Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

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ふむぅ

2004年02月08日 23時04分13秒 | ハオハオ!北京滞在記
北京には自由市場がありまして、そこでは人々はみんな、がんばって値切っています。それは外国人でも中国人でも同じことなのですが、私がこういうところで買い物をするときは、買い物をした後にいつも何か悔しい思いが残るのです。

というのは、現地の人にとって我々は中国人に見えないので、いつもはじめの言い値が中国人向けとは違うということです。(厳密には違うのでは?という疑念ですが。)だから、一生懸命ねぎって買ったとしても、その値段が中国人の人が買う値段よりも高いのではないかと思うのです。まあ、おそらくは高いのでしょうね。

我々は明らかに西洋人には見えませんが、やはり西洋人向けと東洋人向けでも値段が違うのでしょうかね?西洋人だと英語で話してくるのに、私には中国語で話しかけてくるわけですよ。中国語で話しかけてるのに中国人じゃないのが分かっているから少しは高い値段で始めるということでしょうか。

あと、私は算数が苦手なのです。ちなみに、数学は大好きでして、中学、高校時代は数学が一番得意な科目で、高校のときは担任が数学の先生だったこともあるのですが、なぜ文系クラスにいくんだとしきりに言われてしまいました。でも、算数は苦手。小学校のときは繰り上がり、繰り下がりの足し算、引き算ができなかったり、文章題ができなかったり。ちなみに小学校のときに一番得意な科目は理科でした。だから私は理系人間なんですね、もともと。外国語学部に行きたいので、仕方なく文系に入らざるを得なかったわけです。そのためにあの、苦痛な国語とか世界史、日本史なんかをやらされる羽目になると。

まあ、さておき、ということで、私はこういうところで買い物をすると、いつも頭の中がパニックになります。「相手がこの値段で言ってきたからこれぐらいの値段ならいいかな」と思い、交渉を始めるうちに、「あ、これもつけて、この値段にして」とか、条件が複雑になると最終的に決まった値段と品物のバランスが、さほど最初に期待したほどディスカウントされていないのでは?と思うことがたまにあります。だから、今度こそはと思っていても、あの雰囲気に呑まれ、もともと血の気が多い私は同じ過ちを繰り返すんですよ。はぁ。

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