チェーンソーを使うようになって16年。刃の目立ては必須。それがまた下手くそ。左右均等に研げないから木を切ると段々曲がってしまう。すると最後まで切らないうちに刃が挟まってしまう。なのであれこれ道具を買ったり電動目立て機を買ったりした。でも上手く研げてない。
写真-1 2種類の角度の刃が交互に並んでる
自分なりに何が大事なのか考えた。1.研いでる時にチェーンソーがぐらつかないようにする、2.ヤスリの角度が一定になるようにする。この2つだ。『1』のために写真-2の道具があると良いんだけど、値段を見てつい代用品を考える。
写真-2 目立て用のクランプ@ハスクバーナ
写真-3のように大きくて重たいクランプを代用品にした。写真-2のは尖った部分は丸太などに刺して固定させるためだ。それは重たいクランプでまぁまぁ代用出来た。
写真-3 大きくて重たいクランプを代用品にした
次は『2』の角度。同じ角度の刃は写真-4のように4つ上にある。この場合①~③を研ぐ。④は本体が邪魔して研げないので①~③を終わったらチェーンを回して④を①まで移動。こうすればチェーンの移動回数が少なくて済む。
写真-4 2種類の角度の刃が交互に並んでる
ところがこのせいで研ぐ時に①~③への力加減などが微妙に違って均等に研げてないみたいなのだ。そうならないように写真-5のように研ぐ場所をクランプの真上だけとした。その代わり刃を1つ研ぐごとにチェーンを動かす。だけどこうすることによって均等に研げたようだ。切断面が平になった。苦節16年、ようやくまともに研げるようになった。
写真-5 研ぐ時は矢印の所の斜めの線とチェーンを揃える
クランプを使うのにひと工夫必要だった。何故ならクランプの面が写真-6のように平らなのでこのままだとチェーンも挟むのでチェーンを動かせない。
写真-6 クランプの面が平ら
たまたまガイドバーの先端に穴があるのでこれを利用した。ここに写真-8のようにボルトを入れてナットで軽く固定。そしてクランプを挟むと写真-9のようにチェーンがクランプに触れることが無い。
写真-7 この穴を利用
写真-8 穴にボルトを入れてナットで固定
写真-9 クランプがチェーンに触れない
自分なりに何が大事なのか考えた。1.研いでる時にチェーンソーがぐらつかないようにする、2.ヤスリの角度が一定になるようにする。この2つだ。『1』のために写真-2の道具があると良いんだけど、値段を見てつい代用品を考える。
写真-3のように大きくて重たいクランプを代用品にした。写真-2のは尖った部分は丸太などに刺して固定させるためだ。それは重たいクランプでまぁまぁ代用出来た。
次は『2』の角度。同じ角度の刃は写真-4のように4つ上にある。この場合①~③を研ぐ。④は本体が邪魔して研げないので①~③を終わったらチェーンを回して④を①まで移動。こうすればチェーンの移動回数が少なくて済む。
ところがこのせいで研ぐ時に①~③への力加減などが微妙に違って均等に研げてないみたいなのだ。そうならないように写真-5のように研ぐ場所をクランプの真上だけとした。その代わり刃を1つ研ぐごとにチェーンを動かす。だけどこうすることによって均等に研げたようだ。切断面が平になった。苦節16年、ようやくまともに研げるようになった。
クランプを使うのにひと工夫必要だった。何故ならクランプの面が写真-6のように平らなのでこのままだとチェーンも挟むのでチェーンを動かせない。
たまたまガイドバーの先端に穴があるのでこれを利用した。ここに写真-8のようにボルトを入れてナットで軽く固定。そしてクランプを挟むと写真-9のようにチェーンがクランプに触れることが無い。
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