だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

イ・スンシン3部作、最終章

2024-07-04 17:05:42 | 映画
韓国のキム・ハンミン監督は、パク・ヘイル主演「極楽島殺人事件」(08)と「神弓 KAMIYUMI」(11)の後、歴史劇でアクション大作…

「バトル・オーシャン/海上決戦」(14未)を監督。1597年豊臣秀吉の命を受け、来島通総(くるしま みちふさ)率いる330隻の日本水軍、

対する朝鮮水軍はわずか12隻という海洋戦『慶長の役』。朝鮮側の『鳴梁(ミヨンニャン)海戦』。将軍イ・スンシン(李舜臣)を演じたのは…

チェ・ミンシク。海戦の模様はすごくわかりやすく描かれ、日本相手なのに、イ・スンシンを応援。その後、イ・スンシンの人となりを本で読みました。

亀甲船を考案したり、波乱万丈の人生を送った人物でした。監督はイ・スンシン役にパク・ヘイルを迎え、2度目の映画化。「ハンサン 龍の出現」(22)です。

今度の舞台は『閑山(ハンサン)島海戦』。イ・スンシンの戦いを描く3部作。すべての脚本も担当し、最終章となる「ノリャン 死の海」(23)が公開。

日本水軍が朝鮮出兵して7年。慶長3年秀吉が死去すると、五大老は全軍の撤退を通達。小西行長は退路を確保しようとしますが…

イ・スンシン(キム・ユンソク)は、露梁(ノリャン)海峡で日本軍を殲滅すると決意。包囲された小西軍の救援に向かう、島津義弘(ペク・ユンシク)。

いよいよ朝鮮と明の連合軍と日本水軍の最終決戦が始まるのです。果たして?キム・ユンソクは「チェイサー」(08)でチェ・ミンシクと共演。

「モガディシュ 脱出までの14日間」(21)のホ・ジュノも共演。撤退中に流れ弾に当たり死去したと言われるイ・スンシン。見ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする