新年早々、いきなりサッカー記事です。
恐らく、1月の多くはサッカー記事で覆われるのではないでしょうか・・・・・
今月はアジアカップがありますからね・・・・海外勢も多く帰ってきますから・・・・・
しかし、今日は代表戦ではありません。
国内のカップ戦です。プロとアマが両方とも参加し・・・・サッカークラブ日本一を決めます天皇杯。
毎年元日はその決勝戦が行われますね。日本で最も権威のある大会ですね。
そして・・・新年早々・・・私にとっては縁起がいいですね・・・・・
クラブで私が記事にするとしたら・・・・・あのチームしかいません。
オープニングの動画は、元日満員の国立競技場の盛り上がりですね。
観客動員数は4万を超え、チケット完売!!清水も鹿島も盛り上がっていました。
それでは、参りましょう
サッカー天皇杯 決勝 鹿島アントラーズ VS 清水エスパルス
の今日は概要編のお話をさせて頂きたいと思います。
昨年から行われていたトーナメント方式の天皇杯はついに決勝戦を迎えることになりました。
赤いユニホームの鹿島のスターティングメンバーはご覧の通り・・・・・
準決勝と比べて、大岩剛に代わりまして青木剛が入っていますね。
岩政大樹不在のセンターバックは中田浩二と伊野波雅彦で代わりを務めています。
大量得点を取って、これが最後の試合となる大岩を入れて欲しいところ。
FWもマルキーニョスという大黒柱がいない中、興梠慎三と大迫勇也という若い日本人2トップで得点が取れるか・・・・・
対する白いユニホーム、清水のスターティングメンバーもご覧の通り。
こちらも市川大祐・ヨンセンと言った清水の中心人物が今年限り。
控えにも大ベテラン、伊藤輝悦が控えにいます・・・出してほしいところですが・・・・・
それでは、キックオフ。
この試合、勝利して優勝すればアジアのクラブ王決定戦となるアジアチャンピオンズリーグの出場権を手にします。
(アジアチャンピオンズリーグを制覇すればクラブチームのアジア代表として世界一のクラブチームを決めるクラブワールドカップに進出できます)
序盤はお互い譲らない戦いですね。
しかし・・・少しずつ・・・・・・・
鹿島ペースになるのですよね・・・・・
これは意外でしたね・・・・大抵何かを失うチームがこの天皇杯は強いのですけど・・・・・
清水は長谷川監督がラストゲームでしたので・・・清水有利になるのかなって正直思いました。
そして・・・・・前半26分・・・・・鹿島、コーナーキックのチャンス
小笠原満男が蹴ったCKは・・・・・・・
ヘッド一閃
入った、入った~~~ゴール鹿島が先制1-0!!!
決めたのは、フェリペ・ガブリエル
準決勝は全くの不発で、彼が引き下がってから勝ったという皮肉な話でしたが・・・・
ここで存在感をあらわした
2011年最初のゴールは鹿島アントラーズのフェリペ・ガブリエルが決めました
そのシーンを動画でご覧頂けたらと思います
残り20分は急造センターバックも見事に機能して、特にチャンスらしいチャンスを作らせずに前半を終えることが出来ました。
後半キックオフ・・・・・
鹿島は相手の司令塔、藤本淳吾に仕事らしい仕事をさせずに清水ペースにはさせません・・・・・・
しかし・・・・そういう時に小野伸二の動きで徐々に清水のペースになってきます。
そうした中で後半14分・・・・
エスパルス本田拓也が出したロングフィードは・・・・・・
裏に抜けた・・・・・・
GK曽ヶ端が飛び出る、清水のFWヨンセンの長い足が出てくる
ボールの行方は
ボールは曽ヶ端の頭上を越えて、ゴール方向へと向かっている
DFの中田浩二が飛びつく
間に合わない決まった、ゴール
清水のヨンセン、華麗なループシュートが決まり1-1に追いついた
悔しいですけど・・・・・華麗なシュートだったので、動画でお送りさせて頂きたいと思います
画像をクリックしてご覧頂けたらと思います。
準決勝は3-0の余裕で勝ち抜いた清水・・・
一方鹿島は準決勝は延長戦を戦い抜いていたせいか・・・・疲労感は隠せません
そこで、オリヴェイラ監督が動きます
後半18分先制ゴールを決めたフェリペ・ガブリエルを下げて本山雅志投入
準決勝も本山を途中から投入した結果、膠着した展開を彼が打開し・・・・勝ってここに来ているのですよね
すると、今回もまた徐々に鹿島に流れが向いてきました・・・・・
後半32分・・・・興梠が競り合い・・・・
倒されてFKを獲得
ペナルティエリアのすぐ外は非常においしいですね・・・・・・
さぁ、ここでエース、背番号40の小笠原満男が・・・・・・
ではなく、MF背番号8番の野沢拓也が蹴った
壁を越えて・・・・・・
GKも越えた
ゴール!!鹿島2-1、突き放した!!!
この野沢拓也・・・小笠原満男に並ぶもう一人の司令塔ですね
(代表で言ったら、エース本田と2番手遠藤みたいなものかな・・・・)
この野沢の得意満面のシーンはよかったですね。
ここまでややピンチが続いた中で、このFKのチャンスをものにしました
もちろん、このシーンは動画でお送りさせて頂きたいと思います
途中、鹿島の右サイドを突破されてヨンセンと岡崎に襲われるところもありましたけど・・・・間一髪
そこで疲れ気味の右サイドバックの新井場徹を下げて同じポジションに21歳の當間建文を投入・・・・
ロスタイムは4分と比較的長い時間・・・・・
守備の仕上げはFWの大迫勇也を下げて、中盤の遠藤康を投入・・・・・・・
そして・・・・・・・・
試合終了!!2-1鹿島が勝ち・・・・・
天皇杯は鹿島アントラーズが制覇しました!!
これで、Jリーグ5位の鹿島は天皇杯制覇で何とかACLの出場権を獲得しました
キャプテン小笠原が本来天皇杯を掲げるのですけど・・・・今年で引退の大岩に譲りましたね。
しかし、鹿島も清水もお互いに譲らぬ戦いを演じ、見事な試合でした
・・・と、言うことで本日は天皇杯決勝の概要についてお話させていただきました。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
恐らく、1月の多くはサッカー記事で覆われるのではないでしょうか・・・・・
今月はアジアカップがありますからね・・・・海外勢も多く帰ってきますから・・・・・
しかし、今日は代表戦ではありません。
国内のカップ戦です。プロとアマが両方とも参加し・・・・サッカークラブ日本一を決めます天皇杯。
毎年元日はその決勝戦が行われますね。日本で最も権威のある大会ですね。
そして・・・新年早々・・・私にとっては縁起がいいですね・・・・・
クラブで私が記事にするとしたら・・・・・あのチームしかいません。
オープニングの動画は、元日満員の国立競技場の盛り上がりですね。
観客動員数は4万を超え、チケット完売!!清水も鹿島も盛り上がっていました。
それでは、参りましょう
サッカー天皇杯 決勝 鹿島アントラーズ VS 清水エスパルス
の今日は概要編のお話をさせて頂きたいと思います。
昨年から行われていたトーナメント方式の天皇杯はついに決勝戦を迎えることになりました。
赤いユニホームの鹿島のスターティングメンバーはご覧の通り・・・・・
準決勝と比べて、大岩剛に代わりまして青木剛が入っていますね。
岩政大樹不在のセンターバックは中田浩二と伊野波雅彦で代わりを務めています。
大量得点を取って、これが最後の試合となる大岩を入れて欲しいところ。
FWもマルキーニョスという大黒柱がいない中、興梠慎三と大迫勇也という若い日本人2トップで得点が取れるか・・・・・
対する白いユニホーム、清水のスターティングメンバーもご覧の通り。
こちらも市川大祐・ヨンセンと言った清水の中心人物が今年限り。
控えにも大ベテラン、伊藤輝悦が控えにいます・・・出してほしいところですが・・・・・
それでは、キックオフ。
この試合、勝利して優勝すればアジアのクラブ王決定戦となるアジアチャンピオンズリーグの出場権を手にします。
(アジアチャンピオンズリーグを制覇すればクラブチームのアジア代表として世界一のクラブチームを決めるクラブワールドカップに進出できます)
序盤はお互い譲らない戦いですね。
しかし・・・少しずつ・・・・・・・
鹿島ペースになるのですよね・・・・・
これは意外でしたね・・・・大抵何かを失うチームがこの天皇杯は強いのですけど・・・・・
清水は長谷川監督がラストゲームでしたので・・・清水有利になるのかなって正直思いました。
そして・・・・・前半26分・・・・・鹿島、コーナーキックのチャンス
小笠原満男が蹴ったCKは・・・・・・・
ヘッド一閃
入った、入った~~~ゴール鹿島が先制1-0!!!
決めたのは、フェリペ・ガブリエル
準決勝は全くの不発で、彼が引き下がってから勝ったという皮肉な話でしたが・・・・
ここで存在感をあらわした
2011年最初のゴールは鹿島アントラーズのフェリペ・ガブリエルが決めました
そのシーンを動画でご覧頂けたらと思います
残り20分は急造センターバックも見事に機能して、特にチャンスらしいチャンスを作らせずに前半を終えることが出来ました。
後半キックオフ・・・・・
鹿島は相手の司令塔、藤本淳吾に仕事らしい仕事をさせずに清水ペースにはさせません・・・・・・
しかし・・・・そういう時に小野伸二の動きで徐々に清水のペースになってきます。
そうした中で後半14分・・・・
エスパルス本田拓也が出したロングフィードは・・・・・・
裏に抜けた・・・・・・
GK曽ヶ端が飛び出る、清水のFWヨンセンの長い足が出てくる
ボールの行方は
ボールは曽ヶ端の頭上を越えて、ゴール方向へと向かっている
DFの中田浩二が飛びつく
間に合わない決まった、ゴール
清水のヨンセン、華麗なループシュートが決まり1-1に追いついた
悔しいですけど・・・・・華麗なシュートだったので、動画でお送りさせて頂きたいと思います
画像をクリックしてご覧頂けたらと思います。
準決勝は3-0の余裕で勝ち抜いた清水・・・
一方鹿島は準決勝は延長戦を戦い抜いていたせいか・・・・疲労感は隠せません
そこで、オリヴェイラ監督が動きます
後半18分先制ゴールを決めたフェリペ・ガブリエルを下げて本山雅志投入
準決勝も本山を途中から投入した結果、膠着した展開を彼が打開し・・・・勝ってここに来ているのですよね
すると、今回もまた徐々に鹿島に流れが向いてきました・・・・・
後半32分・・・・興梠が競り合い・・・・
倒されてFKを獲得
ペナルティエリアのすぐ外は非常においしいですね・・・・・・
さぁ、ここでエース、背番号40の小笠原満男が・・・・・・
ではなく、MF背番号8番の野沢拓也が蹴った
壁を越えて・・・・・・
GKも越えた
ゴール!!鹿島2-1、突き放した!!!
この野沢拓也・・・小笠原満男に並ぶもう一人の司令塔ですね
(代表で言ったら、エース本田と2番手遠藤みたいなものかな・・・・)
この野沢の得意満面のシーンはよかったですね。
ここまでややピンチが続いた中で、このFKのチャンスをものにしました
もちろん、このシーンは動画でお送りさせて頂きたいと思います
途中、鹿島の右サイドを突破されてヨンセンと岡崎に襲われるところもありましたけど・・・・間一髪
そこで疲れ気味の右サイドバックの新井場徹を下げて同じポジションに21歳の當間建文を投入・・・・
ロスタイムは4分と比較的長い時間・・・・・
守備の仕上げはFWの大迫勇也を下げて、中盤の遠藤康を投入・・・・・・・
そして・・・・・・・・
試合終了!!2-1鹿島が勝ち・・・・・
天皇杯は鹿島アントラーズが制覇しました!!
これで、Jリーグ5位の鹿島は天皇杯制覇で何とかACLの出場権を獲得しました
キャプテン小笠原が本来天皇杯を掲げるのですけど・・・・今年で引退の大岩に譲りましたね。
しかし、鹿島も清水もお互いに譲らぬ戦いを演じ、見事な試合でした
・・・と、言うことで本日は天皇杯決勝の概要についてお話させていただきました。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました