ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ボッケニャンドリ家に相応しい鍋は何か?

2006年01月27日 08時59分34秒 | 思ったこと
穴が空いた釜

 小さい鍋がもう一つ、それも厚手のがあるといいとヨメが言う。急に言われて店に行ったところでピンと来るような物にはお目にかかれない。でも何か買わなきゃと迷った末、雪平鍋を買った。これが一番厚手だったからだ。最後に悩んだのはこの鍋とテフロン加工のミルクパン。

 使い始めて数日、テフロン加工の鍋にしないで良かったと思った。大学イモもどきを作って早速焦がしたのだ。一昨年、餅つきの時はなんと釜に穴を開けてしまったのだ。それが上の写真である。湯を沸かすつもりだったらしいけどこんな事は前代未聞。左側の長靴は呆然と見ているヨメの足。オヤドリは呆れたもんだと思ったに違いない。そこでどんな鍋がいいか考えてみた。

 例えば銅製の鍋は調理したものを一晩入れっぱなしにしたりすると味が変ってしまうが、鉄はそういうことはない。アルミは焦を落とす時に傷付き易いけど鉄はそういう心配は要らない。空焚きして穴が空く事もない。ステンレスや高いから買う事はないチタンは熱伝導率が悪いので嫌い。しかも鉄は再利用も簡単だ。こうしてみるとボッケニャンドリ家では頑丈で気を使わないで済む鉄だな。その次に来るのは熱伝導率と頑丈さを考えて分厚いアルミ製かな。



 最近は鍋といっても構造や材質は複雑だ。例えば電気釜なんてのは異種金属を張り合わせた三層構造を謳ったりしたものがある。鍋でも底の部分にステンレスでアルミを包むなんてのもあった。だけどこういう物って使ってる時の性能優先で再利用なんて考えてないんだろうな。壊れた後の事を考えると総合的な効率が良いのかどうか疑問。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする