内田篤人は欠場ですが、ブンデスリーガ14/15 シャルケ vs アウクスブルク を見ました。

これが更新される頃には、すでにフライブルク戦の試合のほとんどが終わっているかもしれませんね
もう、勝ちしか意味がない残り試合になってきましたね。
CLを考えたら、もしかしたら・・・この時点で手遅れになっているかもしれません
その試合は、なるべく明日から書かせて頂きたいと思いますが・・・まずは残っている、1週間前の試合からお送りさせて頂きたいと思います





それでは、本題に参りたいと思います。























ブンデスリーガ　14/15シーズン　第27節　シャルケ　vs　アウクスブルク


















についてお話をさせて頂きたいと思います。


この試合は4月5日って言う、1週間前の試合の話ですね


大変遅くなりました

































前のレバークーゼン戦が終わった段階での順位です
来シーズン、チャンピオンズリーグに出ようと思ったらブンデスリーガを4位以内でフィニッシュしないといけませんが・・・


レバークーゼンとの直接対決に敗れて、よろしくない状況です


残り7試合、シャルケは全部勝っても・・・好調のレバークーゼンが2敗しないと順位は逆転しない感じですね。
ランキングは勝ち点が多い順に並びますが、勝てば勝ち点3で引き分けたら勝ち点1になりますね。


とにかく、ここから1敗でもしたら・・・CL出場圏内は、ほぼ絶望的な状況ですね


ちなみに対戦相手のアウクスブルク、こちらも6位でシャルケを追いかけて来ております。何気に直接対決状態ですね






































会場はアウクスブルクのホームであるSGLアレーナ
アウクスブルクもここで勝てば、5位に浮上するチャンスですから・・・ホームで勝とうという気持ちは大きいと思います。





































シャルケのスターティングメンバーはご覧の通り
ラルフ・フェーアマンが復活しました先発GKに戻りましたね
あと、チュポ・モティングも復活しております。




























内田篤人はベンチスタート
そして、ロマン・ノイシュテッターが累積イエローの為に出場停止。


代わりに20歳のレオン・ゴレツカが先発出場していますね


今日のシャルケは青一色のユニホームですね


































アウクスブルクのスターティングメンバーはご覧の通り
フェルハーフが記憶にある選手ですね。





































両チーム、サブのメンバーはご覧の通り
シャルケはサブのメンバーの方が豪華に見えて来ました（笑）
内田篤人、ジェフェルソン・ファルファン、ケヴィン・プリンス・ボアテングにセアド・コラシナツですか・・・
彼らが勝負を決める可能性もありますから、いつ出すかって言うのも注目ですね。









































それでは、前半のキックオフ！！
青のユニホームがシャルケ、白のユニホームがホームのアウクスブルクですね




































勝たなきゃ、CL出場の可能性が非常に低くなるシャルケは攻めたてて・・・CKのチャンス
キッカーはクリスティアン・フクス28歳最後のCKで魅せることが出来るか



































さぁ、蹴った！！
相変わらず精度の高い左足のキックは・・・



































ジョエル・マティプのアタマへピンポイント～～～～！！



















































外れてしまった～～～！！
そこは決めてほしかったなぁ・・・
まぁ、まずまずいい流れですかね













































・・・って思っていたら、思わぬアクシデント発生！！
今日久々に先発のレオン・ゴレツカが、この接触プレイで・・・


















































早々に負傷交代貴重な交代カードを、この時点で1枚切ってしまいます！！









































前半15分、レオン・ゴレツカに代わりましてデニス・アオゴの投入！！
ケラーの時もディマッテオになっても、負傷者が減らないですね。
・・・ってことは、指揮官以外の何かの要因がケガ人を増やしているってことなのかな・・・特に今シーズンは。






































ケガ人が少なければ、ケラーでもディマッテオでも・・・もう少し安定したシーズンを遅れていたと思うのですけどね


例えば、数か月ぶりに戻ってきたGKラルフ・フェーアマンの安定ぶりは見事なものです


確か、今シーズン・・・彼がミスをする確率って、たった4％って記事がありましたね



































そのシーン・・・アウクスブルク、FKのチャンス






































これを相手が競り勝ってしまいます






































幸い、ボールは枠を外れていますが・・・




































ボバディージャに突破されて折り返された！！































これをラルフ・フェーアマン、ボールを体に当てて跳ね返す！！

































しかし、ボールの勢いは強く・・・ゴールに吸い込まれそうになります・・・


































がこれを防ぐ！！
体勢が崩れていてもボールを押し返して・・・











































ようやくフォローに来たベネディクト・ヘーヴェデスがクリア！！ピンチを凌ぎました！！
何か、やっぱりフェーアマンは安心感がありますね。このシーンもフェーアマンじゃなければ、押し込まれていたような気がします。
ヴェレンロイターは、ここまでよく守ってスーパーセーブも連発していましたが・・・やっぱり安定性で言えば、フェーアマンかなって思いました
これで守備の怖さは少し減ったかなって感じがします。




































守備が少し目処が立ったら、攻撃に期待したいところですね


守備ではフェーアマンの復帰、攻撃ではチュポ・モティングの復活が効いている感じがします


エリック・マキシム・チュポ・モティングがドリブルで中央に入っていきます・・・






































持ち前の身体能力と技術でスルスルっと中に入っていきまして




































相手を引きつけて中央へパス



































ここに走り込んで来たのはマルコ・ヘーガー！！





































ちゃんと決めろ～～～～！！










































・・・ってな感じで両チームともしっくりいかない前半が終わり0-0。両者無得点のまま後半戦を迎えます
まぁ、お互いに負けたらチャンピオンズリーグ終わりって言う感じのカードですからね。
勝ちに行くって言うのが大前提として、負けないって言う構想も入っていますかね。
しかし・・・点を取らなきゃ、チャンピオンズリーグは見えて来ません






































・・・って言うところで、この男が後半のアタマから入りそうです！！
盟友の内田篤人ともがっちり握手して投入！！
（多分、体のセンから言って・・・うっちーだろうって言う推測止まりですが・・・・）





































後半1分、クリスティアン・フクスに代わりましてジェフェルソン・ファルファンの投入！！
入れなきゃダメでしょうね。これで少しは攻撃力が上がるかもしれません。
しかし・・・下げたのは左サイドのフクスですね。
ファルファンは右に入って、今まで右に入っていたバルネッタが左に動きます


































・・・って考えると、トランクィロ・バルネッタはディマッテオからの信頼がハンパないですね
フクスは好調だったのですが、バルネッタを左に移して好調のフクスを下げてまで残しています
ここ数試合で内田篤人とバルネッタのポジション争いが激しくなってきましたね
負傷さえしていなければ、こと右サイドにおいてはバルネッタに負けることはないとは思いますが・・・
今の彼のコンディションで言えば、結構手こずりそうですね




































後半戦のキックオフ！！
シャルケ、ファルファンの力で先制点が取れるか









































そのトランクィロ・バルネッタが早速いいプレイをします
前線で相手にプレスを掛けていって・・・







































ここで仕掛けます




































バルネッタ、ボールをカット大チャンス！！





































そして、このボールをエースに繋げます！！


































シャルケのハンターことクラース・ヤン・フンテラールが、ここでボールを受けて

































少し左にスライドしてから・・・



































強烈な左足のシュート！！






































・・・でも正面じゃ意味ないっすよ！！
あぁ～点を取らなきゃいけないのに、嫌な予感がする～～～






































しかしチャンスが再び訪れました！！
フンさんが、この位置から・・・


































シュートを放つ！！強烈！！








































でも、やっぱり正面じゃ意味ないぜよ～～～～～！！
この位置からコースをつけるのがフンテラールの凄さなのになぁ・・・

































ファルファン入れても、4-2-3-1に戻しても・・・彼が決めなきゃ、勝てる可能性は低くなります
何とかして決めてくれ、フンさん

































・・・さらに、折角入れたジェフェルソン・ファルファンも・・・






















































こんな味方ゴール前で使っては全く意味がありません！！
彼は攻撃的な選手持ち前のスピードで相手の右サイドを陥れるのが彼の最大の魅力なのに・・・
ここに、ファルファンの理解者である内田篤人がいれば・・・もう少し前でファルファンが動けるのかなって思いながら見ていました
そんな感じで、シャルケは最後の交代枠を使います！！










































後半39分、マックス・マイヤーに代わりましてケヴィン・プリンス・ボアテングの投入！！
う・・・うっちーじゃないのねまぁ・・・ボアテングも悪くないとは思いますが・・・


これで、この試合もチョコレートラインを見る可能性が消えました（泣）


ボアテングを入れるにしても、マイヤーとボアテングって共存させた方がいいと思うのですけどね・・・
私個人的にはバルネッタを下げて、ボアテング入れたいかな。
強烈なフィジカルの持ち主であるボアテングが体張って、その間にマイヤーが自由に動くって言う感じが私個人的には理想かなって思いますしね。
しかし、内田を入れるにしてもボアテングを入れるにしても・・・少し選手交代のタイミングが遅いなって感じました。
サブのメンバーは割りと強烈な選手が残っているのですけどね










































そんなこんなで、気づけば90分が過ぎましてロスタイムは1分！！
急げ、急げ～～～！！







































・・・って、思っているのですけど・・・ラストプレイはアウクスブルクのFKで





































これをクリアして、負けないのが精一杯な感じで・・・












































試合終了、0-0！！両者とも、得した感の全くないドローで試合は終わりました
いや・・・レバークーゼンに続き、2試合連続で面白味のない試合でしたね
これで勝てばいうことはないのですが、勝てていないし・・・
フンさんはなぁ・・・何か4試合出場停止後、何か遠慮した感じがしていますね。
出場停止以上に「暴れません」って言う誓約書がモロに聞いているのかなって感じがします。
もちろん、暴れたり暴力をふるっては絶対にダメなのですけど・・・彼にとって闘争心は必要ですからね。
控えめになったと同時に、何か闘争心まで下がったような気がします









































そして、他の試合の結果です


3位のメンヘングラッドバッハも4位のレバークーゼンも快勝してともに勝ち点3


追いかける方のシャルケが勝ち点1にとどまり・・・

































順位表では、この時期にしたら絶望的な勝ち点差が開いてしまいました
5位と6位はヨーロッパリーグだもんなぁ・・・試合数が増えるだけの罰ゲーム並な印象がするEL出場は少し微妙。
いっそ、それなら7位以下で来シーズンは週に1度の試合ベースでケガ人を減らして確実に次のシーズンで3位以内を狙ってくれって、個人的には思ったりもします。


































しかし・・・不思議なのは、この成績でディマッテオの去就って・・・騒がれていませんよね
別に、彼が好きだ嫌いだって言うわけではなく・・・
シャルケの上層部って、普段ならチームの調子がちょっと悪くなっただけで、すぐに監督の解任騒ぎを起こすのですよね。
現にケラー監督もルールダービーに勝ったり、順位も低いわけではない状態であるにもかかわらず・・・解任されてしまいましたしね。
一方、ディマッテオ監督は途中で就任したばかりとはいえ・・・
ルールダービーは落とすわ、CL出場権もかなり危険な状況になっているわで、数値的には改善されたわけではないのですけどね。
でも、今のところはお咎めなしですか。
このままCLを逃したら、内田がシャルケに入ってから最悪の結果のような気がするのですけどね。
マガト監督の時はシャルケはブンデスで、かなり下位になりましたが・・・それでもドイツカップは優勝、CLはベスト4になりましたしね
次のステフェンス監督はキッチリとチャンピオンズリーグに残る順位を出しましたし・・・
ケラー監督はシーズン途中に就任して、ケガ人続出の状態で引き継ぎましたが・・・マイヤーやコラシナツを起用して4位に入って・・・
その翌年も何だかんだで3位以内に入ってって、それなりの結果を出しているのですけどね
まぁ、留任は留任で全然いいですけど・・・この違いは何だろう・・・って考えたりもします







































内田篤人はこの日もベンチどまり
色々な説が出ていますが、この試合に関してはケガしている上に代表帰りでコンディションが間に合っていないのかなって、私はそんな感じに思えました。
あとは・・・そうそうにゴレツカの負傷で、カードを1枚使ってしまったのとね。
フライブルク戦がどうだったかって言うので、もう少し原因が推測しやすくはなりますが・・・
今回は、そんなシンプルな原因だろうなって個人的には思っています。
チョコレートライン、見たいですけどね。せっかくファルファンが戻ってきたのですし・・・
フライブルク戦、少しでもいいから出場出来たらいいなって・・・フライブルク戦直前に、これを書きながら思いました。


明日はなるべく、フライブルク戦の話がしたいなって思います
その為には内田もそうですが、私自身がコンディション調整をしなきゃね（笑）
集中して、画像を集めたいと思いますwww


それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました