
昨日までJ Sportsが無料放送だったので、今週も比較的早い段階で更新することが出来そうです。
J Sportsが生中継で、その2時間後に行われたのがNHK BSですね。
どっちも同じBS放送ですが、どちらも一長一短があったんだなって言うのが今回分かりましたね。
J SportsはホントにCSから始まった場所なんで、生中継です。
宮市に対していいところはいいって言うし、悪いところもちゃんと指摘する。結構客観的な中継をするかなって感じでしたね。
NHK BSは生中継があまりないけど・・・日本人選手を中心に放送してくれます。
でも、地上波ほどミーハー的な放送はしていないなって感じがしました。
多分、分かりやすいのはNHK BSなんじゃないのかなって思いました。
ただ・・・それでも日本人選手を贔屓目に言っているのかなって感じがしましたね。
今回はJ Sportsで見ましたけど、やることは地上波ばりのミーハーネタになるでしょうね、私が玄人ではないので(笑)
それでは、参りましょう
イングランド・プレミアリーグ ボルトン vs クイーンズ・パーク
のお話をさせて頂きます。
なお、今日の話はオレンジのユニホームで相手チームのクイーンズパークをQPRと表記させていただきますことをお許し下さいませ
名称はクイーンズ・パーク・レンジャースFC=Queens Park Rangers FCで略してQPRってことですね。
それでは、よろしくお願い致します

前回のボルトンはマンチェスター・シティとかチェルシーとか、めちゃくちゃ強い相手と対戦して歯が立たなかったですが(泣)
今日は負けるわけには行きません。QPRはボルトンと同じ残留争いをしているチームです
ここで勝てば勝ち点3を取ることが出来て、降格圏内の下位3チームから脱出することも可能となります。

その大事な試合にボルトン・ワンダラーズは宮市亮を再び先発起用
若手を積極的に起用する、オーウェン・コイル監督にはホントありがとうっていいたいですよね(笑)
ただ・・・ボルトンの本来のエースであるマルティン・ペトロフの本命が左サイドなので、宮市は右サイドで起用されます
本来宮市は左サイドを得意とするプレイヤーですが、どう出るでしょうか

対するQPRのスターティングラインナップ
降格圏内のピンチにさらされたQPRは冬の移籍市場で多くの有力選手を確保。
マンチェスター・シティからショーンライト・フィリップスやラツィオからジブリル・シセ、ユベントスからアルマン・トラオレと言った有名どころを次々と獲得して行き
彼らをスタメン起用していますね。
下位チームなれど、この補強は侮れないですね。

それではキックオフ

ミヤチにとってなれない右サイドですが、果敢に勝負をしていきます

しかし・・・この3戦での宮市の活躍はほかのチームにも警戒されることになり・・・

向こうも2人がかりで抑える等、対策を練ってきました。
ちょっとツラいですけど、19歳の日本人がイングランド1部で警戒されるって凄い話でもあります

しかし、宮市はこんなところでへこたれる選手ではありません。
まだまだ挑んでいきます

が・・・QPRが補強したDF13のトラオレは、なかなか強力なサイドバックで

宮市のスピードにも対応してきます

1人の突破ではなかなか無理だったら、味方の力を借りて猛ダッシュで純粋な競争で勝負を挑みます

やっぱり単純な競争だったら宮市亮はプレミアの中でもズバ抜けています

・・・が、抜かれた後の対策も十分に練っていたQPRは宮市に決定的な仕事をさせません

まぁ・・・その後は自分のサイドではCKを任されていましたね
(逆サイドはエースのペトロフがメイン)

対するQPRの攻撃力はすごかったですね
コーナーキックを獲得すると

QPRのヘディングシュートがボルトンのゴールに襲い掛かった~~~

決めたのはヒルですが・・・・

何かプレイが続行されています・・・・なんとノーゴール!!
これは信じられません

完璧にボールが入ったのに~~!!ボルトン大もうけ!!
先制点を審判の誤審により奪われずに済みました(笑)
ここで贔屓目に見ると、宮市の19歳とは思えない行動が見受けられます。
宮市もゴールを割っているのは気付いているはずですけど・・・・「素」な表情をしています。これも失点を防いだ要因になったのかもしれないってことですね
ここで彼が「あちゃ~」って顔したり、頭を抱えたりすると、審判は気付いてゴールと認定したいたかもしれません
戦うハートは持っている19歳の無邪気な少年ですが、意外とポーカーフェイスで勝負師な男でもあったりします

そして前半35分、今度はボルトンの番です。
ボルトンのプラットリーがゴール前で倒されてFKを獲得。

そんなチャンスに蹴るのは宮市亮!!
代表戦でキッカーになることはあるのだろうか(笑)

宮市は真横のマーク・デービスに渡すことを選択

マーク・デービスはさらに左へ
エースのマルティン・ペトロフに流して・・・・

ペトロフも外へ流してから・・・・

クロスを上げると・・・・

ダレン・プラットリーが合わせた

ゲット~~~!前半37分ボルトン先制~~~!!1-0!!!
聞けば、宮市はこのFKでチームメイトと作戦を練っていたのですってね。
それが見事にハマりました
よろしければ動画でご覧頂けたらいいのですが・・・映るかな。いつも心配。

QPRは勝たなくては降格圏内に入ります。アウェイとは言え、攻撃に転じます
激しい戦いに息を呑みそうですが・・・・出来ませんでした

後にいるゆるキャラはどうにかならんのか~~~!!
脱力しとる場合じゃないぞ~~~~

・・・ってところで前半戦が終了、1-0でボルトンがリードで後半を迎えますが・・・
やっぱり抜かれたのは、この線審ですね。ゴールを見逃した線審です。

これが前半戦のスコア。
ボール支配率に枠内シュートはホームのボルトンが上回っています。

しかし・・・ここからはQPRの反撃が始まります。
アウェイの戦いですが、ここを落とすとエライ目にあいます。
もちろん、ホームの試合も残されていますが、ホームの戦いはリバプールやアーセナルなど勝ち目のなさそうな強豪ばかり。
さらにアウェイではルーニーがいるマンチェスター・ユナイテッド・・・赤い悪魔が潜んでいたりします。
ボルトンで勝ち点を取っておかないと、この後の試合で勝ち点を取るのが難しいですから・・・

後半開始が近づいて、一番のブーイングを浴びせられたのは先ほどの線審
自業自得とは言え、かわいそう(笑)

それでは、後半キックオフ

早速、QPRの猛攻が始まります。前線にジブリル・シセが走っているのにあわせます
しかし・・・ちょっと怪しいぞ(笑)

でも、オフサイドはない
シセがフリー!!

シュートを放つ

同点!!追いつかれた、ジブリル・シセのゴールでQPRが同点

まぁ・・・ちょっと怪しいけどね・・・
でも、前半のヒルのことがあるから・・・・これでチャラか(笑)

これで、1-1の同点となり宮市は勝つために攻撃をさらに仕掛けていきますが、トラオレが憎いねえ(汗)

シティ戦はやる気があるのかないのか分からないコイル監督の采配でしたが(負けていて後半40分まで交代なしで行ってましたよね)
今回は素早く動きます。エースのマルティン・ペトロフに代わりまして・・・宮市が来る前、ペトロフに並ぶ2枚看板であるイーグルスを投入
ペトロフや宮市と同じサイドアタッカーを入れてきました。しかし・・・イーグルスは左サイド以外でもやっていたので、宮市は得意の左サイドに移れるかもしれません

・・・が、ペトロフのポジションにそのままイーグルスが入ります
「ボク・・・どっちっすか?」って聞いている宮市が一瞬、戦闘の目ではなくなっていますね(笑)
「そのまま」ってイーグルスにいわれて少しガッカリそうなミヤチでした。

さらに後半35分にボルトンのチーム得点王のイヴァン・クラスニッチをここで投入
なぜ、そんな選手をここまで控えに(笑)

しかし・・・驚いたのはQPRの選手交代劇
同じ時間に1枚・・・・

2枚・・・・

3枚と、一気に3枚替え!!大勝負に出ます!!

サッカーで交替選手が使えるのは1試合3人まで。
ここで一度に全部使い切るって言う大博打にQPRが出ますが、これがずばり当たります
シセのクロスから・・・

ゴール前のクロス
これはキーパーが弾きますが・・・・

次

2発目

こぼれ玉を3発目

まだ襲い掛かってくるぞ~~~~~

4発目
キーパーはかすかに弾いたが・・・・

クリア!!何とか凌ぎました!!!
シティ戦とは違い、守備に気迫を感じました・・・4連発を全て防ぎました
しかし・・・QPRの交代策は正解って言っていいでしょうね。急に攻撃のスイッチが入ったわけですから。
これでボルトンは逆転どころか、引き分けを守り抜くだけで精一杯の可能性が出てきました

が・・・宮市亮は諦めていません
宮市にとっての3枚交代枠は、あの厄介なトラオレが消えたわけですから・・・・ドリブルで勝てるかもしれません
宮市亮はドリブルで勝負に出ます。

しかし・・・慣れない右サイドって言うのもあるのか、まだ若干タイウォに押さえ込まれています。
このタイウォもイブラヒモビッチがいるミランから加入した選手です

でも、ここでひいては3枚交代枠の反撃がまた襲い掛かってくる!!
強引にクロスを上げます

しかし、やはり強引過ぎたか精度を欠き・・・DFに弾かれてしまいます・・・・・

しかし・・・ここからが19歳のファイター、宮市亮のすごさが垣間見れます。
ボールが近くに落ちてくるなって分かると

すぐにリトライして行きます。すでに戦闘態勢。

並みの日本代表クラスだったら、ボールを止めるだけでも精一杯のところを、止めるところか・・・・
このワンタッチで

勝負を挑んでいきます!!

見事に突破!!
スピードも凄いけど、そのスピードについていく足技もすごいです。
今までの日本代表って足技はあってもスピードがなかったり、スピードは恐ろしいものがあっても、そのスピードを生かせる技術がなかったりするのですが
宮市は違いますね。スピードに乗ったまま見事な足技で勝負を仕掛けます
・・・・が、しかしここで倒されて

FKを獲得
キッカーはもちろん宮市亮
今まで日本にスピードスターのテクニシャンっていたでしょうかね・・・・
さらに何気に身長は183センチあるからヘディングなんかも出来ちゃいますし、攻撃に関しては将来パーフェクトな存在になるかもしれません
何より、ベンゲルが賞賛した「戦うハート」も持ち合わせています。
そのハートが相手の3枚替えの反撃モードを断ち切って、ボルトンのペースに戻してしまいます。

しかし、残念ながらFKは味方にあわせるもののヘディングは枠を外れてしまいます。
・・・・が、まだまだ攻撃は続きます。後半41分。
イーグルスのサイドチェンジは宮市亮に届き・・・

ここからが宮市劇場
スピードに乗らない状況でも香川に負けないくらいの足技を見せてきます
このまま後の選手にボールを返すのかと思えば

返さない!!まだボールを持ち続けている
こんな場所で倒されずにボールを持つなんてなかなか難しいことですよね。
手前のFWヌゴックはどうやらオフサイドポジションの模様。
そうすると、宮市はまだキープを続けてこんな相手DFが目の前にいるのに、後からやってくる味方を待ちます

キープし続けて、やって来た
チーム得点王のイヴァン・クラスニッチがやってきた
宮市ここでパスを出すと

絶妙なタイミング
クラスニッチが独走

落ち着いてシュート!!

決まったゴール!!2-1、ボルトンが再び引き離した!!
そして・・・これは・・・

宮市亮のプレミアリーグ初アシストを記録!!また19歳が1つ記録を残した!!
いや~クラスニッチも決めてくれてありがとう。決めなきゃアシストにならないもんね(笑)
この瞬間は勝負師ではなく、19歳の無邪気な少年ですwww
初アシストのシーンは動画でお送りさせて頂きたいと思います・・・映ることを祈りたいです。

これで2-1、あとはロスタイムの4分を守りきるだけ

宮市亮も守備に参加して守りきり・・・・

試合終了!2-1!!
宮市亮、4試合目でプレミアリーグ初勝利
初アシスト
また大きな一歩を踏み出した感じがします!!

さらに、この試合のMVPは宮市亮が獲得!!
宮市亮、まだ19歳って言うのもあってまだまだ改善点もあるのでしょうけど・・・
長友佑都並みのスピードを誇り、遠藤保仁ばりのキック精度もあり、ゴール前の落ち着きは本田圭佑に近く、足技は香川真司や松井大輔に負けないくらいの能力を持ち合わせているのかもしれません。将来どんな選手になるのか・・・楽しみのような恐ろしく感じるような(笑)
試合終了後は・・・こんなに中高生に見えてしまうくらいのベビーフェイスなんですけどね。
(声は結構ええ声ですよwww)
勝負している時は、本当に戦士ですね。眼光が鋭いです。
あとは怪我しないように、2014年のワールドカップではアーセナルの選手として大爆発して欲しいです。
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きたいと思います。
本日もご覧頂まして、誠にありがとうございました
※時間が合えば、水曜日は今日のマンデーフットボールを書いて、ツアーネタは木曜日からのスタートになるかもしれません
J Sportsが生中継で、その2時間後に行われたのがNHK BSですね。
どっちも同じBS放送ですが、どちらも一長一短があったんだなって言うのが今回分かりましたね。
J SportsはホントにCSから始まった場所なんで、生中継です。
宮市に対していいところはいいって言うし、悪いところもちゃんと指摘する。結構客観的な中継をするかなって感じでしたね。
NHK BSは生中継があまりないけど・・・日本人選手を中心に放送してくれます。
でも、地上波ほどミーハー的な放送はしていないなって感じがしました。
多分、分かりやすいのはNHK BSなんじゃないのかなって思いました。
ただ・・・それでも日本人選手を贔屓目に言っているのかなって感じがしましたね。
今回はJ Sportsで見ましたけど、やることは地上波ばりのミーハーネタになるでしょうね、私が玄人ではないので(笑)
それでは、参りましょう

イングランド・プレミアリーグ ボルトン vs クイーンズ・パーク
のお話をさせて頂きます。
なお、今日の話はオレンジのユニホームで相手チームのクイーンズパークをQPRと表記させていただきますことをお許し下さいませ

名称はクイーンズ・パーク・レンジャースFC=Queens Park Rangers FCで略してQPRってことですね。
それでは、よろしくお願い致します


前回のボルトンはマンチェスター・シティとかチェルシーとか、めちゃくちゃ強い相手と対戦して歯が立たなかったですが(泣)
今日は負けるわけには行きません。QPRはボルトンと同じ残留争いをしているチームです

ここで勝てば勝ち点3を取ることが出来て、降格圏内の下位3チームから脱出することも可能となります。



若手を積極的に起用する、オーウェン・コイル監督にはホントありがとうっていいたいですよね(笑)
ただ・・・ボルトンの本来のエースであるマルティン・ペトロフの本命が左サイドなので、宮市は右サイドで起用されます

本来宮市は左サイドを得意とするプレイヤーですが、どう出るでしょうか


対するQPRのスターティングラインナップ

降格圏内のピンチにさらされたQPRは冬の移籍市場で多くの有力選手を確保。
マンチェスター・シティからショーンライト・フィリップスやラツィオからジブリル・シセ、ユベントスからアルマン・トラオレと言った有名どころを次々と獲得して行き
彼らをスタメン起用していますね。
下位チームなれど、この補強は侮れないですね。

それではキックオフ


ミヤチにとってなれない右サイドですが、果敢に勝負をしていきます


しかし・・・この3戦での宮市の活躍はほかのチームにも警戒されることになり・・・


向こうも2人がかりで抑える等、対策を練ってきました。
ちょっとツラいですけど、19歳の日本人がイングランド1部で警戒されるって凄い話でもあります


しかし、宮市はこんなところでへこたれる選手ではありません。
まだまだ挑んでいきます


が・・・QPRが補強したDF13のトラオレは、なかなか強力なサイドバックで

宮市のスピードにも対応してきます


1人の突破ではなかなか無理だったら、味方の力を借りて猛ダッシュで純粋な競争で勝負を挑みます


やっぱり単純な競争だったら宮市亮はプレミアの中でもズバ抜けています


・・・が、抜かれた後の対策も十分に練っていたQPRは宮市に決定的な仕事をさせません


まぁ・・・その後は自分のサイドではCKを任されていましたね

(逆サイドはエースのペトロフがメイン)

対するQPRの攻撃力はすごかったですね

コーナーキックを獲得すると

QPRのヘディングシュートがボルトンのゴールに襲い掛かった~~~


決めたのはヒルですが・・・・

何かプレイが続行されています・・・・なんとノーゴール!!

これは信じられません


完璧にボールが入ったのに~~!!ボルトン大もうけ!!

先制点を審判の誤審により奪われずに済みました(笑)
ここで贔屓目に見ると、宮市の19歳とは思えない行動が見受けられます。
宮市もゴールを割っているのは気付いているはずですけど・・・・「素」な表情をしています。これも失点を防いだ要因になったのかもしれないってことですね

ここで彼が「あちゃ~」って顔したり、頭を抱えたりすると、審判は気付いてゴールと認定したいたかもしれません

戦うハートは持っている19歳の無邪気な少年ですが、意外とポーカーフェイスで勝負師な男でもあったりします


そして前半35分、今度はボルトンの番です。
ボルトンのプラットリーがゴール前で倒されてFKを獲得。

そんなチャンスに蹴るのは宮市亮!!
代表戦でキッカーになることはあるのだろうか(笑)

宮市は真横のマーク・デービスに渡すことを選択


マーク・デービスはさらに左へ



ペトロフも外へ流してから・・・・

クロスを上げると・・・・


ダレン・プラットリーが合わせた




聞けば、宮市はこのFKでチームメイトと作戦を練っていたのですってね。
それが見事にハマりました
よろしければ動画でご覧頂けたらいいのですが・・・映るかな。いつも心配。

QPRは勝たなくては降格圏内に入ります。アウェイとは言え、攻撃に転じます

激しい戦いに息を呑みそうですが・・・・出来ませんでした




脱力しとる場合じゃないぞ~~~~


・・・ってところで前半戦が終了、1-0でボルトンがリードで後半を迎えますが・・・
やっぱり抜かれたのは、この線審ですね。ゴールを見逃した線審です。

これが前半戦のスコア。
ボール支配率に枠内シュートはホームのボルトンが上回っています。

しかし・・・ここからはQPRの反撃が始まります。
アウェイの戦いですが、ここを落とすとエライ目にあいます。
もちろん、ホームの試合も残されていますが、ホームの戦いはリバプールやアーセナルなど勝ち目のなさそうな強豪ばかり。
さらにアウェイではルーニーがいるマンチェスター・ユナイテッド・・・赤い悪魔が潜んでいたりします。
ボルトンで勝ち点を取っておかないと、この後の試合で勝ち点を取るのが難しいですから・・・

後半開始が近づいて、一番のブーイングを浴びせられたのは先ほどの線審

自業自得とは言え、かわいそう(笑)

それでは、後半キックオフ


早速、QPRの猛攻が始まります。前線にジブリル・シセが走っているのにあわせます

しかし・・・ちょっと怪しいぞ(笑)

でも、オフサイドはない



シュートを放つ


同点!!追いつかれた、ジブリル・シセのゴールでQPRが同点


まぁ・・・ちょっと怪しいけどね・・・
でも、前半のヒルのことがあるから・・・・これでチャラか(笑)

これで、1-1の同点となり宮市は勝つために攻撃をさらに仕掛けていきますが、トラオレが憎いねえ(汗)

シティ戦はやる気があるのかないのか分からないコイル監督の采配でしたが(負けていて後半40分まで交代なしで行ってましたよね)
今回は素早く動きます。エースのマルティン・ペトロフに代わりまして・・・宮市が来る前、ペトロフに並ぶ2枚看板であるイーグルスを投入

ペトロフや宮市と同じサイドアタッカーを入れてきました。しかし・・・イーグルスは左サイド以外でもやっていたので、宮市は得意の左サイドに移れるかもしれません


・・・が、ペトロフのポジションにそのままイーグルスが入ります

「ボク・・・どっちっすか?」って聞いている宮市が一瞬、戦闘の目ではなくなっていますね(笑)
「そのまま」ってイーグルスにいわれて少しガッカリそうなミヤチでした。

さらに後半35分にボルトンのチーム得点王のイヴァン・クラスニッチをここで投入

なぜ、そんな選手をここまで控えに(笑)

しかし・・・驚いたのはQPRの選手交代劇

同じ時間に1枚・・・・

2枚・・・・


3枚と、一気に3枚替え!!大勝負に出ます!!

サッカーで交替選手が使えるのは1試合3人まで。
ここで一度に全部使い切るって言う大博打にQPRが出ますが、これがずばり当たります

シセのクロスから・・・

ゴール前のクロス



次


2発目


こぼれ玉を3発目


まだ襲い掛かってくるぞ~~~~~


4発目




シティ戦とは違い、守備に気迫を感じました・・・4連発を全て防ぎました

しかし・・・QPRの交代策は正解って言っていいでしょうね。急に攻撃のスイッチが入ったわけですから。
これでボルトンは逆転どころか、引き分けを守り抜くだけで精一杯の可能性が出てきました


が・・・宮市亮は諦めていません

宮市にとっての3枚交代枠は、あの厄介なトラオレが消えたわけですから・・・・ドリブルで勝てるかもしれません

宮市亮はドリブルで勝負に出ます。

しかし・・・慣れない右サイドって言うのもあるのか、まだ若干タイウォに押さえ込まれています。
このタイウォもイブラヒモビッチがいるミランから加入した選手です

でも、ここでひいては3枚交代枠の反撃がまた襲い掛かってくる!!
強引にクロスを上げます


しかし、やはり強引過ぎたか精度を欠き・・・DFに弾かれてしまいます・・・・・


しかし・・・ここからが19歳のファイター、宮市亮のすごさが垣間見れます。
ボールが近くに落ちてくるなって分かると

すぐにリトライして行きます。すでに戦闘態勢。

並みの日本代表クラスだったら、ボールを止めるだけでも精一杯のところを、止めるところか・・・・
このワンタッチで

勝負を挑んでいきます!!



スピードも凄いけど、そのスピードについていく足技もすごいです。
今までの日本代表って足技はあってもスピードがなかったり、スピードは恐ろしいものがあっても、そのスピードを生かせる技術がなかったりするのですが
宮市は違いますね。スピードに乗ったまま見事な足技で勝負を仕掛けます
・・・・が、しかしここで倒されて

FKを獲得


今まで日本にスピードスターのテクニシャンっていたでしょうかね・・・・
さらに何気に身長は183センチあるからヘディングなんかも出来ちゃいますし、攻撃に関しては将来パーフェクトな存在になるかもしれません
何より、ベンゲルが賞賛した「戦うハート」も持ち合わせています。
そのハートが相手の3枚替えの反撃モードを断ち切って、ボルトンのペースに戻してしまいます。

しかし、残念ながらFKは味方にあわせるもののヘディングは枠を外れてしまいます。
・・・・が、まだまだ攻撃は続きます。後半41分。
イーグルスのサイドチェンジは宮市亮に届き・・・

ここからが宮市劇場

スピードに乗らない状況でも香川に負けないくらいの足技を見せてきます

このまま後の選手にボールを返すのかと思えば

返さない!!まだボールを持ち続けている

こんな場所で倒されずにボールを持つなんてなかなか難しいことですよね。
手前のFWヌゴックはどうやらオフサイドポジションの模様。
そうすると、宮市はまだキープを続けてこんな相手DFが目の前にいるのに、後からやってくる味方を待ちます

キープし続けて、やって来た

チーム得点王のイヴァン・クラスニッチがやってきた

宮市ここでパスを出すと

絶妙なタイミング



落ち着いてシュート!!



そして・・・これは・・・



いや~クラスニッチも決めてくれてありがとう。決めなきゃアシストにならないもんね(笑)
この瞬間は勝負師ではなく、19歳の無邪気な少年ですwww
初アシストのシーンは動画でお送りさせて頂きたいと思います・・・映ることを祈りたいです。

これで2-1、あとはロスタイムの4分を守りきるだけ


宮市亮も守備に参加して守りきり・・・・



宮市亮、4試合目でプレミアリーグ初勝利


また大きな一歩を踏み出した感じがします!!



宮市亮、まだ19歳って言うのもあってまだまだ改善点もあるのでしょうけど・・・
長友佑都並みのスピードを誇り、遠藤保仁ばりのキック精度もあり、ゴール前の落ち着きは本田圭佑に近く、足技は香川真司や松井大輔に負けないくらいの能力を持ち合わせているのかもしれません。将来どんな選手になるのか・・・楽しみのような恐ろしく感じるような(笑)
試合終了後は・・・こんなに中高生に見えてしまうくらいのベビーフェイスなんですけどね。
(声は結構ええ声ですよwww)
勝負している時は、本当に戦士ですね。眼光が鋭いです。
あとは怪我しないように、2014年のワールドカップではアーセナルの選手として大爆発して欲しいです。
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きたいと思います。
本日もご覧頂まして、誠にありがとうございました

※時間が合えば、水曜日は今日のマンデーフットボールを書いて、ツアーネタは木曜日からのスタートになるかもしれません

すごいスピードなのが画面から伝わってきます
色々信じられないこともあった試合ですが^^
終盤のアシスト、まるでサッカーマンガみたいですね。宮市選手がキャプテン翼に見えました
これからもがんばれ~
宮市はエムボマみたいな立ち位置になってきましたね、良い意味で。
日本が助っ人を南米の選手に託すように、欧州でも助っ人には日本人が適任と認知されるようになってきているんですね~。
確かに宮市は、見ていて楽しいプレイヤーですよ
自分でドリブルで仕掛けて、ビッグクラブ相手でも十分互角にやりあえるプレイヤーですしね
それでいて、まだ19歳
将来はかなり楽しみですしね
まぁ・・・女性の方にとってはビジュアル的にもミヤチは悪くないのではないですかね
ホント最後の最後まで相手の守備に苦戦していましたね
相手も大分警戒していたようですよ
まぁ・・・その前の試合、超強豪のチェルシーやシティにも負けなかったくらいですからね
しかし・・・最後の最後で決勝アシスト
ホント、漫画ですwww
それでしたら、24時前に終わるJ Sportsにした方がよかったのですかね
私は七月四日さんのありがたい情報であったBSスカパー無料放送を使わせてもらいました
その後、やべっちも見たかったし
そうですね、言われてみれば
日本人が助っ人で呼ばれるのですからね
外国人助っ人って、かなり結果が求められる立ち位置ですよね
そんな位置に立てるのは素晴らしいことですね
確かに近いですね
ブラジル人選手って・・・代表クラスの選手じゃなければ、上手いのに欧州よりは安い気がするし・・・
欧州における日本人も安い割りにはそこそこ動きますもんね
適任かもしれません
ドリブルかっこよかったよ~
さらに足技が華麗な人も憧れますが・・・
ミヤチは両方とも持っていますもんね
MVPを取りましたが、謙虚な姿勢もまたカッコイイです
サッカー選手としては19歳とは思えないくらいの落ち着いたプレイとコメントの対応
顔は19歳とは思えないくらいの童顔なのにね