キューリー夫人って映画だったと思うけど、この中でこの元素を発見するシーンだけ覚えてる。何ヶ月もかけて山のような量の鉱石の残土の中から見つけるシーンだった。天才ってのは何かを追求する時の精神力って凄いんだなぁ、と思った。並の才能ならとっくに諦めてしまうだろう。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』には 計算上わずか47ng(1億分の4.7グラム)で50%致死線量(4 Sv)の被曝を受けることになる。とある。というポロニウム210を使ったレコードの静電気を消去する製品があるそうだ。静電気を取り除いてくれる ――放射線のはたらき(2)電離作用にそうあった。
凄い毒性があるとはいえ体内に入るのとは違うから単純に危険な製品だのどうのとは言えない。こういう微量でも毒な物質を使って物作る場所ではどうやって危険物を管理するんだろうとふと思った。保管するっていっても製品1つ分に分かれているってわけでもないだろう。半減期は138日っていうから放っておけば無くなってしまうし。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』には 計算上わずか47ng(1億分の4.7グラム)で50%致死線量(4 Sv)の被曝を受けることになる。とある。というポロニウム210を使ったレコードの静電気を消去する製品があるそうだ。静電気を取り除いてくれる ――放射線のはたらき(2)電離作用にそうあった。
凄い毒性があるとはいえ体内に入るのとは違うから単純に危険な製品だのどうのとは言えない。こういう微量でも毒な物質を使って物作る場所ではどうやって危険物を管理するんだろうとふと思った。保管するっていっても製品1つ分に分かれているってわけでもないだろう。半減期は138日っていうから放っておけば無くなってしまうし。
先週親知らずを抜いた。抜いたというよりは発掘に近い。なんたって歯を細かく割りながら取除いたからさながら土木工事だ。生来歯の発達が変だったりしたので親知らずとは無縁だと思っていたが下顎には左右1つずつ存在した。先月歯医者に行った時、この歯は取った方がいいだろうという話が突然出てきた。何となくその場の勢いに流されたりしてるうちに去年の手術の術後に比べたら全然大した事無いよと言われたのであっさり抜くのを決めた。だけど数日後、そんなに急がなくても良いんじゃないかという疑問も浮かんだ。
当日歯を抜く医師から再度説明を聞いた。この右の歯は・・・って説明が始まった。だけどこの前は確か左の歯で説明してた。医師か俺のどちらかが単に左と向かって左を勘違いしたのかもと思った。何よりそんな風に思ったのは説明してることがそれなりに説得力があったからだ。
そして看護婦の事務的な確認。まず名前と生年月日。次に抜く歯の確認。「 あれ? 今先生は右って言ってたけど・・・」「え? それじゃぁ確認します 」ってことでとりあえず手術室で待機。抜歯を勧めた医師が先に手術に入ってきた。事情を説明すると 「 ったくS先生は何を勘違いしてるのかしら・・・」と言いながらつかつかと部屋を出る。暫くしてS医師の大勘違いと判明。
術後話を聞くと抜いた部分は少し化膿してたそうだ。少なくとも左の歯を抜いて間違いは無かったから良かったが、手術で誤って健康な方を切除したなんて話をたまにニュースで聞く。今回の場合担当医師達の専門の違いもあって意見が分かれてしまった。どちらも無い方が良い歯だったからだろう。それにしてもこんな事もあるんだなぁと思った。
医者の話は良く聞くようにしているが関係者が揃ってなかったらどうなったことやら。だけど間違って右を抜いた後に後日左も抜く、なんて方が後々安心だったなんて事も有りそうだ。
当日歯を抜く医師から再度説明を聞いた。この右の歯は・・・って説明が始まった。だけどこの前は確か左の歯で説明してた。医師か俺のどちらかが単に左と向かって左を勘違いしたのかもと思った。何よりそんな風に思ったのは説明してることがそれなりに説得力があったからだ。
そして看護婦の事務的な確認。まず名前と生年月日。次に抜く歯の確認。「 あれ? 今先生は右って言ってたけど・・・」「え? それじゃぁ確認します 」ってことでとりあえず手術室で待機。抜歯を勧めた医師が先に手術に入ってきた。事情を説明すると 「 ったくS先生は何を勘違いしてるのかしら・・・」と言いながらつかつかと部屋を出る。暫くしてS医師の大勘違いと判明。
術後話を聞くと抜いた部分は少し化膿してたそうだ。少なくとも左の歯を抜いて間違いは無かったから良かったが、手術で誤って健康な方を切除したなんて話をたまにニュースで聞く。今回の場合担当医師達の専門の違いもあって意見が分かれてしまった。どちらも無い方が良い歯だったからだろう。それにしてもこんな事もあるんだなぁと思った。
医者の話は良く聞くようにしているが関係者が揃ってなかったらどうなったことやら。だけど間違って右を抜いた後に後日左も抜く、なんて方が後々安心だったなんて事も有りそうだ。