先日、会社の同じ係の先輩から、「東野圭吾を読むんだったら、横山秀夫とかもいいと思うよ」と勧められまして、先日本屋で衝動買いしてきたのが、
『深追い』 by 横山秀夫
です。横山秀夫って見るまで気がつかなかったのですが、『半落ち』とか『クライマーズハイ』とか『出口のない海』とかも同じ著者なんですね。どれもタイトルは知ってたし、読んでみたいなぁとは思っていたのですが。
この文庫には、
・深追い
・又聞き
・引き継ぎ
・訳あり
・締め出し
・仕返し
・人ごと
の7つの短編が入ってます。
どれも舞台は三ツ鐘警察署という中規模の警察署になっています。そこの署員が中心となった話です。
個人的には、「又聞き」とか「人ごと」はジーンと来そうな感じでしたし、「深追い」なんかは警察官ではなくともありえそうだなぁと思える話だったり。
ま、サスペンスだとか、推理小説ではなく、警察フィクション小説ですね。どれも気楽に読めますが、正直、7つの中でも好き嫌いがありましたねぇ。
でもまあ作品的には良くできてるなぁと思ったので、今度は他の作品も読んでみようかな。どれぐらいリアルに警察のことを書いてるかわかんないけど、警察の裏というか、そういうところが見える気がする。
(2007/08/09 読了)
です。横山秀夫って見るまで気がつかなかったのですが、『半落ち』とか『クライマーズハイ』とか『出口のない海』とかも同じ著者なんですね。どれもタイトルは知ってたし、読んでみたいなぁとは思っていたのですが。
この文庫には、
・深追い
・又聞き
・引き継ぎ
・訳あり
・締め出し
・仕返し
・人ごと
の7つの短編が入ってます。
どれも舞台は三ツ鐘警察署という中規模の警察署になっています。そこの署員が中心となった話です。
個人的には、「又聞き」とか「人ごと」はジーンと来そうな感じでしたし、「深追い」なんかは警察官ではなくともありえそうだなぁと思える話だったり。
ま、サスペンスだとか、推理小説ではなく、警察フィクション小説ですね。どれも気楽に読めますが、正直、7つの中でも好き嫌いがありましたねぇ。
でもまあ作品的には良くできてるなぁと思ったので、今度は他の作品も読んでみようかな。どれぐらいリアルに警察のことを書いてるかわかんないけど、警察の裏というか、そういうところが見える気がする。
(2007/08/09 読了)