こういう表示は困る

　最近、レストランのメニューの所にカロリー表示してるのがある。もしその書き方が１００ｇ当り××カロリーとあって料理の重さが無かったらカロリーを気にしてる人は文句を言うだろう。

　写真のラベルは４枚切りの小さ目な食パンなんだけど、この１枚が普通の大きさの食パンの１枚とどう違うのか全然分らない。というのも内容量と栄養成分表が関連してないからだ。１枚もしくは全体が何ｇか分らないと計算のしようが無い。ちなみに全体の重さは２８０ｇだった。

　こういう栄養表示はお菓子にもよくあるんだけど何故こんな不親切な書き方をするんだろ。これって消費者に喧嘩売ってるわけ？

都市再生機構の団地

　三途の川の向こうに引っ越した独居老人は都市再生機構の集合住宅に住んでいた。いわゆる公団住宅である。その後始末も済ませて一段落。

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　家賃は年払にしてたんだけど、その期限がなんと７月一杯。一応８月以降も年払で話を進める事にしていた。まず敷地内の管理事務所に電話すると、そこは家賃の事は分らないという事で別の事務所の電話を教わった。まぁそれは良い。ところが電話をするとそこでは話が通じなかった。というのも年払と月払を扱う事務所が異なるのだ。場所も全然違う。そこで再び事務所の電話番号を教わった。

　そんな事をしてる間、家賃ではなく部屋を引き払う手続きをすることになってしまった。手続きは最初に電話した団地内の管理事務所で出来ると言われた。場所が良く分らないが近くまで行って人に聞く事にした。丁度団地から出て来た人が居たので尋ねた。すると賃貸と分譲では建物が違うのだと言う。またぁ？　と永ちゃんの気分になった。

コーナーを攻める女

　青矢印がオレサマ自転車で、赤矢印がオバハン車のライン取り。危うくぶつけられるところだった。そこでコーナーを攻める女と命名した。ちょっと長ったらしいか。

　急に車が出てきたので顔は分らなかったが、振り向くと見覚えのある特徴のある凹みの軽自動車。車種も特徴があるから近所の車に間違いない。念のためナンバーを見たけどはっきり分ったのは２桁だけ。

　街に出る時はコーナーを攻める女の家の近くを通るんだけど、たまたま庭に居たので早速話をする。子供に気を取られてるようで何処までこちらの話を理解したのやら怪しい。なによりも擦違ったというのを認識してないのだ。

　黒い部分は家や塀なんだけど、こんな見通しの悪い所をスピードも落とさず走り抜けようとする神経は理解不能。夏休みで子供が居るのを気にしないのか。でもそんな調子でコーナーを果敢に攻めるオバハン自動車は珍しくない。音が静かな分ヤンキー車より始末が悪い。爺軽トラもライン取りは最悪だけどガーガーと低目のギヤでゆっくり来るからまだマシ。

　こういうオバハンは 「 私は何時も気をつけてるから事故なんてしたことない 」 と言い張ることがある。だけど本当に気をつけてるのは周囲の人なのだ。だから滅多に事故は起きない。まだ３０歳前後でこの傍若無人ぶりは困る。念のため傍若無人の意味を調べたら 「 傍らに人無きが若し 」 という説明があった。正にその通りだ。