噂では知ってたが見たのは初めて。黒い部分が綺麗だった。庭に居たら飛んで来て直ぐに何処かに行っちゃった。カメラは手元にあったけど出す間も無かった。でもこの蝶が近くに居るというのが分ったのは収穫だ。
漢字では褄黒豹紋と書く。意味は端っこが黒い豹柄。雄は普通の豹柄なので妻黒豹紋かと思っていた。これじゃぁ何だか大阪のオバチャンみたいだ。似たような名前でメスグロヒョウモンってのがあってそれと混同していた。こちらは雌は端っこだけでなく全体が黒ベースの豹柄。
図鑑には雌はカバマダラという蝶に擬態してるとある。でもこの文、メス＝カバマダラみたいで最初意味が良く分らなかった。で、何のために擬態してるんだろ。単に模様が似てるだけのような気がするのだ。ちょっと調べてたら観音崎の自然＆あれこれに引用だけど擬態説が書かれていた。引用元は残念ながらリンク切れ。
