
カエデみたいな葉があったのでちと気になった。カエデのようなそうでないような。偶然そこに居た、というか必然的なんだけど、ヨメ兄に聞いたら「ザリコミだな」と一言。全く聞いたことのない初耳言葉だったので少なくとも3回は聞き直した。『樹に咲く花(離弁花2)』という図鑑には個体数は少ないとあった。カエデとは無縁なスグリの親戚だそうだ。


それにしてもヨメ兄は木や花の名を良く知っている。知るだけなら図鑑を見れば済むけど野山でそれを見て分かるってのが凄い。昔、視察という名目で野山を歩いたのも大きく役立ったのかも。ただ真面目に仕事だけしてたら仕事以外の事は何も残らなかったかも。ヨメ兄をディスってるようだけど、不要不急に見えたり無駄だと思うようなことが後々そうではなかったと分かる時が来るのだと思う。う~ん、どうも爺になると説教臭くなるなぁ。
そっか、花は咲きますよね。
半年後、まだこの木があったら見てみますね。
それまで覚えてるかどうか(^^;;;
私もそんな風になりたいけど、覚えたそばから忘れちゃうお年です。
ザリコミを初めて見た時には花が咲いていて、何かなと思って尋ねたらそういう名前でした。
葉っぱだけなら気にしなかったかも・・。
なので、ボッケさんもなかなかですね。