初めての吉田スクールは思いの外良かったのでもう1度行く事にした。場所は不動沢。ここはヨメちゃんが登ろうとしてる岩塔がある瑞牆山(みずがきやま)にあるのでやってみたかった。この辺りは天気が不安定って印象があるんだけど、幸い好天に恵まれた。ちなみにヨメは翌日南相木の岩場にオレサマを置いて行ったけど、昼から雨が降って退散。
不動沢の岩場は赤丸の辺り
不動沢と言ってもいささか広うござんすって場所で登る場所は数え切れないくらいある。ここに限らないけど、ここを開拓した人の情熱は凄いなぁと思う。で、場所は屏風岩正面壁。それとその裏の岩小屋ルーフ。
登ってるのは吉田スクール校長兼講師
まさかね、こんな所を登るとは夢にも思わなかった。ルーフの部分はほぼ水平な部分が3m弱。クラックの幅はハンドジャムサイズ。ルーフなので一発登ってやるかと思いつつ、冷静に考えると身体をぶら下げるハンドジャムが出来るかどうかというと無理っぽい。ぶら下がったもののやはり片手を離すのが至難。クラック3日目、ここで初めてのフォールと相成った。
さすがに身体をぶら下げるジャミングとなると無傷とはならなかったので2度目はテーピング。しかし次は疲労。ジャミングでぶら下がるので前腕がパンプってことは無いんだけど、下の写真の赤い部分が疲れてしまい効きが悪くなってルーフ部分は出来なかった。まぁ何というか、このルーフを通過出来ればハンドジャムは免許皆伝なんだな。
赤丸部分が疲れてヘロヘロ
不動沢と言ってもいささか広うござんすって場所で登る場所は数え切れないくらいある。ここに限らないけど、ここを開拓した人の情熱は凄いなぁと思う。で、場所は屏風岩正面壁。それとその裏の岩小屋ルーフ。
まさかね、こんな所を登るとは夢にも思わなかった。ルーフの部分はほぼ水平な部分が3m弱。クラックの幅はハンドジャムサイズ。ルーフなので一発登ってやるかと思いつつ、冷静に考えると身体をぶら下げるハンドジャムが出来るかどうかというと無理っぽい。ぶら下がったもののやはり片手を離すのが至難。クラック3日目、ここで初めてのフォールと相成った。
さすがに身体をぶら下げるジャミングとなると無傷とはならなかったので2度目はテーピング。しかし次は疲労。ジャミングでぶら下がるので前腕がパンプってことは無いんだけど、下の写真の赤い部分が疲れてしまい効きが悪くなってルーフ部分は出来なかった。まぁ何というか、このルーフを通過出来ればハンドジャムは免許皆伝なんだな。