを披露しまして
その組のトップがファイナルラウンドに進出することが出来ます
その披露順で決勝進出者をご紹介しますと・・・
グループA
予選11位 テンダラー
予選06位 ウーマンラッシュアワー
予選05位 ハマカーン
予選02位 オジンオズボーン
グループB
予選10位 トレンディエンジェル
予選09位 NON STYLE
予選04位 磁石
予選01位 千鳥
グループC
予選08位 スーパーマラドーナ
予選07位 アルコ&ピース
予選03位 笑い飯
となっていますね。
今年はM-1チャンピオン経験者のNON STYLEや笑い飯が出場しているのが注目でしょうか。
グループCだけが3組となっていますが・・・
その4組目はワイルドカード決定戦の勝者が入るのです
予選12位~予選20位の9組が進出しておりますね
予選上位から、チーモンチョウチュウ エルシャラカーニ 囲碁将棋 エレファントジョン ウエストランド スパローズ Hi-Hi 中川家 ロザン
・・・と、なっています。
こちらも昨年のTHE MANZAIでファイナルラウンドまで進出したHi-HiやM-1チャンピオン経験者の中川家がいますね。
どちらも決勝の舞台で見たい芸人ですが・・・出場できるのはたった1組ですね
優勝商品はフジテレビのレギュラー番組って言うのが独特ですよね
まぁ、M-1やR-1で優勝しても仕事がないっていうのを聞きますから・・・これはこれで1年間は仕事がありそうだから悪くなさそうですね。
副賞としてカップヌードルなどの日清食品商品合計20年分
まぁ・・・体には悪いかもしれませんが、これもまたブレイク期間が終了した後も食いっぱぐれがなさそうなので安心ですね。
・・・と、言ったあたり・・・将来的なものが商品となるのが、この大会の特徴なのでしょうかね。
ただ・・・これはどうなんだろう・・・年末ジャンボ宝くじ6,000枚ももらえるそうです(笑)
6,000枚で何等が当たったのか、また聞きたくなりますね。
それでは、人力車に乗って・・・
・・・ではなく、横にいた警備員の服装で大会最高顧問のビートたけし氏が開会宣言をし・・・スタートします
そして、改めてルールが発表されます
ネタは4分で・・・・
審査方法は各グループごとに4組の漫才師への投票で行われます。
投票する審査員は西川きよし 秋元康 テリー伊藤 オール巨人 ラサール石井 大竹まこと 木村祐一 天野ひろゆきに鈴木おさむといった9人に加えて・・・・
残り1票の国民ワラテンという視聴者票があり、審査員プラス視聴者といった合計10点満点となりまして・・・
各グループの勝者3組によるファイナルラウンドに進出して・・・同じ採点方式で審査を行い
ファイナルラウンドでもっとも票を獲得したコンビが王者に輝くといった方式ですね
なお、国民ワラテンって言うのは視聴者も審査投票に参加できるシステムでネタを披露している最中、面白いところでボタンを押して、押した回数により100点満点に換算して・・・
4組の中で最も高い点数を出したコンビが国民ワラテンの1票となり、審査員の投票と同じ効果があります
説明が長くなりましたが、そんな感じでまずはグループAを始めたいと思います
トップバッターは
予選13位 テンダラー
大阪の二丁目劇場で活躍してから好きな芸人でありまして、特に浜本のボケは大好きなのですが・・・日の目を見なかった芸人ですね。
この時期に二丁目劇場に活躍していた芸人と言えば、ケンコバだのサバンナだの千原兄弟だの・・・テレビではよく見る芸人さんが多いですけどね。
ようやく、ここで活躍の場が回ってきましたか・・・コンビ結成18年ですね。昨年もこの舞台にやってきて2大会連続ファイナリストとはなります。
若い頃からコントの方が得意でしたからね・・・やり方もコントに近いかな。
昨年の大会は必殺仕事人のシチュエーションをネタにしていましたが、今回は仁義なき戦いでした
すみません・・・同じようなネタなのに、いきなり申し上げますが・・・グループAでいちばん笑いました
齢35にもなると、大分保守的になってきたかな
続きまして、グループAの2組目・・・
予選6位 ウーマンラッシュアワー
こちらはコンビ結成4年目と若いコンビですが・・・芸歴は10年以上あるようですね。
こっちもしゃべくり漫才って言うかは、半分コント・・・半分漫才ですかね
まぁ・・・私の「漫才」ってイメージが少し偏っているかもしれませんが・・・
(大きく動いたら、コントのように思える・・・)
しかし・・・ボケの村本大輔の早口喋りはすごかったですね。よくも4分近くかむことなく早口で進めれたな・・・と。
その勢いは観客を飲み込んだかな・・・
世間では最近、スギちゃんなどがブレイクしたように「人を傷つけない常識的なこと」を求められがちな傾向の中でややリスキーなネタもありましたが、無事に笑いを取っていましたね
(まぁ、私はブラックジョークや下ネタでも構わないほうですけど・・・)
3組目・・・・
予選5位 ハマカーン
何でもメガネの神田伸一郎さんは神田うのの弟だと言われますね。
彼等も2大会連続のファイナリスト・・・ここまで3組とも昨年のファイナリストですね。
こっちは最初の2組より、漫才色が強いかな・・・
不断はメガネの神田さんの方がツッコミで、浜谷さんがボケだといいますが・・・・
ここでは逆になっていましたね、神田さんの方がウザいボケを出して・・・浜谷さんが異常に怒ってツッコむってスタイルですね。
時折浜谷さんが我に返って「何言ってるんだろ、オレ」って言う感じで。
そしてグループA最後のコンビは
予選2位 オジンオズボーン
4組中3組が前回大会のファイナリストに対して、彼等は初めて見ますね。
でも、前の3組より予選順位は高いので期待してしまいましたね。
松竹系の芸人なんですね・・・以前と比べてお笑い番組をあまり見なくなったから、名前しか知らなかったですね。
スタイルは何かオードリーに近かったかな
ツッコミの若林が話を進めて行って、絶妙なタイミングの悪さで春日がつまらないボケを放つ・・・それに対して、若林がツッコむ・・・的なスタイル。
ここもツッコミの高松が話を進めていって、立ち位置こちらから見て左側の篠宮が間の悪いボケを放つ・・・それに対して高松が怒ってツッコむ・・・
違う点はツッコミが激しいところかな・・・もうキレキレ
マシンガンのような激しいツッコミをする・・・私は彼のツッコミにとても惚れましたね(笑)
でも、彼は千葉県出身の人だったんだ・・・他地方の人が無理矢理やる関西弁とは違い・・・イントネーションも関西弁だったような気がするのに
・・・と、言った感じでグループA全てのネタ披露が終わりました
あとは審査だけですね
先述したとおりの審査員9票と視聴者投票に当たる国民ワラテンの1票・・・合計10票で決勝進出者1組を決めます。
まずは国民ワラテン
最初なので、少し長ったらしく行きましょう(笑)
グラフはネタの時間中に視聴者が受けたポイントでボタンを押す、押された数のようですね。たくさん押されたところでぐらぷの数値が高くなっています。
結果が出ました
100点満点中、テンダラー78点 ウーマンラッシュアワー79点 ハマカーン78点にオジンオズボーンが89点
よって、視聴者は最高点を与えたオジンオズボーンを最も支持したことになり・・・
全10票の中の1票としてオジンオズボーンに入りました
続いて、審査員の投票です。まずは西川きよし師匠が・・・・
テンダラーに1票入れました
他の審査員も投票して参りまして・・・・
満遍なく投票されていきますね、激戦となっていきそうです
残り最後の1票は天野ひろゆき
優勝は3組にチャンスがありそうですね。
オジンオズボーンもここで入れば3組同点となりますが・・・その場合は国民ワラテンをとったコンビが勝者となりますから、まだまだ3組にチャンスがあります
天野が選んだのは・・・
ハマカーン!!
これでハマカーンが単独トップの4票となり・・・
グループA ファイナルラウンド進出者はハマカーンに決まりました!!
昨年はグループステージで終わりましたから、初のファイナルラウンドとなりますね。
まぁ、個人的にはテンダラーでしたが・・・審査員とかテレビ上の笑いの発生数はハマカーンの感じがしたから納得ですね
テンダラーは昨年と同じネタで、昨年の方が受けたってことかな。まぁ・・・個人的なひいきなポイントもありますしねwww
そして、グループBですね
昨年のファイナリストである千鳥とM-1チャンピオン経験者のNON STYLEとの対決となりますか・・・・
では、1組目・・・
予選10位 トレンディエンジェル
まぁ、ご覧の通り・・・癒しのハゲがウリですね。特に左側の須藤さんはまだ26歳だそうです(笑)
持ちギャグは「チェケラッチョ ハゲラッチョ」ですね。
しかし・・・持ち前のハゲぶりは見せたものの(皆既日食は笑った)
持ちギャグの「チェケラッチョ ハゲラッチョ」は使っていなかったですね。彼等がそれだけではないって言うところを見せていたのがカッコよかったですね
でも、やっぱり少しハンデが大きかったかな・・・
相手は予選1位の千鳥とM-1チャンピオンのNON STYLEですからね・・・・
もちろん、面白かったですけどね。
続いて2組目に登場しました
予選9位 NON STYLE
M-1チャンピオンが登場してまいりました。まぁ・・・説明不用のコンビですよね。
白くて細いのがボケの石田、小さくてカッコつけてるのがツッコミの井上ですね。
さすがM-1王者は違いましたね
スピードあるネタはやっぱり魅力的ですね・・・NON STYLEが証明してくれましたね
時折井上の髪形をいじりつつ、石田のボケにタイミングのいいツッコミを井上が炸裂させます。
彼等の例えも好きですね。石田は自身のことを「素麺」、右の前髪が異様に長いのを井上のことを「左打者のヘルメット」ですって。
そしてボケ倒してボケ倒して井上の話を全くさえぎっていましたかね。
こちらもボケがツッコミの話の流れをさえぎるスタイルですが・・・オードリーやオジンオズボーンと少し違うのかなって感覚になりました。
オジンオズボーンは間の悪いタイミングでボケて、受ける。ノンスタはボケもいいタイミング・・・彼等は王道ですかね。
王道もじゃない方も別にいいと思いますが、今回はノンスタが最高でしたね。
これもまた、先に感想を申し上げると・・・ノンスタのこのネタが今大会いちばん面白かったかなって言うのが個人的な意見ですね
3組目は・・・
予選4位 磁石
昨年に続き2年連続の決勝進出となりましたね。
昨年の予選が2位、今年は4位・・・かなりの実力者です。
しかし・・・出場順が災いだったのかもしれませんね・・・
比較的落ち着いた漫才で、内容も悪くないと思うのですけど・・・
惜しむらくはインパクト強すぎたNON STYLEの次でしたからね・・・
実はBブロックを2~3回ほど見ていたのですけど、それでも強い記憶は残らないのですよね。
この次は千鳥だし・・・
多分、彼らだけを見ていたら結構上手いって分かるのでしょうけどね・・・
そして本日最後にお話させて頂く芸人・・・Bブロック最後のコンビですね
予選1位 千鳥
関西ではロケ芸人的な活躍で結構テレビで見る芸人ですが・・・M-1ではあまりいいところを見ないですね。
でも、いいところを見る見ないの前に・・・それだけM-1決勝の舞台に上がっているくらいですからね、なかなかの実力者ですね。
関西人の私、千鳥は毎週見ているような気がするwww
やはり、彼らのスタイル・・・いや、大悟ワールドがクセありすぎか・・・
そりゃぁもう、臭いチーズのようなものでしょうか。大丈夫な人は絶賛だが、受け付けない人も多いかと思います。
個人的には見慣れているコンビなので、大丈夫な部類ですがね。
まぁ、今回もいい意味でおかしなことに飛んで行ったネタですがね
面白かったですよ
人の話を全く無視して行動する大悟に驚きながらのツッコミを展開するノブってところでしょうか
それではBブロックもこれで終わりまして・・・結果発表です
まずは国民ワラテン
トレンディエンジェル84点 NON STYLE90点 磁石79点 千鳥85点となり・・・トップはノンスタ
最初の一票はNON STYLEに入りました
国民ワラテン票です
蓋を開けてみたら、NON STYLEと千鳥の一騎打ち!!
最後の一票は西川きよしですが・・・
きよし師匠は千鳥に一票を入れたことにより・・・
グループB決勝進出者は 千鳥~~~~!!
確かに面白かったですけど、予想外でしたね
私はNON STYLEがくるのかなって思っていたのですが・・・千鳥が来ましたね
国民ワラテンはNON STYLEでブッちぎっていたのになぁ
やはり、視聴者とプロの目線は違うって所ですかね。
しかし・・・会場が温まったお陰もあるせいか・・・グループAよりも激戦になりましたね。
グループAは3組が70点台だったのに対して、Bは3組が80点以上でしたもんね。
・・・と言ったところで本日はこれまでにしたいと思います。
次回はグループCと決勝についてお話させて頂きたいと思います。
それでは今日はこの辺で
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
賞品もユニークですね。
フジテレビのレギュラー番組…プ、プレッシャーかも
宝くじ6000枚は数打ちゃ当たるのか、楽しみです。
採点表示もグラフを駆使して、見ていても楽しいですね。
次回はどんな戦いが見られるのでしょうo(^^o)(o^^)o
ウーマンラッシュアワーの滑舌の良さが健在で既にお腹一杯でした(笑)
テンダラーは西方笑士で見ていたので、あんまり久しぶり感はなかったかなぁ……あ、もちろん笑わせていただきましたよ。
ハマカーンはボケツッコミを入れ換えたのが斬新でしたね。双方オールマイティーというのが判りました。
それと、鹿島天皇杯準決勝進出おめでとうございます~。
セットもM-1並みですね
優勝商品はユニークですね
そうですね、言われてみたら(笑)
もともと、ここでの活躍をきっかけに今まで出演することのなかった番組に出るから大抵の芸人はラッキーな話なのかなって思っていましたけど・・・なるほど、それもあるかもしれませんね
宝くじは6,000枚もありゃ10万くらい当たってくれなきゃね(笑)
当選結果を知りたいですね
採点表示に視聴者審査・・・結構色々工夫された採点ですよね
続いてウーマンラッシュアワーが来て、ハマカーンも続く
素晴らしい序盤戦でしたよね
ハマカーンはボケと突っ込みを入れ替え、急に変えたからビックリしましたね
テンダラーはまだ映画・ドラマネタ残っているのかな
やっぱり浜本は面白いですね
鹿島はトーナメント戦、結構強いですよね
ジョルジーニョ監督の最後は国立の試合だといいかなって思います