だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

静物画の中のゴッホ

2023-09-23 21:39:33 | 展覧会
SOMPO美術館の秋の展覧会は、「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」です。損保ジャパン本社ビルの隣接地に2020年、新しくオープンし…

名前もシンプルにカッコよくなりました。それまでの“東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館”は、長かった。美術館には300点以上の…

収蔵品があり、中でもゴッホ作『ひまわり』(1888年)は有名。他にもゴーギャン作『アリスカンの並木路、アルル』(1888年)、

セザンヌ作『りんごとナプキン』(1879~80年)、ルノワール作『帽子の娘』(1910年)なども見ることができます。

本展のみどころは、3つ。国内外25か所から出展される全69点の作品のうち、25点がゴッホの油彩画です。そしてゴッホと言えば…

『ひまわり』や『アイリス』(1890年)のような静物画。さらにクラウス、ドラクロワ、マネ、モネ、ピサロ、ルノワール、ゴーギャン、

セザンヌ、ヴラマンク、シャガールなどの画家たちの静物画も展示されます。まずはゴッホ。『靴』(1886年)、『髑髏』(1887年)、

『青い花瓶にいけた花』(1887年)、『皿とタマネギのある静物』(1889年)。ゴーギャン作『ばらと彫刻のある静物』(1889年)、

モーリス・ド・ヴラマンク作『花瓶の花』(1905~06年)、エドゥアール・マネ作『白いシャクヤクとその他の花のある静物』(1880年頃)、

エドゥアール・ヴュイヤール作『アネモネ』(1906年)など。ゴッホも静物画も花も大好き!ゴッホの『アイリス』は特に。ぜひ。

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