lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

国際強化試合 日本 vs ブラジル を見ました。 (感想編)

2014-10-20 00:00:00 | サッカー
昨日の続きですね。
何とか無事に書くことが出来ました。
でも、この話は少し手短に書いて・・・空いた時間、ヘルタ・ベルリン戦の作成時間に割こうかなって思っています。
平日だけで書き上げるのは結構大変ですしね
ヘルタ・ベルリン戦、多分2日間かけて書くことになるかなって思います。よろしくお願い申し上げます。



それでは、本題に参りたいと思います。










キリンチャレンジカップ 2014 日本 vs ブラジル 感想編











ブラジル戦の話の続きですね。
前回は試合の流れを話をさせて頂くだけの概要編でしたが・・・今日は思ったことを書かせて頂く感想編




素人が分かったような口をエラソーに語ることが多いと思われますので、それでもよろしければお付き合い頂けたらと思います





「所詮はニワカの発言」的な感じで軽く流して頂けたら幸いに思います
































結果は0-4。見るも無残な試合でしたね
ネイマールが容赦なかったですから(笑)







































現役時代から鬼軍曹で知られるブラジルのドゥンガ監督が笑みをこぼすぐらいブラジルにとっては余裕な内容だったのでしょう。
まぁ・・・そんな試合ですから、内容も決していいわけではなく・・・日本についての見どころは少なかったかもしれません。
でも、ゼロではないと思います。私がよかったなって感じた選手を何人か述べさせて頂いて終えたいと思います。










































1人はFC東京の選手で、左サイドバックの太田宏介ですね
この日は長友佑都に代わってスタメンでこのポジションに入りましたけど・・・思ったよりはよかったのかなって思いました

































彼が長友佑都より優れているサイドバックとまでは思いませんが・・・


太田宏介長友にはない魅力を持っているなって思いました


アーリークロスなんかがそうかなって



































長友佑都はギリギリまで前を進んでのクロスですが、太田宏介は結構手前からのクロスでもいいのを持っていますね


































ジャマイカ戦でもいいクロスを上げていましたが、ここでもいいクロスを上げていました

精度もいいし、多彩なクロスを上げるなって気がしましたね。
長友佑都は中に切れ込んでクロス、手前からミドルシュートって言うのが得意そうですが・・・
彼は奥に入っても、手前からでもいいクロスを上げるなって思いましたね。








































チーム全体では4失点もしているので、こう言っては何ですけど・・・まずまずの守備をしていたかのように思います


































あのロビーニョ相手でも1対1で負けることはなく
































見事にクリアしていました
守備は確かに長友佑都の方が強いでしょうから、守備面で太田の方が上って個人的には思わないですけど・・・
それでも、こうやって無難にこなせるようですから。
長友佑都競争させる人物にはなり得るかなって思いました
特に長友って、インテルではDFではなくMFの起用が増えたようなので・・・守備の感覚が薄れている状態だったら、太田の投入は悪くないのかもしれません





































個人的にはこの試合・・・日本代表で最も魅力を感じた選手は酒井高徳でしたね
試合内容で言えば、岡崎慎司が最もよかったかもしれませんが・・・ザックJAPAN時代よりもさらにイキイキしているなって感じたのは酒井高徳でした
ザックJAPAN時代では内田篤人が最も多く起用されていましたが、そのポジションに酒井高徳が入りました。
酒井高徳もまた、内田篤人と比べたら・・・恐らくは、ほとんどの面でうっちーの方が右サイドバックとしては上かなって個人的には感じています
(内田ファンのえこひいきかもしれませんが・・・
ただ、酒井高徳の方が上かなって感じた点が2点あるなって、この試合で思いました
1つは必要に応じて右サイドバックと左サイドバックを両方とも使えること
これはザックJAPAN時代から分かっていた点ではありますが・・・
もう1つはブラジル戦(と、その前のジャマイカ戦)「これはアピールポイントだな」って感じました


まぁ・・・ザックJAPAN時代から薄々は感じていたのですけど・・・
































それは、ブンデスリーガでの元チームメイトの岡崎慎司との相性かなって思いました
今は岡崎慎司はマインツって言うチームに所属していますが、その前はシュツットガルト。
酒井高徳と同じチームにいました。
そのせいか・・・彼とは内田以上に息がピッタリのように感じましたね


































ジャマイカ戦に続き、これも息合っているなって思いました
DF森重真人からのサイドチェンジ・・・

(彼のサイドチェンジも魅力に感じました)





































見事に決まり、ここから攻め上がる酒井高徳・・・







































ゴール前でファー(左側)からニア(ゴール右側)に走り込む岡崎慎司・・・
それを見て・・・



































元チームメイトの酒井高徳がクロスを上げるシュツットガルトコンビ!!




































バッチリ!!

惜しくもシュートは外れてしまいましたが・・・タイミングはバッチリでしたね。
ジャマイカ戦も彼のクロスは岡崎と会っているシーンが何回かありましたしね・・・岡崎の動きを把握しているかのようなクロスが目立ちました。
うっちーもザックJAPAN時代、岡崎といいパス交換をしていましたが相性で言えばチームメイトの酒井高徳の方が上かなって感じました
うっちーはどっちかと言えば、清武弘嗣と組んでいる時の方が生き生きしていたような気がする。内田のオーバーラップを見て的確にパスを出せる選手だから


これから岡崎慎司をエースとして使うのであれば、酒井高徳の起用は決して悪くはないのではないかなって思いましたね


もちろん、それ以外の点では内田篤人の方が全体的に上回っているような気がしますが・・・
アジアカップぐらいだったら、代表続けるか否かと迷っているうっちーを入れなくても彼に任せてもいいのかなって個人的には思いました
(・・・って、うっちーはシャルケに専念して欲しいって言う欲望が何割か私の妄想に入っていますwww)
この魅力を感じさせたのは、色んな選手を使うアギーレJAPANならではかなと思いました








































ジャマイカ戦に続き、この試合も酒井高徳は奮闘していたような気がします。
ボールを奪ってカウンター開始






































ドリブルでガンガン突き進んでいましたが・・・


































誰も味方が着いてこなかったぐらい飛ばしていましたね(笑)
しかし・・・この後も頑張っているなって感じがしました。































相手をかわしながら、ボールをキープして味方を待ちます。




































味方の到着は遅かったですが・・・その間もブラジルの選手のマークがあっても失うことなく、ボールを持っていました
これで味方がいたら、何らかのチャンスが生まれていたかもしれませんね。
日本の右サイドバック、うっちーがどうするか表明していないので彼は外してみると・・・酒井宏樹酒井高徳の争いはこれからも注目ですね




































FWは武藤嘉紀
ゴールはなりませんでしたが・・・この試合も途中出場ながら積極的な動きを何度も見ることが出来ました

経験や技術はまだまだこれからでしょうから、そこまでは凄くないですけど・・・
この積極性をもって、レベルが上がれば素晴らしいFWになるんじゃないかって気がしました





































大学生で、プロ契約したのも今年に入ってからの選手ですが・・・
そんな選手とは思えないくらい、メンタルフィジカルも強そうだなって感じました


空中戦・・・







































何か武藤の体勢の方が劣勢に感じますが・・・




































それでもボールを持ったのはFC東京の武藤嘉紀!!

相手は倒れましたが・・・こっちは倒れませんでした



































そして、この積極性
ジャマイカだろうがブラジルだろうが・・・積極的に1対1に挑んでいきます!!




































そして、かわしてしまいます!!



































クロスもなかなかよかった・・・





































本田圭佑に合っていましたからね!!

惜しくもDFの方が先に触ってクリアされてしまいましたが・・・
ブラジル相手にチャント競り勝って、さらにドリブルで仕掛けて抜く・・・
それも前へ前へと行く感じが素晴らしかったです。
このメンタルを維持しつつ、レベルが上がれば・・・頼もしいFWになりそうな気がしますね





































今度は本田圭佑からのボールですね
本田圭佑のロングフィードに・・・





































待っていたのは武藤嘉紀・・・





































こっちのボールにしてペナルティエリアに入る



































シュート!!

残念ながら、相手DFに跳ね返されてしまいましたが・・・やっぱり、彼のチャレンジ精神は素晴らしいと思います
ザックJAPAN時代は、こうやって常にシュートを狙う選手ってあまりいなかったのではないかなって思いました。
この試合も少し強引な面も見受けられましたが・・・個人的にはそれでいいかなって思っています
この気持ちを忘れずにレベルアップすれば、常にゴールを狙う危険なFWになるかなって思いました。
シュートを優先的に考えるFW・・・当たり前のようで実は難しかったりしますが、彼はまずはシュートをって感じがしますね。
代表初ゴールの時、本田が近くにいたのに・・・自分でシュートを狙った。
そんな選手ってザック時代にはいなかったような気がします。









































この試合はブラジル相手に本田圭佑長友佑都先発で使わずに戦いました
一瞬はムチャクチャな話だって思いましたが・・・終わってみたら、これはこれでいいかなって思っています


特に今まで日本代表に選ばれなかったり、定着しなかった選手にしてみたら「これが世界か」って言うのが経験できましたからね


ブラジルの恐ろしさを感じて「このままではいけないって考える選手が増えてくるかもしれません

いいかどうかは別として、これを機に国内組選手が「海外行かなきゃ」って考えるかもしれません。
そういう考える機会をアギーレは与えたのかなって気がします
これは目の前の試合を確実に勝とうとしていた、ザックJAPANだったら難しいことだったかもしれません。
ザックは常にメンバーを固定していましたからね・・・国内組に入る余地はあまりなかったことですが、アギーレになってからそういう機会が増えました。


そう考えて、海外に行ったり何かしら意識して次のW杯には国内組海外組も多くの選手がレベルアップすることになれば素晴らしいことだと思いますしね


まぁ・・・どうせ本田や長友を外すのだったら、ジャマイカ戦に外した方がよかったのかもしれませんが・・・
まずは、ここで多くの国内組が「ブラジル代表戦の凄さ」を味わえたのはよかったかと思います。
それに・・・これはあくまでも私の推測ですが・・・アウェイか第三国でないと、色んな選手って試せないのかなって考えたりします。
日本開催の時はスポンサー等、主催者側から「主力は是非使ってくれ」って言われていそうな気がしてなりません。
うっちーも日本開催の時ってケガ明け間もないころからスタメンフル出場、よくて後半途中まで出場ってケースが多かったのに対して・・・
欧州遠征の時は内田篤人は割りとベンチスタートが多かった記憶がありますね。
それを考えると、スポンサーの力が少し弱まった海外遠征の時には割りと自由に選手起用が出来るけど、日本開催の時はリクエストの力が大きいのかなって思ったりしました。
そう考えると・・・やっぱり個人的には(ここまでもこれ以降も妄想だが)来月の日本開催の代表戦、オファーをかけて欲しくないなって思いました。
呼んだら、思った以上に起用されまくっているような気がします。
まぁ、私の話ではありますが・・・うっちーが代表に呼ばれなくてもシャルケの試合に出ている内田篤人を応援するし・・・
・・・ってか、シャルケのウシさんの方が私は好きだし(笑)



・・・って言う自分勝手で筋が通っていない話をたくさんしたとは思いますが、どうかお許し下さいませ



それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました