lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

2015 弾丸ツアー plus one in winter  ファーストステージ その16

2015-04-17 00:00:00 | 宿泊付のDANGANツアー
今週末のヴォルフスブルクは日曜日の晩に試合がありますが・・・


フジテレビNEXT、ライブ放送ではなかったようですね


月曜日午前3時の放送なので
、これでどうあがいても・・・すぐの更新は無理っぽいですね
F1と被っちゃう感じですしね
フジテレビNEXTはF1に関しては全試合生中継を謳っていますからね・・・こっちが優先っぽいです。



それでは、本題に参りたいと思います。






























2015 弾丸ツアー+1  in winter ファーストステージ その16
































先々月の7日と8日1泊2日の一人旅に出かけた話を延々と語らせて頂きたいと思います
最も書きたかった話昨日完成できましたので、少しホッとしています(笑)

もちろん、話の続きも他の観光スポットも続きはまだありますが・・・初日のメインが終わり、少しずつ落ち着きますね。
でも、ここの話は明日まで続く予定であります。よろしくお願い申し上げます。










































昨日の続きですね。長崎港から南西に19キロ先にあります海上の廃墟都市、軍艦島からですね









































無事に軍艦島内の見学を終えて・・・










































ドルフィン桟橋で停泊している船に戻り、長崎港に帰るところですね










































この桟橋は1艘しか停泊できないのですが・・・別のツアー会社の船も待っています








































そこは観光客、全員時間通りに戻って・・・船は素早く桟橋を出ました






































軍艦島クルーズさん・・・お先に失礼をいたします
それでは、さらば軍艦島









































・・・ってわけではなく、軍艦島ツアーはもう少しだけ続きます!!








































メインは軍艦島内の見学ではありますが、ここからは長崎港に戻る前に外から見た軍艦島って感じで外周を回ってくれます









































最初に目を引くのは手前にある少し白めの建物である端島小中学校、少し黒くなった軍艦島最大のアパートである65号棟でしたね

小中学校は明治時代に設立された当初は三菱が建てた社立・・・私学だったのですけど、大正になってから町立になったようですね。
7階建ての建物で、1~4階が小学校、5階と7階が中学校、6階が講堂だったようです



































何となく、学校の部屋の感覚がありますね・・・今でも















































東側のドルフィン桟橋から北端の小中学校65号棟・・・病院も残っていますね
それでは、西側の沿岸に参りたいと思います






































さすがに木造のものは崩れておりまして・・・




































残っているのは鉄筋のアパートですね。西側沿岸は作業場的なものよりも住宅が圧倒的に多いですね
この沿岸にある大きなアパートは鉱員さんの社宅だったりするのです



































灯台なんかもありますね



































こうして見ると、全体的に建物は大抵社宅アパートが多いですね
岸壁沿いだけでなく、上の方にも社宅があったりします上の方は職員さんの社宅ですね


これ、何気に少し可哀想な話ではありますけどね



もともと、台風なんかも多いこの周辺・・・この島はよく荒れます


その対策として・・・手前の沿岸にある鉱員住宅は、岸壁代わりにも使われていたのですってね!!



そして、手前の住宅は下っ端の鉱員さんが中心で住んでおり・・・上の方は三菱の上位職的な職員が社宅として使っていたのですよね。


な・・・何気なく、ここにも格差社会が・・・


まぁ・・・長い間ここで頑張った人は出世して、どんどん上の住宅へ移り住む人もいたようですけどね
出世すれば出世するほど、安全な住宅に住めるって言うことだそうです。











































高台と沿岸とにある社宅の鉄筋アパート・・・よろしければ、それらの会場からの景色を動画でご覧頂けたらなと思います。
そして・・・今流行りのママカーストっぽそうなのが明治や大正からあったりしたようですね。
勝ち組と思われる高台に住む奥さんの趣味は高波見物だったりするそうですね
これは旦那が出世している家族しか楽しめないそうでしてね・・・。
だって、下に住む鉱員さんの家族は高波を思いっ切り喰らいますからね・・・見物なんて言ってられない感じになります。
一方、高台のアパートに住む上級職の家族は波が自宅まで届かないから、普通に波の迫力が楽しめるのですってね
う~ん・・・悪趣味







































しかし・・・この船は観光客全員平等になるように工夫されている航路を取ります
南端にある、日本最古の鉄筋コンクリートの高層アパートがある30号棟を中心とした第3見学広場付近に辿り着きましたら・・・








































一旦、カメラのレンズに絶妙に収まりそうなポイントでいったん停泊して、全体像が撮れる位置で撮影タイムが終わると・・・





































今度は180度ターンをすることにより・・・





































今まで私がいた船の左側が島に近い位置で航行していた所を、ターンして今度は右側に乗っていた観光客が撮影しやすいように動いてくれます!!

なので、逆サイドだからと言って座席を移動する必要がなかったりしますね。










































同じルートを通るので、再び小中学校前に辿り着きます。
外から学校を見ると・・・廃墟となっている今では、学校から空が見えるって言う話なのですが・・・









































う~ん、肉眼では行けたけど・・・カメラじゃ少し難しかったか(笑)
・・・って言うところで










































改めて、軍艦島を離れて長崎港へ戻って参ります!!
天気が荒れて、上陸が出来ない時は・・・この周遊見学ツアーのみって言うケースがあり得るそうですが・・・この周遊コースも捨てがたいですね
しかし、晴れていたら両方とも楽しめて1時間たっぷり島内外の軍艦島を楽しむことが出来ます
独特の雰囲気がある軍艦島。
景色を楽しんだり、歴史を考えたり・・・色々な見方が出来る軍艦島行く価値は十分にありましたね
2枚看板で長崎にやって来ましたが、この軍艦島で十分楽しめた感じがします。


次回は、長崎港までの戻りについてお話させて頂きたいと思います。
時間があれば、明日までに長崎到着までお話させて頂きたいともいますし・・・無理だったら、日曜日で完成させようかなって思います
ヴォルフスブルク戦、急いでも月曜日にはお話しが出来ませんしね(笑)


それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました