lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

サッカー アジアカップ 2011 準々決勝 日本 vs カタール を見ました。(感想編)

2011-01-24 00:00:00 | AFC Asian Cup
また、伊野波の3点目の動画を使用させていただきました。
まぁ、今回はリプレイシーンですが・・・昨日は盛り上がり重視、今日はそのシーンをじっくりとって言う感じで・・・・
この3点目はホントに感動でしたね。いつかテレ朝の「絶対に負けられない戦いの」2011シーンに入りそうな気配がしますよね(笑)
それでは参りましょう





アジアカップ 2011




準々決勝 日本 vs カタール







について・・・・今日は感想編を書かせて頂きたいと思います。
つまり、流れとは関係のない話ですね










この試合はホントサバイバルな戦いで・・・どっちが勝ってもおかしくない戦いだったと思います。
その中で日本が勝ったって言うのはホントに大きいと思います。
日本が凄かったのは当たり前ですが、相手のカタールもまた凄かったと思います









カタールは日本と相性がいいようですが・・・・よく日本を研究していたなって思いました
今までの対戦国はそこまで警戒していないところを日本はついて勝っていたなって感じでしたけど・・・・そこを防いできましたね。
もともと日本はアジアカップ内では強豪国に位置しますよね・・・世界各国から見たワールドカップでしたら、挑戦国なんでしょうけど・・・・
(デンマーク戦直前のベントナーに「日本はよく戦うし『たまに』いいプレイをする」って言うのが何よりの象徴)
アジアの各国は強豪日本に対して警戒する人物を研究した結果・・・欧州で活躍する本田圭佑や香川真司あたりを注目していくのですけど・・・・
日本の攻撃拠点ってそこだけじゃないのですよね
・・・本田や香川を警戒しすぎてそのあたりの警戒は彼らほどではないので、付け入る隙があったのですけど・・・・
今回カタールは香川と本田以外の拠点をきっちり押さえていたのですよね・・・


ここまであんまり見ませんでしたから・・・・












遠藤保仁が吹っ飛ばされるところ
って・・・・
サウジアラビア戦の1点目もそうなんですけど・・・遠藤のパス1本で勝負が決まることが多々あるのですよね。
相手が本田や香川に集中すればするほど、遠藤はフリーになりますからね・・・
パスの精度で言えばこの2人より勝るからなって思います。今回は遠藤が飛ばされるシーンを何度かありましたよね









抑える相手を研究して、カタール代表自体の強化も凄かったですね。
カタールはこれからのチームなんでしょうけど・・・それを表すかのような、この帰化選手の多さ
カタールが国を挙げてサッカー強国にしようと努力しているのが分かりますね・・・
オイルマネーの潤沢な資金を生かして次々に素晴らしい選手を獲得していますね
(ここまでやったらホントにカタール代表かって思ってしまいますが・・・・・









この帰化選手の活躍は脅威でしたね。
カタールのFWセバスチャン・・・彼のアグレッシブさに日本は何度も危機に陥れられましたね








このFWは日本相手に容赦なく攻め込んでいましたね・・・・少し油断していたら、一気に襲い掛かってきます










カタールの先制点の選手がこのウルグアイからの帰化選手、セバスチャンでしたね









その対応に日本はセンターバックの吉田麻也に当たらせていましたね
1点目は競らなかった結果、やられてしまったかもしれませんが・・・競り合ったら十分互角に遣り合っていましたね
今の日本のDFで一番守備力のある吉田をぶつけないといけないくらい、このセバスチャンの力は凄かった
まぁ、セバスチャンの身長186cmって言うのも脅威でしたけどね










そんな吉田がまさかまさかのレッドカードで心配しましたが・・・・・
(日本に対するホイッスルが一方的に厳しいのか・・・はたまた日本がいらんことをしまくっているのかは微妙ですけどね・・・・・)










吉田に代わって入った岩政大樹も無難に押さえ込んでいてよかったかなって思います
彼なら、187センチと186センチのセバスチャンとも互角にやりあえますよね。
オシムJAPANの頃は170センチ以下の選手が多かったですけどね・・・・
たまたま上手い選手が・・・ってことなのかもしれませんけど・・・・・今の日本代表の選手って・・・










180センチ以上の選手が増えたなって思います

180センチじゃなくても170センチ後半の選手が多い感じがしました
この後入る岩政も187センチ、永田充も184センチですもんね。









カタールはセバスチャンだけでなくブラジルからの帰化選手ファビオ・セザールも脅威でしたね
カタール2本目はすごい精度のFKでしたね。ギリギリのところでカーブがかかりだれも取れなかったのです。









彼はカーブをかけたシュートがホントに素晴らしかったですね・・・ショートコーナーから・・・・
(詰めてこなかった日本もどうかとは思いますけど・・・・・)










トリッキーなシュートを放っていましたね










川島はかろうじてキャッチしましたが・・・・ファビオ・セザールとセバスチャンの帰化勢に日本は苦しめられました











ゴールのポーズもカタール代表のエムブレムにハートマークとどこかおしゃれ












でも、彼らだけでなく生粋のカタール人プレイヤーも凄かったですけどね・・・・油断していたら一気に襲い掛かっていましたね。
うかうかしていると








こんな位置から強烈なシュートを放っていましたからね










カタール代表はグループリーグには見られないくらいゴールへ向かう精神は凄かったです・・・・川島、何とか防ぎました。










そんな相手の攻撃ぶりにアルベルト・ザッケローニ監督も落ち着いていられなかったでしょうね・・・・・
まだ、そんな法則は発表されていませんので・・・ただの妄想ですけど・・・・ザッケローニが集中している時はこんな感じですが・・・・










圧勝している時とか、時間があって落ち着いている時はめがねをかけて・・・・・








また、スクランブル状態なるとメガネを外すのかなって(笑)
ザッケローニはホント1試合にメガネを掛けたり外したり・・・

何か法則があれば知りたいですけどね









でも、どれだけ圧勝しても・・・
先制ゴールを奪っても、ここまでのザッケローニは落ち着いていましたが・・・・
この試合は普段見られないザッケローニの感情爆発シーンが見られましたね










ザッケローニが1点に感情を爆発させるくらいこの戦いは激しいもので・・・・
日本も簡単にシュートを打たせてもらえませんでしたが・・・・シュートが出ないところでシュートを打って流れを変える・・・
長友佑都は日本が苦戦している中、流れを変えていきましたね










前半20分経過しても日本はシュートを打っていませんでした
そこでこの位置から長友が・・・・








シュートを放つ









惜しかったですけど・・・・
シュートを1つ打つことで流れが変わるって言うのはサッカーではよくある話。
現にこの3分後には香川のゴールが生まれましたね









攻撃に優れたDFは守備をおろそかにしがちですが・・・・長友は相手のゴール前まで進みながらも、守備は自分のところまで戻ってキッチリやっています









キッチリ守備をした上で、攻撃にも参加する・・・彼の走行量は1試合に15キロ位になることも
マラソンのようにペースを守って走っているわけじゃないですからね・・・ダッシュとかもして15キロなんで・・・・彼のスタミナは計り知れない部分があります。
長友のクロスは結構好きですね










相手にぴったり合いますからね











う~ん、わずかにゴールから外れた・・・惜しい
特に普通のクロスの時はそうですね。
アーリークロスも1つの戦い方で、やらなきゃならないでしょうけど・・・・
内田にしても長友にしても、ペナルティエリアに入る手前という早い段階からの中央にボールを入れるアーリークロスにこだわらず・・・もっと入り込んでクロスを上げるということも混ぜた方がいいかなって思います
うっちーは特にアーリークロスにこだわっているかなっていう気配があるのですよね。難易度高いからなぁ・・・あれは










長友はこうやって流れを変えていきましたが・・・レコバさんにも指摘を受けてしまいましたが・・・・いよいよ登場です
流れを変えるといえば、やっぱり今回も長谷部登場ですね。
苦しい時には長谷部誠・・・・彼のスタミナとハートは素晴らしいものです
(長谷部は私、別に長友や内田ほどファンではないのですけど・・・・今大会、特に彼は素晴らしいと思います)










前半は特にカタールの攻撃は素晴らしく、何度も日本は苦しみましたが・・・
この日の彼は守備に貢献していました











・・・・が、それだけではありません・・・・・
チャンスが来たら、この位置から・・・・・











ミドルシュートを放ちます












遠い距離からシュートを放つともちろんコントロールが難しいですけど・・・
あまりゴール枠から外れないのですよね、長谷部のシュートって











さらに・・・・両チームとも疲労困憊上体で足が止まりそうな時に・・・・・・
この位置から・・・・









長谷部がドリブルを始める









あっという間に、相手のゴール前まで
・・・・みんなが足を止めている中でこれが出来るのはやっぱりすごいなって思います










これは特にカッコよかったですね
後半43分・・・いよいよ、みんな足が止まる中・・・・・



なんか来た、何か来たで~~~~



























長谷部だ~~~










相手も寄せてくるが・・・・・









見事にかわすっていうか突き抜ける2人行った








あと1人で・・・・ってところで、ここでようやく倒されて・・・・・









本田のFKが始まり、その流れからあの伊野波のゴールが決まるのです

みんなが疲れている中、長谷部はまたみんなを引っ張るかのようなドリブルでチャンスを生み出します。
彼は芸術的なものってそんなにないですけど・・・みんながしんどいって思っていることを先陣切ってやってのけますよね。
まぁ、この後の香川のゴールも長谷部のパスから生まれましたしね。
ドゥンガほど目立ったキャプテンシーを持った人物ではありませんが、動きで周りを引っ張っていく・・・サバイバルになればなるほど長谷部は頼りになりますよね










伊野波雅彦の最後のゴールもそうでしたよね。
攻撃の選手であるFWも中盤もみんな疲れている中で、守備の選手であるDFの伊野波がこんなところに出てくるとは敵も味方も驚きだったでしょう

結果オーライであって、1人足らない状況の中ではこんな前線まで出てはいけない人だったのでしょうけど・・・
まぁ、今回はここまで出てきた体力と精神力を称えたいと思います
でも、これで明日の韓国戦、どっちが出るかわからなくなりましたね。うっちーか伊野波か・・・・・









スピードで言えば、やっぱり伊野波は不安なものがありますね・・・・俊足FWに対応できない部分もありました
そういう点から言えば内田篤人を起用したほうがいいのでしょうけど・・・うっちーは今回持っていないからなぁ・・・・
クロスもいいのを持っていますが、結果は出ていませんからね、伊野波のほうが持っていますね。前の試合で1アシスト、今回は1ゴールですからね
勢いって言う意味では伊野波でしょうね

韓国戦・・・守りを固めたいのであれば伊野波を使うのかなぁ・・・・










インタビューの時に伊野波の後にザッケローニのインタビューでしたけど・・・・こんな感じで褒め称えていましたもんね
評価したのかな・・・ならば明日は伊野波のような気がしますね。
まぁ、どっちが出るかっていうのも楽しみになってきましたね。伊野波・内田・・・どっちを使うかでザックがどうやって戦うかが少し見えそうな気がしますから・・・・・

まぁ、こんな感じで色々興奮しましたけど・・・・









一番興奮していたのはやっぱりこの男、松木安太郎・・・・テレ朝の実況担当ですね。
彼は解説というか、日本サポーター代表的な感じになりますが・・・時折熱すぎて見えていないときがありますよね









香川が倒された時に「PKだ、PKだ」って叫んでいました
まぁサポーター目線の彼が言うのであれば仕方ないでしょうけど・・・・
もう興奮しすぎて「PKだPKだ」と言い続けること10秒程度・・・・・
























こんな状況になってもPKだPKだって言い続けていましたね
いや、あんたの願いが叶ったら伊野波のゴールがパーになるっちゅうねん(笑)

熱すぎて、実況担当より見境がなくなる男、松木安太郎・・・・明日もこんな感じなんだろな・・・ってところで本日はこれまでにしたいと思います。
いよいよ明日はアジアカップ準決勝で、対戦相手は最大のライバル韓国ですね。強敵をクリアした後にさらなる難敵が現れましたね
激戦は必至でしょうけど・・・頑張ってもらいたいですね
それではこの辺で・・・本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました