ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

薬止めたけど正常範囲内@コレステロール値

2023年11月15日 20時19分17秒 | 健康
30年前、保健婦との会話

「 コレステロール値が高いですね 」
「 献血した時の検査結果をずっと記録してますけどこんな値出たことないですよ 」※-1
「 ・・・・・ 」
「 ところで高いとどうなりますか? 」
「 血管に…、そして血圧が上がります 」

それから30年、コレステロール値はやや高めだけど血圧は120mmHg以下だったりで変わらず。

※-1
測定方法によって正常範囲が異なるというのが後で分かった。
保健婦はそういう事を知らなかったので黙っちゃったみたいだ。
もし知ってたら「 献血センターの値はこの病院の測定器と異なるんですが低めの値になるんですよね」なんて言ったかも。




去年、人間ドックで保健師(※-2)との会話

「 コレステロール値を下げる薬を飲んでるんですね 」
「 この薬止めるとどうなりますかねぇ? 」
「 コレステロール値が急上昇しますよ、そうなると…、なのでこれからも飲んでください 」

※-2
看護婦が看護師になったのと同様に保健婦から保健師という名称に変わった。







 『健康カプセル!ゲンキの時間』で糖尿病の話をしていた。登場した医師は薬を飲むだけではなく食生活などにもアドバイス。「 おやつにケーキ食べたいなら夕飯を… 」と言われた患者はそれまで薬を飲みつつケーキを食べてたのだろう。でもそのアドバイスによって検査値は改善し薬の量も減った。

 俺はコレステロールの薬を飲み始めてから飲食を気にしなくなった。ヨメはそういうのは良くないと言ってたけど無視。とはいえこういうのって「このサプリを飲めば今までのように食べても痩せられます」に通じるものがある。そんなことを思ってるところにこんな内容の番組。何か大事なことに気がついたという気がした。思うに世の中の医者は「値が悪いですね、今日からこの薬飲みましょ」ばっかしだ。人間ドックでは「この薬は副作用が無いので飲んで損は無いからこれからも続けて…」と言われたりした。食生活を変えたり運動して下げてみたらなんて話は一切ナシ。

 この薬を本当に飲む必要があるのかという疑問。取り敢えず医者にはナイショで生活全般を気にしつつ薬の量を減らしてセルフ治験。本も読んだ。主治医にこんな話があるけどと言うと「薬を飲みたくない人は自分の都合の良いことが書いてあるのを読んで…」と言う。なので読んでる本もそういう本なんだろうな。そもそも標準偏差からはみ出た値になったら不健康呼ばわりってどうなのって疑問がある。ちなみに俺にとって都合の良い本によると日本以外の先進国では女性がコレステロール値を下げる薬を飲むことは無いそうだ。但し何事にも例外はある。それは家族性高脂血症の場合。

 今年の7月初め、総合病院から町医者への転院を勧められた。丁度コレステロール値を下げる薬を止めたい話をしようとしてたけど悩んでいたところだった。次回10月にしようかと思ってたので渡りに船。紹介状は書いてもらったけどその後町医者へは行ってないし勿論薬も飲んでない。それから4ヶ月、上京した時に6年ぶりに献血した。まぁそんなこんなで値がどうなるのか興味津々。保健師が言うように 「え゛ーーーっ、本当に急上昇しちゃったよ」になるのか。そこまではならなくても値が悪くなるのか。でも結果は正常範囲内。ま、たった1回なので何ともだけどさ。
コメント
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