lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

2014 弾丸ツアー plus one in summer  ファーストステージ その10

2014-10-09 00:00:00 | 宿泊付のDANGANツアー
昨日はいきなり話を中断してしまいまして、失礼しました。
まぁ・・・それだけショックな話だったって言うことで・・・お許し下さいませ。

今日は少しだけペースを上げていきましょうかね
・・・ってまぁ、普通のペースに戻した感じに過ぎませんが(笑)
最近はこの旅話、結構手を抜く日が多かったからなぁwww
でも、いい加減話を勧めないと・・・夏に行った話なのに、冬になってしまいかねないですから(笑)



それでは、参りたいと思います。











2014 弾丸ツアー+1  in summer ファーストステージ その10



























8月30日に参りました1泊2日の旅ですね
まぁ・・・夏の終わりに行ったもんだから、書き始めるのが秋になって・・・これが長引くと冬になるって感じですかね。
なるべく長引きすぎないようにしなければ・・・


































昼前の飛行機で神戸を出て、お昼に茨城空港に到着・・・そして、今は空港からバスで水戸にやって来ていますね





































日本三名園である偕楽園に来ています!!
普段は梅の名所として知られていますが・・・まぁ、行ったのは夏なんで(笑)




































「陰」と「陽」がテーマのこの庭園・・・好文亭表門から「陰」の部分である竹林を抜けて来て・・・





































やって来ました!!
二層三階の好文亭と北側の奥御殿からなる・・・






































好文亭ですね!!
偕楽園内にある徳川斉昭の別邸ですね。
こちらも皆と偕に楽しむように作られたもので文人や家臣・・・領民などが招かれたって言いますね
ちなみに、この建物は有料になっていますね(笑)200円です。







それでは、中に入って参りましょう







































好文亭は多くの客を招くだけあって、多くの部屋と中庭で構成されていますね

































これは菊の間ですね
菊の間と次の桃の間は畳だけではなく、総板敷で食事の準備の場・・・として使用されていたところですね

































それでは、桃の間・つつじの間・萩の間・松の間へは動画でご覧頂けたらと思います
茅葺の建物で、通路は狭いです
この狭くて少し暗めの通路が余計に趣を感じますね
ただ・・・この狭さは意味があったようですね。
もし、敵がこの好文亭に侵入してきた際・・・この狭さで相手の動きを制限させる狙いがあったようです。
つつじの間や萩の間は藩主夫人が訪れた際のお付きの人の詰所として使用されていたようです。































松の間藩主夫人休憩部屋とした使われていた部屋ですね
松竹梅と言われるだけあって、一番偉い人の部屋ってことですかね(笑)
そして・・・松の間って言われるだけあって・・・
































襖は見事な松の絵が描かれております
































その隣にある紅葉の間は藩主夫人のお付きの人の上役って感じでしょうか・・・


































個人的には松の間より紅葉の間の方がお気に入りだったりします(笑)
まぁ・・・庭の眺めは松の間の方がいいかもしれませんね




































松竹梅通り(今、勝手に私が名付けたwww)中庭を沿って歩くので最初とは違い、明るいところを通って参ります



































これが竹の間で・・・


































続いて梅の間!!

どちらも、その部屋の花が描かれていて素晴らしい部屋となっています。
ただ・・・先ほど松竹梅って言っていましたが・・・実は、この梅の間が好文亭の中でも最も高貴な部屋とされています


松の間は藩主夫人の休憩場所って書いてありましたが・・・



































梅の間は藩主夫人御住まいの場所になっていました!!

明治時代になって東京に移り住むまで、ここで住んでおられたって言いますね。
まぁ・・・この偕楽園自体が梅の名所ですしね

































清の間はイメージ通り、特に絵がなくてシンプルな部屋ですが・・・撮影忘れていました
竹の間、梅の間、清の間は好文亭が出来た江戸時代ではなく、明治時代に増築された部屋のようですね。
































竹の間周辺は素晴らしい中庭がありますね。
空港に到着した時と違って、少し晴れ間も見ることが出来て・・・中庭の緑がよりよく見えたと思います


































先ほど動画でお送りさせて頂きました萩の間と桜の間を中庭側から今度は静止画でお送りさせて頂きたいと思います
この部屋は先ほどの通路側からでも見れますし、こうやって中庭側からも観れます。
動画で撮った時、静止画を写さなくてよかったのかって一瞬後悔しましたが・・・
(しかも萩の間と桜の間は動画でははっきり分からないくらいスルーしていた・・・)
もう一度撮影する機会がありましたね。ラッキーでした
(清の間はやっぱり撮影を忘れていたようですが・・・)



まずは萩の間ですね































こちらも見事な萩の花が描かれていますね







































こちらは桜の間ですね
大きな桜の絵が描かれています
この辺りが好文亭の主な部屋ですが・・・紅葉の間の次に気に入りましたかね(笑)
色々な客を招く偕楽園であり、好文亭でありましたが・・・客をもてなすのに十分な部屋が揃っていますね
そして・・・夫人やお付きの方の部屋らしい素晴らしい花の絵が描かれている部屋に感じました。
・・・って言うところで、好文亭自体の部屋はこれにて終了させて頂きたいと思います



































最後に先ほどの中庭を動画で撮影させて頂きましたので・・・こちらをご覧いただきながらお別れしたいと思います。



それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました