激闘の決勝戦でしたね。
ホント1ヶ月間寝不足が続きました(笑)
アジアカップ 2011
決勝 日本 vs オーストラリア
今日はその概要編をお話させていただきたいと思います。
ホント一方的に攻め立てられてどうなることかと思いましたが・・・・・・

オーストラリアはアジアカップの中でも最強国と言っても過言ではないでしょう・・・・
FIFAランキング26位、日本の29位よりも上です。

キューウェルやケーヒルなど欧州でも中心人物になるくらいの選手が揃うオーストラリア・・・
さらに、GKシュウォーツァーが今大会失点1と攻守ともに脅威のチームです。

日本のスターティングメンバーです
左サイドは怪我で戦線を離脱した香川真司の代わりに岡崎慎司
岡崎がやっていた右サイドには藤本淳吾が入ります
もともと岡崎と藤本はJリーグ内ではチームメイト。(ともに清水エスパルス)
チームメイトならではのコンビネーションが見たいところです

高身長のオーストラリアとスピードの日本・・・・運命の決戦、キックオフ
やはり、オーストラリアは他の国以上に手ごわいですね

平均身長は180センチ以上・・・この高さを生かしてオーストラリアは空中戦をたびたび仕掛けてきます

JAPANキラーのケーヒルのヘッド、しかし・・・川島永嗣が片手で防ぎます

しかし、オーストラリアはやり方を変えず、オーストラリアの利点を生かしてクロスを入れていきます

キューウェルのヘッド、やはり世界的なFWのキューウェルとJAPANキラーのケーヒルほど怖いFWはアジアにはいません

オーストラリアの攻撃は長時間に及び日本はなかなか反撃に出れませんでしたが・・・・これはよかったかな
本田圭佑が遠藤保仁に絶妙なスルーパス

遠藤保仁、チャンス
ペナルティエリアに突入

遠藤はここでパス

フリーの前田遼一、シュート

う~ん、惜しい。本田圭佑・・・韓国戦に続き絶妙なパスが出ます。遠藤はやはり相手の意表をつくのが上手いですよね
前田遼一をフリーで打たせました

防戦一方ですが、隙を見て反撃に出ましたが・・・・前半終了、0-0 で終えました

オーストラリアは猛攻を仕掛けた感じがしますが・・・意外とスロースタートらしいのですって
じゃぁ、後半どうするのか気になりますが・・・後半開始

後半もオーストラリアは空中戦を仕掛けてきます

ケーヒルは吉田麻也が見事に抑えていますが・・・・オーストラリアはキューウェルをはじめ、他の選手も背の高い選手が揃います
今野泰幸、よく防戦をしていますが・・・やはり身長差はどうにもならない問題です

そこで、日本代表アルベルト・ザッケローニ監督が動きます

後半9分、藤本淳吾に代わりまして岩政大樹を投入
攻撃的な中盤、藤本を下げまして・・・・DFの岩政を投入
先制点を取ってもない状態でDFを増やすのか・・・なんて消極的な方法なんだって思っていましたが・・・・・

韓国戦の5バックとは違います。
岩政をセンターバックに・・・今野を左サイドへ・・・そして長友を攻撃的なMFに動かしますこんなフォーメーション、今まで見たことないですが・・・・
これによりケーヒル、キューウェルの空中戦を189センチの吉田と187センチの岩政で対応することが出来ます
実質3バックに近い形ですね。うっちーと長友をもっともっと攻撃させようとする方針ですかね
攻撃の選手を守備の選手に替えるなんて、一見消極的な戦法かなって思いきや・・・そうではなかったですね。
岩政という守備専門の人が1人入ることで「守備兼任」していた形の内田・長友・長谷部・遠藤らがより攻撃的な仕事に時間を掛けれるって言う戦法ですね

この選手起用は見事、日本が攻撃のリズムを作り始めました。岡崎慎司が・・・・・

本田圭佑が・・・・・

前田遼一が次々とシュートを打って行きます。交代策、見事に的中

さらに、攻撃に時間を掛けれるって言うならば、この男はサイドをどんどん切り裂いていきます。

長友佑都、左サイドからクロスを入れると・・・・

岡崎慎司、見事にピンポイント

惜しい~~~
しかし、長谷部や遠藤といったボランチの選手が・・・・
内田や長友といったサイドの選手が積極的に前へ出ることが出来ます。

とはいえ、オーストラリアの攻撃が沈黙したわけではありません。
まずはオーストラリアが同じサイドの選手でも攻撃的な選手から守備的な選手を投入します
これで長友対策を採るようです。
しっかり守って、攻撃に移るってアイデアはオーストラリアも交代策成功

キューウェルが岩政を振り切り、フリーでシュート!!

右足で止めた~~~~
川島、最大のピンチを防ぎました
危なかった~~でもカッコよかった~~~
この後もオーストラリアの勢いは止まりませんでしたが・・・・

後半終了、未だ0-0
日本、準決勝に続いて再び延長戦に突入します

オーストラリアはベテラン選手が多いせいか、技術に優れていて・・・なおかつ背が高い・・・やはりアジア最強
日本はこのチームワークで乗り切れるか

延長前半キックオフ

延長前半7分、前田遼一に代わりまして、同じFWの李忠成を投入

しかし、延長前半はオーストラリアのペースでしたかね・・・・・

クルーズのヘッド

川島が防ぐ
この試合はホントに川島サマサマですね

何とか延長前半を凌ぎきって0-0
しかし・・・攻撃に決定的なものがない・・・・・やはり、PKまで持ち込んで川島の奇跡を待つしかないのか

これで決着が着かねば再びPK戦・・・・
日本が耐えてPKに持ち込むか・・・オーストラリアの猛攻が実るか・・・はたまた別の展開か・・・・

延長後半キックオフ

延長後半は日本の攻撃から始まった
本田圭佑が突破を始めます。
この時間でも加速が出来るなんてなんていうスタミナなんだ・・・・

本田に続いて、いつもと違う攻撃的ポジションで活躍する長友佑都も動きます

クロスを入れた

ビンゴ
どフリーだ

李忠成、ダイレクトボレー
タイミングバッチリ

名手シュウォーツァーも動けない~~~
入った~~~~!!ゴール!!
李忠成が決めたぁ

延長後半4分、1-0 日本がついに先制!!

感動のゴールシーンを動画でご覧下さいませ
画像をクリックして頂けたらと思います

さて、これでオーストラリアが黙っているわけではありません、ゴール前より増して攻撃体勢に入ります

GK川島、ひじを痛めながら守った

さらにザッケローニは次の手を打ちます
同じサイドバックですが、攻撃型の内田篤人に代えまして、守備型の伊野波雅彦を投入

延長後半も過ぎました、ロスタイムはわずか1分・・・日本、かなり有利
しかし・・・・それでも、安全圏内には入りません・・・

岡崎慎司、いい守備ながらもハンドの判定・・・・・

至近距離からのFKを与えてしまいます

これが最後のプレイとなるでしょう、日本・・・
これを守りきったらアジアチャンピオンは確実

川島、壁に指示を与えます・・・・運命のオーストラリア、フリーキック

蹴った
低いボール

壁に跳ね返った・・・しかし、オーストラリアは右にパスを出した

シュートを放つが遠藤のブロックも入る
今度は相手の上にボールが浮いた

ヘディングシュート
これも防ぐ

こぼれ球がゴール前に
危ない

空振り
岩政の前にボールが落ち・・・

クリア

そして・・・・・・

試合終了!1-0!!日本、オーストラリアを下し・・・・・
アジアカップ2011は日本代表が制した~~~~!!!
ホントに長い戦いでした。サウジアラビア以外の試合はすべて大苦戦でした。
しかし、そのつらい戦いをみんな勝ち抜きました。
こんなすごい大会・・・ワールドカップ以上に思えました。ワールドカップ以上に感動しました。
ワールドカップはこんな毎試合見ることはなかったですけど・・・何だかんだ言って睡眠時間削ってまで見ちゃいましたもんね
しかも、途中で眠ることもないくらい白熱した試合でしたね。
・・・ってところで本日は概要編をお伝えさせていただきました。次回の感想編を持ちまして、アジアカップの話はすべて終了させていただきたいと思います
それでは今日はこの辺で。本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
ホント1ヶ月間寝不足が続きました(笑)
アジアカップ 2011
決勝 日本 vs オーストラリア
今日はその概要編をお話させていただきたいと思います。
ホント一方的に攻め立てられてどうなることかと思いましたが・・・・・・

オーストラリアはアジアカップの中でも最強国と言っても過言ではないでしょう・・・・
FIFAランキング26位、日本の29位よりも上です。

キューウェルやケーヒルなど欧州でも中心人物になるくらいの選手が揃うオーストラリア・・・
さらに、GKシュウォーツァーが今大会失点1と攻守ともに脅威のチームです。



左サイドは怪我で戦線を離脱した香川真司の代わりに岡崎慎司

岡崎がやっていた右サイドには藤本淳吾が入ります

もともと岡崎と藤本はJリーグ内ではチームメイト。(ともに清水エスパルス)
チームメイトならではのコンビネーションが見たいところです


高身長のオーストラリアとスピードの日本・・・・運命の決戦、キックオフ

やはり、オーストラリアは他の国以上に手ごわいですね


平均身長は180センチ以上・・・この高さを生かしてオーストラリアは空中戦をたびたび仕掛けてきます

JAPANキラーのケーヒルのヘッド、しかし・・・川島永嗣が片手で防ぎます


しかし、オーストラリアはやり方を変えず、オーストラリアの利点を生かしてクロスを入れていきます


キューウェルのヘッド、やはり世界的なFWのキューウェルとJAPANキラーのケーヒルほど怖いFWはアジアにはいません


オーストラリアの攻撃は長時間に及び日本はなかなか反撃に出れませんでしたが・・・・これはよかったかな

本田圭佑が遠藤保仁に絶妙なスルーパス


遠藤保仁、チャンス



遠藤はここでパス


フリーの前田遼一、シュート


う~ん、惜しい。本田圭佑・・・韓国戦に続き絶妙なパスが出ます。遠藤はやはり相手の意表をつくのが上手いですよね

前田遼一をフリーで打たせました


防戦一方ですが、隙を見て反撃に出ましたが・・・・前半終了、0-0 で終えました

オーストラリアは猛攻を仕掛けた感じがしますが・・・意外とスロースタートらしいのですって
じゃぁ、後半どうするのか気になりますが・・・後半開始

後半もオーストラリアは空中戦を仕掛けてきます


ケーヒルは吉田麻也が見事に抑えていますが・・・・オーストラリアはキューウェルをはじめ、他の選手も背の高い選手が揃います
今野泰幸、よく防戦をしていますが・・・やはり身長差はどうにもならない問題です


そこで、日本代表アルベルト・ザッケローニ監督が動きます


後半9分、藤本淳吾に代わりまして岩政大樹を投入

攻撃的な中盤、藤本を下げまして・・・・DFの岩政を投入

先制点を取ってもない状態でDFを増やすのか・・・なんて消極的な方法なんだって思っていましたが・・・・・


韓国戦の5バックとは違います。
岩政をセンターバックに・・・今野を左サイドへ・・・そして長友を攻撃的なMFに動かしますこんなフォーメーション、今まで見たことないですが・・・・

これによりケーヒル、キューウェルの空中戦を189センチの吉田と187センチの岩政で対応することが出来ます

実質3バックに近い形ですね。うっちーと長友をもっともっと攻撃させようとする方針ですかね
攻撃の選手を守備の選手に替えるなんて、一見消極的な戦法かなって思いきや・・・そうではなかったですね。
岩政という守備専門の人が1人入ることで「守備兼任」していた形の内田・長友・長谷部・遠藤らがより攻撃的な仕事に時間を掛けれるって言う戦法ですね


この選手起用は見事、日本が攻撃のリズムを作り始めました。岡崎慎司が・・・・・

本田圭佑が・・・・・

前田遼一が次々とシュートを打って行きます。交代策、見事に的中


さらに、攻撃に時間を掛けれるって言うならば、この男はサイドをどんどん切り裂いていきます。

長友佑都、左サイドからクロスを入れると・・・・


岡崎慎司、見事にピンポイント


惜しい~~~

しかし、長谷部や遠藤といったボランチの選手が・・・・
内田や長友といったサイドの選手が積極的に前へ出ることが出来ます。

とはいえ、オーストラリアの攻撃が沈黙したわけではありません。
まずはオーストラリアが同じサイドの選手でも攻撃的な選手から守備的な選手を投入します

これで長友対策を採るようです。
しっかり守って、攻撃に移るってアイデアはオーストラリアも交代策成功


キューウェルが岩政を振り切り、フリーでシュート!!




川島、最大のピンチを防ぎました


この後もオーストラリアの勢いは止まりませんでしたが・・・・

後半終了、未だ0-0
日本、準決勝に続いて再び延長戦に突入します

オーストラリアはベテラン選手が多いせいか、技術に優れていて・・・なおかつ背が高い・・・やはりアジア最強

日本はこのチームワークで乗り切れるか


延長前半キックオフ

延長前半7分、前田遼一に代わりまして、同じFWの李忠成を投入


しかし、延長前半はオーストラリアのペースでしたかね・・・・・


クルーズのヘッド


川島が防ぐ

この試合はホントに川島サマサマですね


何とか延長前半を凌ぎきって0-0
しかし・・・攻撃に決定的なものがない・・・・・やはり、PKまで持ち込んで川島の奇跡を待つしかないのか


これで決着が着かねば再びPK戦・・・・

日本が耐えてPKに持ち込むか・・・オーストラリアの猛攻が実るか・・・はたまた別の展開か・・・・

延長後半キックオフ

延長後半は日本の攻撃から始まった

本田圭佑が突破を始めます。
この時間でも加速が出来るなんてなんていうスタミナなんだ・・・・

本田に続いて、いつもと違う攻撃的ポジションで活躍する長友佑都も動きます


クロスを入れた


ビンゴ



李忠成、ダイレクトボレー



名手シュウォーツァーも動けない~~~

李忠成が決めたぁ





感動のゴールシーンを動画でご覧下さいませ

画像をクリックして頂けたらと思います


さて、これでオーストラリアが黙っているわけではありません、ゴール前より増して攻撃体勢に入ります


GK川島、ひじを痛めながら守った


さらにザッケローニは次の手を打ちます

同じサイドバックですが、攻撃型の内田篤人に代えまして、守備型の伊野波雅彦を投入


延長後半も過ぎました、ロスタイムはわずか1分・・・日本、かなり有利
しかし・・・・それでも、安全圏内には入りません・・・

岡崎慎司、いい守備ながらもハンドの判定・・・・・

至近距離からのFKを与えてしまいます

これが最後のプレイとなるでしょう、日本・・・
これを守りきったらアジアチャンピオンは確実

川島、壁に指示を与えます・・・・運命のオーストラリア、フリーキック


蹴った



壁に跳ね返った・・・しかし、オーストラリアは右にパスを出した


シュートを放つが遠藤のブロックも入る

今度は相手の上にボールが浮いた


ヘディングシュート



こぼれ球がゴール前に



空振り


クリア


そして・・・・・・





ホントに長い戦いでした。サウジアラビア以外の試合はすべて大苦戦でした。
しかし、そのつらい戦いをみんな勝ち抜きました。
こんなすごい大会・・・ワールドカップ以上に思えました。ワールドカップ以上に感動しました。
ワールドカップはこんな毎試合見ることはなかったですけど・・・何だかんだ言って睡眠時間削ってまで見ちゃいましたもんね
しかも、途中で眠ることもないくらい白熱した試合でしたね。
・・・ってところで本日は概要編をお伝えさせていただきました。次回の感想編を持ちまして、アジアカップの話はすべて終了させていただきたいと思います
それでは今日はこの辺で。本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
