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新宿の損保ジャパン東郷青児美術館へは、この6月に「ペルジーノ展」へ行きました。イコン画の名品をたくさん見ることができました。あの時は、梅雨で雨が降っていましたが、美術好きで賑わっていましたっけ。そしてようやく秋の空気になった今、気になる展覧会が始まります。
「ベルト・モリゾ展」です。おやっ?と思った方は、美術ファンですね~?この名前は、テレビ東京で放送中の“美の巨人たち”の4月21日放送の番組で紹介されました。作品名は『桜桃の木』。ご覧になった方も多いかと…。この番組は、美術ファンには必見の番組ですね。私もファンです。
ベルト・モリゾは、1841年生まれ(1895年没)のフランス人。女流画家であることよりも、マネの絵のモデルとして有名かも。はじめ、マネを師として絵画を学んでいて、その時モデルも務めたわけです。なんでも2人は噂になったそうですが、モリゾはマネの弟ウージェーヌ・マネと1874年に結婚。
1879年に娘のジュリーを出産。彼女の絵は、母子の姿を描いたものが主。印象派の画家だけあって、柔らかいタッチの明るい色彩でとても好印象です。一見、マネの絵に似ているかも…。まっ、印象派ですから。
展示される作品には、『モルクールのリラの木』(1874)『砂遊び』(1882)『寓話』(1883)『夢見るジュリー』(1894)など。モリゾはマネやルノワール、ドガなどがはじめた“印象派展”の第1回目に紅一点として参加。先駆者だったのですね。今回が本邦初の、本格的なモリゾの回顧展だそうです。見たいですね。
「ベルト・モリゾ展」です。おやっ?と思った方は、美術ファンですね~?この名前は、テレビ東京で放送中の“美の巨人たち”の4月21日放送の番組で紹介されました。作品名は『桜桃の木』。ご覧になった方も多いかと…。この番組は、美術ファンには必見の番組ですね。私もファンです。
ベルト・モリゾは、1841年生まれ(1895年没)のフランス人。女流画家であることよりも、マネの絵のモデルとして有名かも。はじめ、マネを師として絵画を学んでいて、その時モデルも務めたわけです。なんでも2人は噂になったそうですが、モリゾはマネの弟ウージェーヌ・マネと1874年に結婚。
1879年に娘のジュリーを出産。彼女の絵は、母子の姿を描いたものが主。印象派の画家だけあって、柔らかいタッチの明るい色彩でとても好印象です。一見、マネの絵に似ているかも…。まっ、印象派ですから。
展示される作品には、『モルクールのリラの木』(1874)『砂遊び』(1882)『寓話』(1883)『夢見るジュリー』(1894)など。モリゾはマネやルノワール、ドガなどがはじめた“印象派展”の第1回目に紅一点として参加。先駆者だったのですね。今回が本邦初の、本格的なモリゾの回顧展だそうです。見たいですね。
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