緑啄木鳥（アオゲラ）が来るのは珍しい

　庭のコナラが大きくなったので太い幹のは皆途中から切って短くした。鳥が来なくなるかなと思ったらそうでもなかった。何だかんだと周りの木が減ってるのでうちの庭に来るみたいだ。しかも木が低くなった分鳥も低い所に来るので見つかる機会が増えたかもしれない。

　やってくるキツツキはアカゲラ、コゲラ、アオゲラの３種類。その中でアオゲラは年に１度見るかどうかくらいで滅多にやって来ない。曇り空なので写りは今一つ。背中が緑色なのにアオゲラだけど緑色の葉を青葉と言うからこれでＯＫだ。

ストーチャー

　こんなに近づいて寝てるなんて珍しい。でもメメが目を覚ましたらチャーに向かって「あっち行け！」と冷たい反応。最近はチャーがメメの後を追ってというシーンは少なくなったけど写真のシーンはチャーがメメに内緒で近づいたようだ。何だかんだとチャーはまだストーカー扱いされている。

火曜日は暖かくてクライミング日和

　火曜日、ヨメは代休で休み。数日前の予報では悪天もしくは今日のような低温。折角取った休みなのにと言ってたけどそんな先の予報なんて心配したって仕方ない。結果はポカポカ陽気。他にやることがあってもこんな天気なら岩場。

　この日の俺は作り直した中敷きを試すのが目的だった。なのでルートの選定はヨメちゃん任せ。とはいえ２度続けて同じルートはやらないから概ね決まってしまうってことはある。まだヨメが登れてない５.１２ａにヌンチャクがけサービス。このルートでは足指の痛みは前の中敷きより少なかった。ヨメは岩が冷たいの指がどうのとダメだったけど岩の表面温度は１０℃以上でこの時期の条件としては最良。ウォームアップのやり方を考えた方が良さそうだな。

　昼過ぎて日影になったので日向に移動。そこにある５.１１ｃは小さなスタンスがちょっと丸かったりするので以前の中敷きだと爪先の感覚が今一つ。立てたかどうか分からないのだ。新しい中敷きに期待したけど残念ながら前よりも悪かった。気合入れてリードで行ったものの途中で５.１２ａの疲れもあってか進めず。不意に落ちるのではなく足元クリップ状態での宣言フォールなので怖かった。だけど心配するような足指へのダメージはゼロ。もうそんなに心配する事は無いのかも。で、こんな時に「ヒャッホーッ」と笑って落ちれたら良いのだが…





　今までの中敷きは親指を完全にガードしてた。でもそれだと細かいスタンスでの爪先の感覚が今一つ。そこでちょっと中敷きを短くしてみたけど今度は爪先が痛くてダメな場合があった。ただこの痛みが今までそこを庇ってた故のものなら鍛えれば消えるはず。裏目に出ると益々悪くなることもある。医療スタッフが周りに居るプロのアスリートではないから時間をかけて自分で試すしかない。


黒いのがポリプロピレンの中敷き