だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

初来日の作品と連作、全部モネ

2023-10-01 21:47:51 | 展覧会
ようやく秋らしくなって来ました。今年の夏は本当に暑く、長かったです。暑さを避けてお出かけはサッと行って、サッと帰るでした。

先月、国立新美術館の「テート美術館展 光 ターナー、印象派から現代へ」に行って来ましたが、開始から2カ月過ぎてからのこと。

そしていよいよ芸術の秋です。上野の森美術館で開催される「モネ 連作の情景」は、“連作”がテーマです。モネは同じ場所、同じ題材で…

何作もの絵画を描いています。時間、季節、天候によって変わっていくテーマを描くのは、モネそのもの。絵画ファンや印象派のファンに…

よく知られているのは<積みわら>、<ポプラ並木>、<ルーアン大聖堂>、<水連>、<水連の端>、<国会議事堂>、<草上の昼食>、

<日傘(パラソル)をさす女性>などです。本展に登場するのは、初来日となる『ルーヴル河岸』(1867年頃)、『昼食』(1868~69年頃)、

『ザーン川の岸辺の家々』(1871年)、『エトルタのラ・マンヌポルト』(1886年)、『プールヴィルの断崖』(1882年)、

『ジヴェルニーの風景、雪の効果』(1886年)。他にも『ヴェトゥイユの教会』(1880年)、『モネのアトリエ舟』(1874年)、

『ヴェンティミーリアの眺め』(1884年)、『ジヴェルニーの積みわら』(1884年)、『積みわら、雪の効果』(1891年)、

『チャリング・クロス橋、テムズ川』(1903年)などなど。東京展のみ、大阪展のみの展示もあるので、公式サイトでチェックして下さい。

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