大阪万博のときも

今日本屋さんで立ち読みをしてました。

その雑誌は愛知万博の関係のもので、昨日行ってきたばかりの記憶を思い出しながら読んでました。

そのなかで、３５年前の大阪万博の記事がありました。

そしてびっくりしたことが。なんと、３５年前も、今年も、三菱グループは「三菱未来館」という名前で出展してるんですね。３５年前といえば、高度成長期に重なり、それこそ「未来」を思い描けば、すごくたくさんのことが創造できたんだろうけど、２００５年の今となって、「未来」を思い描こうとすると、すごく現実的なことしか思い浮かびそうにないです。ある程度は科学も発達してしまったし。

思えば、大阪万博のときに、日本で始めて携帯電話の試作機が展示されたそうで、そのときの重さが５５０グラム。今の携帯電話は大体が１００グラム程度。５分の一ですね。やはりこれだけの技術革新があったということですね。

３５年前の人が今の万博を見たとすると、大変なことになるんでしょうね。

企業イメージがでるのかな

昨日、友達と話していて話題になったことがあります。それは、各企業が宣伝とかに使ってる「キャッチフレーズ」というかあるじゃないですか。そういうのがいろいろあるよねという話をしていました。

たとえば、電機関係でいうと、
Panasonic　⇒　ideas for life
NEC　⇒　Empowerd by Innovation
Fujitsu　⇒　THE POSSIBILITES ARE INFINITE
Mitsubishi　⇒　Changes for the Better

などなど。で、通信業界でいうと、
DoCoMo　⇒　Anywhere in Life
KDDI　⇒　Designing The Future

など。

こういうフレーズってなぜか英語ばかり？

そういう中、話題になったのは、友達の友達で、三菱に勤めている人がいるそうで、彼いわく、
「なんで『Changes for the Better』なんだろうな。せめて『Best』を目指さないとな」とのこと。
たしかに、どうせなら一番を狙ってほしいもんです。こういうところにも企業イメージがでるのかも？