lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

2015 弾丸ツアー plus one in winter  ファーストステージ その15

2015-04-16 00:00:00 | 宿泊付のDANGANツアー
シャルケにとっては、最大のライバルであるボルシア・ドルトムントニュースですが・・・


ユルゲン・クロップ監督が今シーズン限りで退任ですって!!



分かる・・・そう言う話が出るのは分かる
それぐらい、ドルトムントは今シーズンは本当にサッパリだった。シャルケサポが言うのも何だが、サッパリでした
結果が全ての世界で、こう言う話になるって言うのは分かる
でも・・・でもね


やっぱり、彼がドルトムントを去るのは寂しすぎるよ~~~!!


あのレアル・マドリードを戦力では圧倒的に劣るドルトムントを率いて、チャンピオンズリーグ準決勝で撃破したことや・・・
交代選手がベンチに戻ってくる時、本当に抱き合って労うぐらい選手思いで・・・
何より、香川真司をメチャクチャ可愛がってくれたし、信じてくれたし、育ててくれた


敵方の監督とは言え、とても大好きな監督です



寂しい・・・本当に寂しい・・・今は「今までありがとう」って言える余裕がないくらい寂しい・・・
そして、香川真司・・・来シーズンは大丈夫か・・・
いや、それよりもクロップがいなくなるのは惜しい・・・




・・・って、実はこの話を書き上げた後に、知ったニュースで・・・慌てて書いてみましたが・・・
それでは、本題に参りたいと思います。





















2015 弾丸ツアー+1  in winter ファーストステージ その15
































先々月の7日と8日1泊2日の一人旅に出かけた話を延々と語らせて頂きたいと思います
この後も、まだ話は続きますが・・・今日が初日の旅、最大のポイントかなって思っています
なので、画像数はそれほど多くはないのですが・・・多分、書くのには時間がかかりそうですwww
終わってみたら、メチャクチャ少なく終わるかも・・・って言う可能性も考えられますね。
まだ、この段階では・・・予定はありますが、どこまで書けるかは分かっていません











































昨日の続きですね。現在は長崎港から南西に19キロほどの沖合にある端島って場所にいます


島全体が軍艦土佐に似ていることから軍艦島って言われる島ですね


最近では長崎でも、かなりの人気を誇る観光スポットです

長崎港を出る前は、雨でここまでたどり着けるかどうか・・・心配だったのですけど・・・




































無事に軍艦島に到着上陸も出来る模様です晴れていますね~~!!








































それでは、早速・・・上陸開始!!





































軍艦島は明治時代から昭和時代にかけては海底炭鉱の町によって栄えていました
炭鉱採掘が盛んな時には東京以上の人口密度を有していましたが、昭和49年に閉山


閉山後は島民が島を離れて、今は無人島ですね



そして・・・今では閉山後の廃墟となっていますね。この廃墟が産業遺産の島として、現在では観光スポットして賑わっていますね















































素晴らしい虹を見ることが出来、ラッキーなツアーとなりましたが・・・


その手前にある真ん中が開いた四角形のものは、ベルトコンベアーの支柱ですね


採掘場から取れた石炭は、このベルトコンベアーによって・・・貯炭場に移されます。
ちょうど、上陸した直後の場所は石炭を蓄えている貯炭場があった場所になっていますね








































よろしければ、上陸直後の貯炭場・・・第1見学広場周辺を動画でご覧頂けたらなと思います。







































この軍艦島は炭鉱の採掘場従業員の住宅跡が多く残されていますね
こんな断崖絶壁にアパートなどがあったりしますね。
軍艦島は長い間、入ることが出来なかった場所ですが、2009年になってからようやく入ることが出来るようになりました。
しかし・・・







































訪れることが出来る場所は、3カ所の広場と・・それらを繋ぐ通路だけですね
それ以外の場所は、今も立入禁止となっています








































とは言え、見学可能になってから多くの観光客が訪れているようですね
見学広場は割りと大きな場所ですが・・・結構、人で埋め尽くされていますね
第1見学広場から第3見学広場までのルートを見学するのですが・・・往路がガイドの説明、復路は帰りながらの撮影タイム状態でしたね
皆さん、上陸して晴天になってホッとしている所もありますね・・・よかったよかった。









































天気よすぎて太陽の光がまぶしくなっていますwww




































では、第2見学広場へと向かいましょう
移動中の通路も、廃墟の風景を味わうことが出来ます。





































建物のブロックや、風化した石がゴロゴロ落ちてありますね











































オレンジの建物跡辺りが、第2見学広場ですね








































到着しました!!

軍艦島は作業場と住宅地の廃墟が残っていますが・・・この周辺は、作業場となりますね


オレンジの建物総合事務所鉱山の中枢になっていますね



この総合事務所の中には炭鉱マンのための大きな共同浴場がありました
炭鉱採掘が終わったら、みんな真っ黒で戻ってきたようですからね。
そして、浴槽は常に黒かったようです






































その隣には堅坑坑口桟橋の跡ですね
鉱山施設は殆ど崩壊していますが、これだけは残っていたようですね。


ここから堅坑へと行くために設けられた桟橋へ繋がる階段です


朝から晩まで、この炭鉱で掘っていますが・・・やはり危険な場所です。
構内で災害事故が起きるとサイレンが鳴って、棺が炭鉱に運び込まれて・・・無言の帰宅・・・って言う犠牲者も出ていた危険な仕事ですね。
この炭鉱を運営していた三菱は、明治から昭和にかけての採掘で労災死したのは221人。これは炭鉱の割りには少ない数とされますが・・・
あくまでも、その数は三菱の社員の話であって・・・下請けの数が数えられていないらしいようです・・・



































総合事務所の隣は会議室の跡ですかね。
この周辺には多くの建物がありましたけど・・・殆どが崩壊しているようです






































風や雨にさらされて、コンクリートの建物が次々と崩壊して行くって・・・風雨って凄いなって感じながら、第2広場出ます



































そんな第2見学広場を動画でご覧頂けたらなと思います。最も鉱山らしいところかなって思いますね。





































それでは、次へと参りましょう




































第3見学広場周辺は仕上げ工場や倉庫などの作業場関係の建物跡もありますが・・・
どちらかと言えば、作業員の居住地の建物跡が多いですね








































最初に動画でご覧頂けたらなと思います。この第3見学広場の主役は、目の前のビル跡ですね






































30号棟アパートですね

大正5年に建てられたアパートなのですが・・・


日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造りの高層アパートと言われているようです


鉄筋コンクリートの高層アパートが、大正時代には軍艦島では建てられていたのですよね。
炭鉱っていう危険な場所ですが、居住地などは当時では近代化されているのですよね。


































上から見たら四角柱ですが、中は空洞となっていて内庭があったようですね。
うちには吹き抜けの廊下と階段があったりと、平成の今でも行けそうなデザインとなっていたようですね。
地下には売店もあり・・・オフィスビル状態になっていますね
さすがに炭鉱って言う危険な仕事だけあって、鉱員の給料は当時は花形の仕事である銀行員よりよかったようですね。
なので、鉱員の家族は割りと裕福な生活を送ることが出来て、みんなオシャレだったともいいます



































その隣にある31号棟アパートも地下に一般用の共同浴場があったり、1階には郵便局理髪店スナックなんかもあったようで・・・
廃墟になっていなきゃ、今でも普通に街として機能していそうですが



























































今となっては、想像しかできない世界になっていますね・・・
廃墟の上に鳥が飛んでいるシーンを動画でよろしければ(笑)
結構、風は強いのですよね。強風で波がここまで来ないだけありがたいと思わなければならないですけどねwww










































さぁ・・・ガイドを聞きながらのツアーだったので、距離はそんなに長くはないのですが・・・30分程の往路でした


これより、復路となります


でも、往路のうちに色々話も聞けたし・・・画像もある程度撮れたので・・・








































見学場所の折り返し地点となる第3見学広場から第2第1を経て・・・


船着き場のドルフィン桟橋までの、ほぼ全ルートのオンボード映像を動画でお送りさせて頂きたいと思います!!



あくまでも、ほぼ・・・ですけどね(笑)でも、大体は撮れたかな・・・って思います。









































まずは第3見学広場から第2見学広場ですね
がれきの中に入ることはなく、見学通路がしっかり作られているのです。







































続いて、オレンジのレンガの総合事務所跡の第2見学広場を少し時間かけて(笑)
この辺りが、最も廃墟の跡が分かるエリアかもしれませんね





































この島のピーク時は昭和35年ぐらいで、この小島に人口5,000人を超すこともありましたが・・・・昭和47年に閉山
その当時はピークの半分以下の2,500人程度になりましたが・・・閉山と同時に住民も島から離れていましたね



































そして今となっては廃墟が残るだけの無人島で人1人として・・・・












































・・・って、いたぁ~~~~~!!
どうやら、現地の調査員みたいですね






































それでは、最後に第2見学広場から船着き場までのオンボード映像です
普通に歩けば5分程度で到着する距離ですね。軍艦島そのものは広いですが、見学が認められている場所は一部ですね
・・・って言う感じで・・・



軍艦島上陸ツアー終了~~~~!!



何とか、無事に島内を1日で書き切れました(笑)
この廃墟の風景は何とも言えない感じでしたね。
昔は炭鉱の町として大いに栄えた軍艦島の夢の跡って感じでしたね。
でも・・・何か、ここまでの廃墟になると・・・一つの芸術って言えば不謹慎ですが・・・何か凄い景色になっていますね。
見どころの多い軍艦島でした。



さて、これより・・・軍艦島から長崎港に戻ります
まぁ、途中でも見るところがあるので・・・その辺を2話に渡ってお送りさせて頂けたらなと思っています。
なるべく、明日も続きを書いて土曜日に終わるように頑張りたいと思います。



それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました