ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

武石沖(たけしおき)

2016年04月29日 08時43分02秒 | 思ったこと
 長野県は海に面してないのに佐久の南方に小海、海尻、海ノ口などと海が付く地名がある。佐久から松本に行く途中にこんなのがあった。




 海の「う」の字も無いのに沖とは。しかも沖ってのは海の上じゃなかったっけ。漢字辞典-OK辞典に色々な意味が載っていた。下の意味はは一部引用したものだ。

沖の意味
①「水が湧く(水が地中から出る)」
②「むなしい(内容がない、無駄である)」(例:沖虚)
…略…
⑧「深い」、「奥深い」
 
日本のみで用いられる意味
 
⑨「おき」
 ア:「海・湖などの岸から遠く離れた水上」
 イ:「村から遠い田畑」


地名の由来は①水が湧く⑨イ:村から遠い田畑のどちらかだと思うんだけどどうだろう。
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白山吹(シロヤマブキ)@矛盾した名前

2016年04月29日 08時41分17秒 | 植物、植物っぽい物
 最近黄色いスミレというのを知った。そのスミレの名はキスミレ。菫色と言ったら紫。なのに黄色いスミレが発見された時は命名に困ったのかな。





 シロヤマブキなんて木が庭にあるのに気が付いた。これも矛盾した名前だ。山吹は時代劇で悪代官がよく使う。山吹色のお菓子と言ったら黄金色の小判。なので山吹色は黄色、それも濃い目。他にもこんな矛盾した名前無いかな。black swan は日本語に直訳すると黒い白鳥になるけどね。





コメント (2)
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未熟工事の痕跡@水道工事

2016年04月29日 08時40分19秒 | DIY
 水道工事は学生の頃にアルバイトで覚えた。工事そのものはパイプと継ぎ手をつなぐだけなので簡単だ。ただ失敗しない工事となるとまた別だ。

 別荘の水道工事はよくやったけど、たまに水漏れした。水栓は買えば高いので残してあるんだけど、今回どれを使おうか選んでるうちにその未熟な工事の痕跡が残ってたのを見つけた。

 パイプは青矢印まで入れないといけないのに黄色矢印の所までしか入ってなかった痕跡が残っていた。こんな入れ方では水圧に負けてしまう。実際何日か経つといきなりこれが抜けて水が吹き出して大騒ぎ。これは大騒ぎになった水栓だ。ちゃんと入ってればこんな風には抜けないのだ。


パイプが半分しか入ってなかった事を示す痕跡


 今はそうならないようにパイプに目印を付けてやる。こうすればちゃんと入ったかどうか一目瞭然。でも離れた場所なので不安なので元栓は閉めといた。


マジックで挿入の目安を書いておく






 本職は勿論こんな目印を一々書かなかった。それどころか継ぎ手も殆ど使わなかった。つなぐ時は片方のパイプをバーナーで温めて柔らかくし、そこに接着剤を付けてパイプをサッと差し込むのだ。ちなみに失敗するとパイプは裂ける。パイプを曲げる場所ではやはりバーナーで温めてパイプを曲げる。俺も真似して出来るようになったけど成功率100%とはいかないから無理せず継ぎ手部品を買ってそれを使うことにしてる。
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