今年の年賀状には迎春と書いた。この迎春とか新春って何だろうと思った。元日は穏やかな日が多かったりするもののまだまだ冬真っ盛り。寒さはこれからだ。冬来たりなば春遠からじとはいうものの、この時期に迎春とはこれ如何に。
毎年年賀状の図案は1000種類くらい考えて(ウソ) その中のたった一つを採用する。ボツになった中にはゲイ春、フォーーーッなんてのもあったけど、上に紹介したようなのが届くと避けて正解だったな。発想の一致は悲しい。しかも相手の方が良く出来てたりすると更に悲しい。ちなみにこの賀状の作者は嫁さんの親族にも同じものを出しているようだ。毎年この時期に嫁さんを泣かせているのだ。「もう実家に帰れないぃぃ。」なんて。
今日は年賀状を1通書いた。こちらが出し損ねたのがあったからだ。のんびりと賀状を書いていると年賀ってのは元日に書くのが相応しいと思う反面、元日に届いてるのが良いとも思う。で、今年の目標は来年の賀状は元旦に届くように書く。キッパリ。1年も先の話だけど年内だから鬼も笑うことは出来まい。ワッハッハッ
新年あけまして
おめでとうございます
おめでとうございます
昨夜は紅白に付き合ってる間に睡魔に襲われ、何時もより早目に寝た。そして気が付くと朝、そして新年。去年9月に口の中の手術をして術後暫くの間、唾液の出が悪くて口の中が乾き、夜中に5回も6回も目が覚める日が続いた。こんなのが一生続くようだと溜まらんなぁと心配になったけど、11月も半ばになった頃にはそういう事は無くなった。そんな経験もあったのでこうして目が覚めたら朝とか何処も痛くない痒くないという、こんなに良いことは無いのだ、と思う。もう暫くすると、お、今朝も生きてたな、なんて思いながら布団から出るんだろうか。
去年は普通のホームページからブログに切り替えたことによってネット上ではあるが何人かの知り合いが出来た。コメントをくれた人の多くはブログを書いていて、自分も読みに行ったりした。そんなわけでここを訪れてくれた方々、コメントをくれた人もそうでない人も、本年もよろしくお願いします。
まぁそれにしても新年早々朝からゴーゴーとうるさいなと思ったら目の前の田んぼに佐久市の気球が不時着したのをヨメが見つけた。カメラの準備をしてる間にここまで上がった。これが銀塩カメラだったらもっと低い位置に居る時に撮れたかもしれないな。その代わりこんな風に即座に見せる事は出来ないけど、決定的瞬間を逃さずに撮れるという面ではローテク・カメラの方が上ってこともありそうだ。