ルビコン川を渡るというのは後戻りの出来ない重大な決断をする事である。そのルビコン川って何処にあるのか全く知らなかった。名前からしてミャンマーかカンボジアの辺りかなぁとか何とか。でも実際は全く違う場所にあった。
地図-1 これは東南アジアの地図ではない@ウィキペディアより
ウィキペディアの地図を見たらルビコン川はイタリア半島を縦断するアペニン山脈からアドリア海に流れる川だった。ま、ちょっと歴史を知ってる人ならこんな見当違いなんてしないんだろうな。だから 「 ねぇねぇ知ってた? 」 と聞く相手は選んだ方が良さそうだ。地図はただの画像だったので Google の地図を見た。ところがそれらしき川が見当たらない。河口が地図-2の黄色矢印の辺りにあるはずなの無い。
地図-2 黄色矢印の辺りに河口があるはず
地図-2を拡大したがまだ川らしきものが無い。
地図-3 ウィキペディアに書いてあった川が無い
更に拡大を続けるとようやく水色の線が現れた。実はこれがルビコン川なのだ。でもこの縮尺では名前も何も書いてない。
地図-4 この青矢印が指してるのがルビコン川(黄色矢印は河口)
地図-4を更に拡大するとフィウマ・ルビコーネとあった。これは fiume rubicone のことで fiume は飛雄馬ではなく川という意味で rubicone がルビコン。
地図-5 地図を見てるだけでイタリアに行った気分
この川をストリートビューで見ることが出来た。ルビコン川を渡るっていうより飛び越えられそうな小さな川だった。でもシーザーの時代は違ってたのかな。
写真-1 地図通りの小さい川@ストリートビューより
ウィキペディアの地図を見たらルビコン川はイタリア半島を縦断するアペニン山脈からアドリア海に流れる川だった。ま、ちょっと歴史を知ってる人ならこんな見当違いなんてしないんだろうな。だから 「 ねぇねぇ知ってた? 」 と聞く相手は選んだ方が良さそうだ。地図はただの画像だったので Google の地図を見た。ところがそれらしき川が見当たらない。河口が地図-2の黄色矢印の辺りにあるはずなの無い。
地図-2を拡大したがまだ川らしきものが無い。
更に拡大を続けるとようやく水色の線が現れた。実はこれがルビコン川なのだ。でもこの縮尺では名前も何も書いてない。
地図-4を更に拡大するとフィウマ・ルビコーネとあった。これは fiume rubicone のことで fiume は飛雄馬ではなく川という意味で rubicone がルビコン。
この川をストリートビューで見ることが出来た。ルビコン川を渡るっていうより飛び越えられそうな小さな川だった。でもシーザーの時代は違ってたのかな。
そんなこと聞いてたっけか(?_?)
ソユ時ハテキトーニ返事スルアル、
悪ク思ワナイクダサイアル
(T.T)
ルビコン川を渡る と
さいは投げられた は
同意語なんだけど
ダメだった?
(T.T)
(`ε´) わからんちん
> さじも投げられた?
やはりこういうコメントにはナゲかわしいと返すべきか
しかし枯れ木も山の賑わいとも言う
コメントが来るうちが花なんだな
奇特な人に感謝!
これを書くとくどいんだろうなと思ってたのでナイスフォロー
天然2号!! さんも勉強になりましたね(^^;
ちなみにルビはルビーの事で川が赤いからとか何処かに書いてあったような…
さじも投げられた?
(*^∇^*)
非営利で中立性と信頼性を確保しながら運営するのは大変でしょうね。たまにはいいことを。
辺境軍は軍装のままここを越えてはいけなかったのです。反乱防止の規則ですね。
辺境軍が武装したまま許可無く川を渡ったら、それだけで反乱確定賊軍扱いになる。
シーザーはそれをやったから、この時点で確信犯的に反乱を起こした状態になった。
だから、後戻りのできない決断をする時に使うらしいですね。