サッカー アジアカップ 2011 日本 vs ヨルダン を見ました。（概要編）

今月はテレビ記事が圧倒的に締めることだと思います。
天皇杯、IPPONグランプリ、アメトーークにアジアカップと1月の予定はギッシリ。
その為、ほとんどの話で遅れての更新になるとは思いますけど・・・どうかお許しくださいませ。

今日はサッカーの話ですね
3週間かけてサッカーのアジアチャンピオンを決める






アジアカップ　2011



についてお話させていただきたいと思います。
アジアカップはワールドカップ同様、まず予選グループリーグを戦います
A～Dに分けられた各リーグ4チーム、上位2チームが決勝トーナメント進出です
その第1試合、日本代表はFIFAランキング104位の格下である相手と対決です
（日本は29位）
それでは、今日は









予選リーグ　グループB　日本　vs　ヨルダン



の概要についてお話をさせて頂きたいと思います。











日本代表はベストメンバーがほぼ揃いました
ベルギーのリールセSK所属のGK　川島永嗣
エールディビジのVVVフェンロ所属のDF　吉田麻也
セリエAのチェゼーナ所属のDF　長友佑都
ブンデスリーガのシャルケ04所属　DF　内田篤人
リーグアンのグルノーブル所属　MF　松井大輔
ブンデスリーガのドルトムント所属、ブンデスリーガ前半戦MVPを獲得した　MF　香川真司
同じくブンデスリーガでヴォルフスブルグ所属　MF　長谷部誠
ロシアプレミアのCSKAモスクワ所属　MF　本田圭佑
・・・まぁ豪華なラインナップです
ってか・・・多くの人が海外に出て行ったなぁ・・・・・・
ザッケローニ自慢の3-4-3の噂もありましたけど・・・
4-2-3-1とワールドカップと同じフォーメーション・・・・
これじゃないとうっちーが来るだけ無駄だった大会になりかねないからね










ヨルダン代表はMF18ハサンとFW14ディープが脅威といわれています
ヨルダンは2004年のアジアカップでは大苦戦した相手。何とか勝って欲しい日本










それでは、キックオフ
本田が開始早々ドリブルで攻めて行きますが、これが新しい日本だと解説者










開始早々は日本代表ペースか・・・・
前半15分に長谷部からいいボールが上がりまして・・・・










ゴール前の本田にピンポイント・・・・・













しかし、守備を固めるヨルダンDFに防がれこれまたゴールならず
しかし・・・この激突で相手は負傷しましたが、本田は平気・・・強い















21分には右サイドバックの内田篤人がオーバーラップ







中へ切れ込み・・・・








長谷部へスルーパスしますが、通らず。
引いて守るヨルダンの壁は厚いか・・・・・












しかし・・・若き司令塔、22歳の香川真司が動きます。






ドリブルでかわし・・・・















この位置でシュートいいコースを突いた














キーパーかろうじてパンチングで防ぎます・・・・
攻める日本、守るヨルダン・・・必死の攻防が続きます















さらに決定的だったのは前半24分コーナーキックのこぼれ球を・・・・・















長谷部がダイレクトでシュート低い弾道で枠内に飛んでいる～














キーパーかろうじて止めた・・・・


















しかし、まだボールは生きている吉田が近くにいた













吉田合わせた



















ゴール日本先制～～～待望の1点だ～～～























・・・って思いきや、オフサイド
うーん、残念・・・・日本の方が押しているのにゴールが決まらない















今度はヨルダンの出番ですね。空中戦を制して前線にヘッドで繋ぐと・・・・









キレイなワンツーが決まった













要注意の18番、ハサンにシュートを打たれます。
しかし、川島が見事に防ぎます。危なかった～～

















何とか凌いだあと、うっちーが真ん中に入れて前線にいるFW前田遼一のもとへ




















・・・・が、前田スルー・・・・でも、これは上手いぞ流したボールは























日本の新10番、香川のもとへ香川フリー




















シュートしかし・・・またしてもキーパーに防がれた












得てして決定的チャンスを何度か逃すと、相手に流れが来るものです
後半37分にはヨルダンのバセム・ファティが頭で合わせてあわやということろ
早く先制を取らないと取り返しのつかないことになるぞ・・・って前半44分


















右サイドを崩され、ハサンがノーマークでシュートを放つ














DF吉田、何とか足を伸ばして当てる























・・・が、逆にそれが災いしてか、弾道が方向転換し入ってしまった
0-1！！ヨルダンが先制











・・・・ってところで前半終了。0-1、日本リードされて前半を折り返します












まさか追いかけられる立場となった日本代表・・・・後半はＦＷ前田遼一に変わりまして、李忠成を投入


















後半キックオフ









かといって、流れは変わりません・・・・
フリーキックなど何度かのチャンスはありましたが・・・・




















GKが防ぐのですよね
2004年のアジアカップで日本にPKで敗れたときのヨルダン代表GKシャフィ、リベンジに燃えています
日本も日本で個人の力に頼りすぎて中央突破にこだわりすぎていた感じがしますね























ここで日本は選手交代松井大輔を下げて岡崎慎司を投入











がむしゃらにゴールを目指す岡崎。さすがはアジアキラーですね
肉弾戦となれば彼の存在は必要なのかもしれません
欲しがる岡崎にボールが集まり・・・彼がサイドで展開・・・・サイド突破が増えてきました









岡崎は最近足技も冴えているような感じです
確かにまだ華麗ではないですが













見事に切り返して・・・・・









クロスを入れると・・・・・






















見事に長谷部にピンポイントで届きます
残念ながらゴールは決まりませんでしたが・・・・アジアに強い岡崎の投入は成功
後半最初から忠成ではなく岡崎を入れた方がよかったかも・・・・彼のおかげで少しずつ流れがきていますね













こうなると、ヨルダンは守りを固めてきます。FWを下げてMFを投入
















日本は猛攻をしかけますが・・・・
ヨルダンは必死の防戦で得点チャンスは生まれません

もうロスタイム、日本第1戦を落とすのか・・・・









ショートコーナー、長谷部がクロスを上げる















いいところに上がったが、イマイチの李忠成や背の低い岡崎では不安です













すると、長身の吉田麻也が飛び込んだ
























前半のリベンジ成功入った
























ゴール！1-1！！
日本代表、後半ロスタイムでようやく追いついた










動画でゴールシーンをご覧頂きたいと思います。
吉田のゴールシーンをクリックして動画でご覧頂けたらと思います



















ロスタイムの数分、勝ち越さんと日本は猛攻をかけますが・・・・試合終了・・・・















日本代表何とか負けずにドローに追いつき、1-1勝ち点1をモノにしました
う～ん、スター達が揃いすぎて彼らが個人技に頼りすぎたかなぁ・・・・
本田・香川・・・中央突破にこだわりすぎた感じがします。長友や内田をもっと使ってもよかったんじゃないのかなって思いました
・・・って感想は次回書かせて頂きたいと思います。
今日は概要編なので・・・・失礼させていただきたいと思います
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました