フレンチトーストは一夜漬けが旨い

　食パンはホームベーカリーで焼く。焼くのはヨメちゃん。ホームベーカリーは使わない家電ランキングの上位だけど、うちでは週に１度使っている。焼き上がりは耳がちと厚くて固いけどもう何年も食パンを買ってない。

　土日はヨメが留守。２日目の朝はフレンチトーストを作った。何時もは食べる時に準備するので出来上がりは耳がやや固い。そこで今回は前の晩に漬けて冷蔵庫に入れておいた。

　そしたら耳も柔らかく焼けた。そうなると固い耳がかえって良いくらいに思えた。焼くパンはここのところずっと葡萄パン。卵液は牛乳、卵、砂糖にシナモン。








　他に何か入れる物は無いかなぁと思ってたらバニラなんてのもあるようだ。スーパーでフレンチトーストの素なんてのを見て「こんな物まであるのか」と思ったがその中にバニラ風味とあった。機会があったらやってみたい。

枯れ木に葉

　枯れたエゾエノキに葉が出た。そんな風に見えるけど蔓が巻きついただけ。

お気に入りが見つかった＠シチュー

　主に食料品なんだけど、お気に入りが製造中止になったりする。中止に至らなくても何時も買いに行く店で突然扱わなくなる事がある。そんな時は幾つかのスーパーを探し回る。幸い毎回見つかった。

　ビーフシチューはハウスのビストロシェフがお気に入りなんだけど、それが何時の間にか何処にも売ってない。残るスーパーはジャスコ。別件でジャスコに行った時、シチューコーナーに行ってみた。ジャスコは今はイオンと言ってるけど、ここはプライベートブランドの扱いが多いので当てにしなかったけど、有った。

烏と胡桃

　佐久周辺は胡桃の木があちこちにある。庭に植えてる家もあれば山にもある。でも幾ら胡桃の木が多いからといって、周囲に胡桃なんて全く無い車道に実がポツンと落ちているのを初めて見た時は変だなと思った。置いたのはカラス。カラスは頭が良いので車道に胡桃を置いて固い殻を車に轢かせて割りそれを食べるようだ。残念ながらその様子を最初から通して見たことがない。

　舗装路に胡桃を加えたカラスが居た。大きい胡桃なので山のではなく胡桃畑で拾ってきた実かな。俺を見るなりまず脇の田んぼに行き、胡桃を咥え直して５０ｍほど先に飛んでった。


向こう側の田んぼの方まで飛んでった

　自転車のバッグにはヨメの小さなデジカメ。でもヨメは殆ど使わないから俺の物ってもんかな。下の写真は上の写真をトリミングしたもの。


田舎に住む嘴の細いハシボソガラス

タニシ汁を召し上がれ＠老人ホーム

　ヨメが携帯電話を充電したまま出勤。昼過ぎにそれを職場まで届けに行った。事務所の所に行くと俺を覚えてた人が居て、見るなりタニシを食べてってください、と…

　ヨメは早く帰れって言うけど厨房まで小走りに駆けて行った人を裏切るのも気の毒。直ぐにお椀を持って戻ってきた。何処で食べるのかと思ったらロビーの片隅。う～ん、ロビーの片隅で１人ポツンとタニシ汁、それを楊枝で突付いてるっての、絵的にちょっと変。昼御飯に遅れて来た爺みたいだ。まぁでも美味しかったのでそんなのとはお構いなしに頂いた。




　大きなのを口に入れたらジャリ！　砂というか砂利が入ってた。そしたらヨメはそれはタニシの子で食べるんだと言う。食感的にヤダ。上の写真の左側に写ってるゴマみたいのが子タニシ。寄って撮ったのが下の写真。もう一丁前に殻を纏ってる。


子タニシ

クレンジング・キャット

　小鼻の付け根を指で擦ると嫌な臭いがす。それに気がついたのはやはり汗の臭いが気になった７～８年前。加齢なのか、それとも今まで単に気づかなかっただけなのか。

　石鹸で洗ったりしたけど大した効果が無い。汚い油汚れを落とすには綺麗な油というのを思い出して色々やってみた。クレンジングクリームを使ってみようかと思ったけど効果が無かったらヤダなぁと思って買わなかった。

　メメの日課の１つにベッドの中でオレサマの顔を舐め回すというのがある。舐めるのは主に顎の辺りという変態プレイ。これが美容に、ではなくて小鼻の臭い対策になったのだ。もしかしてと思って小鼻の所も舐めさせた。お陰で今は擦っても臭いなんて全然。

　注意点が１つ。猫の舌はザラザラしてるので１日５分以内にしないと肌が荒れてしまう。毎日少しずつ続けるのが肝心。それよりも顔を洗う時に小鼻の所も洗えば済む話かな。





　下の写真、キーウイの新芽を齧ってメメがトランス状態っぽいところ。キーウイがマタタビの親戚だからだろう。俺を舐めてる時もそうなのかな。

二紋脚長蜂（フタモンアシナガバチ）のオス

　セイタカアワダチソウの花の周りに居たフタモンアシナガバチ、見る限り皆雄だった。何で今頃居るんだろと調べてるうちにそれが分かった。雄の特徴は顔が黄色くて触覚の先がカールしてること。顔は兎も角、触覚の先がカールしてるなんてのは初耳。


カールした触覚の先

　ハチは何時も顔を花の中に突っ込んでるので顔の真正面から中々撮れない。ところで雄ならば刺さないわけだ。ならば捕まえて写真を撮れば良いという理屈。しかし裏目に出るとチクッと刺されちゃう。

　意を決して掴むことにした。しかし１度目はビビッて放してしまった。だって腹の動き方がまるで刺そうとしてるように見えるんだもの。


カールは撮れたけど顔が今一つ

　それでもめげずもう一度顔を撮る。何度かやってその中でまぁまぁなのがこの写真。矢印で指した所が触覚の先でカールしてるところ。ハチに限らず触覚の先がカールしてるなんて今まで見たことなかった。


黄色い顔

まだ開店してないのに地図に載っていた＠エッジアンドソファー

　松本にあるエッジアンドソファーなんだけど、１１月に諏訪にも出来る。初旬にお披露目をし、その後少し休んで中旬から営業らしい。それ以外は不明。兎に角まだ準備中なのに既に地図に載っていた。普通は地図の方が間に合わなくて新しい道路との不一致があるんだけど、店舗の場合は違うのかな。




　それよりも佐久に作って欲しいなぁ。佐久が無理ならせめて上田か軽井沢辺り。

思えよ、さらば与えられん＠スタンプカード

　今時はスタンプカードというのは少なくなったけど、店のレジでは「ポイントカードは有りますか」とよく聞かれる。持ってたら出すよと言いたい所を我慢して毎回持ってないと答えてる。しかし客が聞かないとその存在が分からないというヒ・ミ・ツのポイントカードというのが存在した。

「 そのカード何？ 」

「 知らないの？ １回毎に… 」

「 え゛ー、そんなの知らない 」

「 子供(会員)は皆持ってるわよ 」

　カードを持ってる人と持ってない人の差は何だろ。持ってる人は美人だからかな。俺もこんなカードの存在は初耳だ。ヨメちゃんは受付で聞いてみた。

「 スタンプカードがあるって聞いたんだけど 」

「 有りますよ 」

「 そんなの知らなかった 」

「 聞かれたら出すようにしてるから 」

「 ・・・・・ 」

「 以前は皆に渡してたけど全然使ってくれないので 」

「 ・・・・・ 」

　まぁ兎に角この長野県の佐久ではお得な情報は自らの手で掴まないといけない、そういう文化なのかもしれない。ちなみに有効期間は１年なんだけど、このカードが誕生した時は今とは違って通年営業のはず。冬季休業が２ヶ月ならサービス低下度１７％だな。








　ジム利用中、会員カードは受付のテーブルの上に置くことになっている。スタンプカードも一緒に置こうとしたらそれは仕舞っといてくれと言われたそうだ。存在がバレるのを…、という邪推。

自転車で回りたい＠松本市街

　県外から長野県に移住してきたので佐久以外のことは全然知らない。そんなんだから松本の街をただ歩くだけでも見知らぬ地名があって面白い。

　前回は自転車で走った。自転車はヨメちゃんの折りたたみ式。ところが自転車で走るのは良いんだけど、気軽に停める場所が見当たらない。パルコ周辺にはこんなのがあちこちにあった。自転車でさえこんな調子なんだからオートバイはもっと肩身が狭そうだ。兎に角車でも自転車でも停めて初めて用が足りるのだ。






　パルコには無料駐輪場が道向かいにあった。




　パルコに用の無い者は停めるなな駐輪場だけど、もっと気楽に停められる場所が他にも欲しい。歩道などは自転車が１台も無くて小奇麗だけど、こんなに人が居ないんだから…


平日は自転車停め放題でも…

背が高くない背高泡立草（セイタカアワダチソウ）

　ボッケ集落の空き地の一角に毎年この花が咲く。去年と今年は数が少ないのは草刈りの回数が多かったからかも。




　この花を近くで見てアキノキリンソウみたいだなと思ったが実際キク科のアキノキリンソウ属だった。ただ花の密度はこちらのがずっと高い。




　もう秋だから花には何も居ないのかと思ったらハチ、アブ、コガネムシ、ハエなどが何匹も居た。昨日は今頃にしては暖かかったからかな。洗濯物を取り込み忘れて夕方入れたけど冷たくなかったくらいの陽気だった。


春か夏のような賑やかさ


花を覗くとハチだらけ

　ハチは背中に黄色い丸が２つある分かり易い特徴を持つフタモンアシナガバチ。それが何匹も居た。もうアシナガバチの巣は何処も空き家だけにこんなに居るとは意外。

無駄に厳しい世界＠農業

　ブロッコリーを３つ貰った。どれも大きくてそのうちの２つを写真に撮った。でもこのブロッコリー、不良品なんだそうだ。形がドーム状になってないので農協に出せないんだとか。

　素人目に分からない程度の形の不備で出荷出来ないなんてねぇ。それとも世間一般、このブロッコリーではダメ判定なのかな。このまま茹でて食べるって言うのなら分かるけどそんな食べ方はしない。そのうち祟りがありそうだ。

野菜高い！！　青物吐息

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徳島市でブロッコリーなどを栽培する農家の男性（３１）は「天候不順がこんなに続いたことはないと思う。もう一度苗を植えつけて育てるなどして少しでも多く出荷できるようにしたい」と話していた。

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2016年10月12日　読売新聞＠徳島

その臭いは加齢から来たものなのか

　今から７～８年前、汗が嫌な臭いだった。俺の嫌いな納豆のような臭いが何で身体から発するのか。当時５０歳半ばだったのでこれが加齢臭ってもんかとガックリ。

　消臭効果があるという下着やシャツを買ってみた。でもそんなのは全く効果が無かった。しかも消臭効果は時間と共に落ちる。中にはそれを着ると余計臭いがするなんてのもあった。

　ここ２～３年、あの嫌な臭いがしない。身体が枯れて汗が出ない、そんなわけはない。クライミングを再開して５年少々経つが、恐らく定期的に身体を動かしてたからのような気がする。

　よく「もう歳なのでダメだ」なんて言う人が居る。それを言った最年少は２５くらいかな。明らかに歳のせいではない。その機能を使ってない故の衰えだ。なので加齢臭も生活習慣臭という俺の説。

山椒の実はイヌザンショウの方が見栄えが良い

　ボッケ集落に自生してるのは香り今一つなイヌザンショウ。庭に何本も勝手に生えている。イヌザンショウじゃぁ料理に使えないのでちゃんとしたサンショウは後から植えた。

　その実が黒くなっていたけど、見栄えは香り今一つなイヌザンショウの方が立派。香りはというと黒くなってさぞ良さそうだけど全然。イヌ…に至っては無臭。


イヌザンショウの実

サンショウの実

松本城

　長野県に住んでるとテレビに松本城と善光寺が良く出て来る。松本にはもう何度か車で行ってるけどこの松本城を初めて見たのが去年。それも車の中からチラッとこんな感じで見るだけで写真を撮ることは出来なかった。




　家をちょっと早目に出て、というよりトンネル半額券が使える時間に出るわけなんだけど、そうするとクライミング・ジムが始まるまで１時間半くらいある。そこで松本見物。

　車を松本城から１～２ｋｍ離れたショッピングモールに置いて歩いて来た。平日なので人はまばら。松本城は真っ黒な城だとずっと思ってたけどそうではなかった。黒と白半々だった。